ベモとパナマ社バスの旅! 前編
いつもバリではスーさん(友人)ファミリーの車にお世話になってばかりいるので、今回は”自分の足”で動いてみた!
まず、一日目。ウブドのベモ乗り場よりまずはギャニャールを目指す。茶色のベモということを聞いていたので、おとなしく待つ。
いろんな人が話しかけてきて無視。ベモに乗るくらいなんだからトランスファーはいらないって!
結局何だかんだとやっているうちに、そのトランスファーの一人に教えてもらいベモに乗った。ふう。
ギャニャールまで30分くらいだっただろうか。もちろんエアコンは効いていない、けど窓が全開で入ってくる風が気持ちよい。
ウブドでは朝以外はクタみたいにギュウギュウになることはないのでラクチンだ。
何も干渉されず、”我が足で歩いた”喜びで顔がにやけそうになるのをこらえる。
スーさんからいつもの心配電話が。。。さすがに私の行動力を分かってもらえたのか、諦めたのか、笑って”気をつけてね”とだけ言われただけだった。やっと親離れか・・・?
ギャニャールはマーケットで有名。このときは軽く町を徘徊しただけで、写真をたくさん撮っただけで終わり。
ベモは夕方には終わるらしいので、念のため早め早めに行動ということで。
次はギャニャールからバンリへ目指す。ベモ乗り場でどれに乗れば良いのか見たが、行き先が書いてあるのかないのか分からない。目印は色だけなのだろうか?分からないので運転手に聞いてみると、待っていましたとばかりに交渉してくる。
本で見たところ、バンリはあまり見所がないので、クヘン寺院やその近辺の寺院、ブキッジャンブルを考えていた。まず、ブキッジャンブルの行き方と値段を聞いてみたら、「ブキッジャンブルはベモはない。私があなたをスペシャルで連れて行く。
チャーターになるので100,000ルピア」だと、ベモらしくない値段をふっかけてくるのでソイツは無視。とりあえずはバンリに行くことにして、あとは着いてから考えてみることにした。
バンリは乗り場が違うと教えてもらえたので、場所移動し、市場らしい籠を頭に載せたお母さんたちが乗り込むベモに一緒に同乗することにした。乗ると、また気持ち良い気分に。。。
ギャニャール〜バンリは青のベモだ。ちなみにこの時に助手席に座っていたので、他の人が降りるときに払う金額が丸見え。 だいたいの相場がこれで分かった。
バンリは本当に何もない。
お店もほとんどないし、人もあまり歩いてない。
地図を見るが、適当に歩きクヘン寺院を目指した。、と分からなくなったので、その辺の店の主人に聞く。
片言の英語で、こっち?あっち?と聞いても両方そうだそうだと言う。どちらでも行けるというのか?? いい加減さに少し呆れながら、とにかく歩く。
さらに道を歩いていたお兄さんに聞いてみる。道は分かったのだが、喉が渇いたのでお兄さんの兄弟の働くワルンでジュースを買って飲む。お兄さんと話しているうちに、クヘンは歩くと2〜3KMもあって歩いたら遠いことを知った。お兄さんは、「ぜひ私がご案内するよー。」と譲らない。遠くても良いから歩いていこうとも思ったけど、この暑さにたくさん歩くのは体力の消耗だけかなって思い直して、結局お兄さんのお世話になる。観光地でないだけ、安い値段で交渉成立!
クヘン寺院は本当に歩いて行けるような所ではなかった!
