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雨の降らない屋久島屋久島と言えば、「1年に370日雨が降る」と言われるほど雨が多い。太陽の下で見る木々たちも良いけど、雨に濡れた”光・水・色”が綺麗なんだろう。 |
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縄文杉とトレッキングトレッキングの経験は富士山、神奈川の大山の低〜中級レベルくらい。あとは日光や金沢文庫〜鎌倉のハイキングくらい。世界一周旅に出てからは、いくつかの登山・トレッキングを予定しているので予習を含めて、屋久島でひとりチャレンジしてみることにした!
縄文杉。写真家でない私にはどうしても伝えきれない! このトレッキングは屋久島の旅の中で一番の思い出となった。縄文杉ももちろん良かったけど何よりもひとりで歩いたこの達成感なのかもしれない。普通は友達と一緒、しかもだいたいはガイドを雇って登る。トロッコ道のあとは急な山道になるので全体的に結構ハードなトレッキングなのだ。それをほぼ初心者の私がひとりでやってのけた。無謀と言えば無謀かもしれない。でもちゃんと下調べしてやるべき事して、やってはいけない事をしなければ出来るのだ。本当、言葉にならないほど疲れたけど、ホテルで飲んだビールはさいこうだった。 |
屋久杉いっぱいの公園縄文杉以外にもたくさんの屋久杉を見た。その中で「屋久杉ランド」という公園へ行った時のこと。なぜかこの公園だけは人がほとんどいなく、ひっそりとした雰囲気の中ひとり楽しんでいた。そんな時突然「きゃ〜〜!」と言う悲鳴が響いた。一瞬、女性が男性に襲われたのか?とあせった。確かにこんな山中で人がいなかったら女性が狙われる危険性はある。ちょっと身構えてみたりしたけど、ちょっと落ち着いて考えてみたら猿だと言うことに気が付いた。屋久島は猿と鹿がとっても多い。人が居ようと全く意に介せずのんびり歩いてたりする。たぶん女性が持っていた食べ物に狙いをつけて襲ったんだろう。人も怖いけど猿も怖いものだ! |
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屋久島人滞在期間、とてもお世話になった方々がいる。ホテルのスタッフから街で道を教えてくれた方までいろいろ。その中でも本当親切にしてくださったのが某居酒屋の夫婦。軽い気持ちで飲みに行ったところ、結局最後までお世話をしていただいた。居酒屋ではとっても美味しい料理だったし、屋久島の焼酎「屋久島」を飲んでいろいろなお話をした。この夫婦は居酒屋(魚介系和食屋)のネタを直接海で獲ってくる!お友達の某スナックのオーナーまで店の大きい水槽に魚を泳がせて、料理のネタとして置いてまでいるぐらい!完全とは言えないシュノーケルの道具で奥の方まで潜り、大きな新鮮な魚介類を獲る。それを毎日やっていてその仲間に加えてもらったのだ。奥まで潜ることはなかったけど遠浅なところで魚を見たり、綺麗な貝を拾い集めたりした。にしても屋久島の海は綺麗だ!経験海外の国数は多くないけど、今までの経験の中では一番綺麗だった。まず、ゴミがない、海も透明、遠くから見ると真っ青。そんなこんなで感動!な世界だった。 話は戻って、この夫婦は素敵な方々だった。居酒屋だけど宿なノリだ。何故か居酒屋に入ってくる人は一人旅の人が多い。街中では全く見ないと言うのに!そしてまた、仲良くなると宿でなく、この居酒屋に泊まる人もいると言うのだ。二人ともすごく世話好きで、楽しいコト大好き。
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泣いた縄文杉縄文杉が今、泣いている。
mayu |
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観光することと土地を守ること観光客はいつでも好奇心旺盛。そして屋久島に移り住んで店を開く人たちがいる。そしてまた昔から林業や漁業などを仕事の糧にして生きている人たちがいる。そう、昔から住んでいる人は観光業にはほとんど関わっていない。頑なな想いなのか、観光地化することを毛嫌っているのか。これは屋久島だけの話じゃないと思うけど、居酒屋の夫婦の話を聞いていて「よそ者が入って観光を始める」のは簡単なことではないんだと思い知らされた気がする。好きだから移り住んでいるけど、仕事をしないと生きていけない。けど現地人にとっては「観光業=人が増え、自然が破壊される」と思うのだろうか。もともと観光業じゃなくてもやっていける土地だからこそ思うことだろう。海からは魚が大量に獲れ、山では林業が出来る。それはどちらかと言うと、「自然を守る」のじゃなく「土地を守る、世間の波にさらされたくない」という気持ちからなんだろうか。 某有名人の息子が屋久島に移り住んだらしい。ヒッピーのような生活をしていたらしいが、何故か分からないが猪をつかまえて育ててしまったらしい。屋久島の人に言わせると「生態圏が変わるからそういうことは断じてやって欲しくない」と怒っていた。うわべだけで「屋久島は美しい」と情報世界に伝えていても自然を尊重せず我を出していたら何の意味もない。 |
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