結構な距離があるし、何回か曲がったり、山道みたいな所を通って分かりにくい。
心の中では、バイク二人乗りで”本当にクヘンに辿り着くのか?”と不安だったけど、無事、ふつうに着いた。
途中から雰囲気が変わってきていたけど、本であったとおり、本当にレリーフが綺麗な街だ。
クヘン寺院もやや山の中にあって、静寂の中にぬっと現れる神秘的なお寺だった。
とにかくレリーフが凝っていてきれい。たくさん写真を撮る。
と、いきなりの雨が降って来た!最初は普通だったのに、だんだん強くなり、最後にはバケツをひっくり返したような雨に変わった。
こんなに大量だと、山だし待てば止むだろうと、雨宿りをする。
クヘン寺院は割りとマイナーみたいで、観光客は3,4組だけ。みんなそれぞれ雨宿りしてた。
雨は止み、また写真を撮る。
いつもバリに来ると、何故か石造とか石のレリーフばかり写真を撮ってしまうんだけど、今回もそうだった。
もう良いよ〜と思いながらも、手が止まらない。
他とは違ってやっぱりレリーフがおもしろい。古さも手伝って、神秘的な形相がある。
クヘンから同じお兄さんにバンリまで送ってもらう。
帰る途中にしきりにオダランに誘われたけど、最近オダランばかり見ていたので断った。
外から見る感じでは綺麗に飾って、おもしろそうではあったけど。
クヘンは行ったけど、他の目的地には行ってない。
今回の放浪の目的はベモに乗ることでもあったので、チャーターにしちゃっては意味がないと思ったし、クヘンの雨のせいもあり、時間があまりなかったので、ギャニャールに戻ることにした。
バンリのベモ乗り場に行って、ちょっとびっくり。かなり運転手の柄が悪い。
待ち時間もつるんで車の中でポーカーゲームかなんかやってる。タトゥーも入りまくり、まるで日本のやくざだ。
躊躇したけど、聞いてみると、みんながみんな交渉してきて高い金額を言って来る。
NO、NOと断る。とにかく、その運転手たちはギャニャールに行く予定の人はいなそうなのでつっ立って待つ。
結局、一人のボスみたいな怖い人がギャニャール行きのバスを止めてくれた。ベモではないけど、庶民だけが乗るような地元のバスだ。交渉もスムーズにいった。
ベモはとりあえず乗って、降りる時に走った距離に応じて払うのが普通らしい。
ので交渉はしたくなかったけど、今回の帰りはみんな交渉してくるので仕方なく応じた。
が、ま、1000ルピアくらいの差だったんで、問題はないんだけど!
ギャニャールで降りると、また、たくさんのベモやバスが止まって交渉してくる!
う〜ん、静かにしてくれ〜と思ったけど、一番近くのベモに乗る。
けど、客が私だけで、運転手も高い値段でふっかけてきて譲らないので、降りてやった。
結局最初と同じように茶色のベモに乗る。お客もたくさん乗っていたし、流しで止まったベモなので安心。
が、がである。
突然マス村で降ろされ、「ここからあのベモに乗ってウブドへ行け」と。おいおい!ウブド行きと言って乗ったのに〜と怒る気もせず、おとなしく降りて乗り換えた。次のベモは流しだったので、交渉もなし。今度は落ち着いて乗っていられた。
ウブドに無事到着!
初ベモだけあって、結構疲れた。
何といっても交渉が面倒で疲れた。
でも、やってのけたっていう充実感でいっぱいだった!
今回でなんとなく分かったこと、
・交渉してくるベモは危険。お金は必ず降りる時に
・止まっている(待っている)ベモより流しているベモ、客は多い方が安心。
ということ!
最終的に疲れてもうやめようと思ったけど、やっぱり楽しいからもっと乗ろう!と決意(笑)
ベモとパナマ社バスの旅! 後編
ベモはダンスレッスンのためウブド〜プリアタンで何度か乗る。
近い距離なので全く問題なく乗れる。
経験からか、不安は前ほどなくなってきた!
第2回目。
次の旅はブデュグルに決定!ベモも通っているし、結構な距離がある。
ベモで往復は大変なので、行きはパナマ社のバスで行くことにする。
ウブドのオフィスに行き、予約する。まずはお金を払い、何時までに来れば良いのか聞く。
ホテル間送迎もあるようだけど、誰も頼むような人はいなかった。10000ルピア高くなるし、
そんなリッチなことするくらいならパナマに乗ることはない気がする。
朝、集合。ひとりの日本人も何人か見たけど、ほとんどは大きいバックパックを持ち込む欧米人ばかり。
さすが、旅上手と思う。長期休みでのんびりロビナにでも行くのであろう。
大型バスだけど、細い道や山道をすり抜けて無事ブデュグルへ。
バリ中部で山の上ということもあって、かなり涼しい。
ブデュグルは湖も水の上に建つ「ウルン・ダヌ・ブラタン」は綺麗だった。
観光客は圧倒的にジャワ人で、いつもとは違ってておもしろかった。
南では見られないトウモロコシやイチゴを市場で買って食べた。味は日本とあまり変わらない。
あと、昼食に初めて「BAKSO」(バクソ)という、春雨とつみれのスープを食べたら、はまった!
さっぱりしていて、味も薄く食べやすい(現地人はマニスというソースをかけて食べるが私はそのまま食べる)。おいしい。
この日から毎日のようにバクソを食べることとなる・・・。
ブデュグルからメングウィへ帰る。メングウィ(タマン・アユン寺院)で下りるとボンカサ村から近いのでアノンさんが迎えに来てくれることになっていた。
ブデュグルからはパナマではないけど、同じくらいの値段でバスが出ていた。ウブドやロビナとか方向も結構あった。
けど、ベモ乗り場で待つ。
通りがかりのベモ(茶色)に乗る。1時間くらいかけて山を下りる。
下りるときに細かい有り金を全て払っただけだけど何もいわれない。
やっぱり交渉なしで無言で渡すとたいてい何も言われない。
タマン・アユンに無事下りて、探検する。
今回はなんだか楽だった〜〜!
第3回目。
最後にまたギャニャールに行く。この時は昼の3時だったのでベモ客が少ない。
ウブドから乗る時もなかなか出発せず、お客が乗り込むのを待つ。出発しても、乗る人がいないかチェックして走る。
いつもとは違ってかなり時間がかかった。45分くらい?でギャニャールへ。
最後にお金を払い、2度めのギャニャール。
市場を探検。またバクソを食べたり、チャダンの写真を撮ったりして遊ぶ。
ウブドからそんな距離はないけど、大きなマーケットで観光客もいないので結構楽しめる。
帰りも問題なくウブドに到着。もう「ふふん」な気分である。
ベモは目的地がはっきりしていて、かつ、ベモルートになっている場所でなければ向かない。
あと、初心者、不安な方には決してお勧めしません。
でも、それでも〜、と冒険心旺盛な方は、ぜひぜひ試してみてください!
前編で書いたように、交渉するベモには乗らない、料金は最後、できれば流しのベモ、客の多いベモの乗って下さい。
料金の相場、バスの色などは乗って勉強のみと思います。ただ料金は観光客に多く言ってくるのは仕方ないので、その時は素直に1000〜2000ルピア上乗せしましょう。基本的にベモはバリ住民の乗り物ですから・・・。
あと、ベモは夕方になるとなくなるので遠出の時は注意です!
乗る時は、インドネシア語でなくとも地名をちゃんとした発音で言うこと、降りる時は10秒前くらいに「ストパ」!
・・・・ベモは旅を新鮮なものにしてくれるはずです!
ジャムー・薬草パワー!
念願のジャムー屋さんに出くわした!ボンカサ村滞在の時、夜がかなり冷えて寒く風邪をこじらせてた後だったので飛びついてしまった。
風邪のことを伝えると2つの飲み物を作ってくれた。苦いかな〜?と思いつつ飲んだら、そうでもない。ジュースが強いのか抵抗ない。5000ルピア。効果としては気のせいなのか、体中にパワーがみなぎる!日本で栄養ドリンク飲むよりははるかに効果アリと感じた。ん、ユンケル1000円という感じか!さすが、薬草の力!か!?癖になりそう。また買おうと♪
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