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パキスタンパキスタンのフンザについて特に知識はなかった。いや、パキスタンについての知識がなかったと言う方が正確かもしれない。ともかく中国から早く出たいと思っていたので、中国国境からバスでフンザに着いた時はかなりの開放感を味わった。
フンザでの唯一ちょっと嫌な思い出、それはギルギットに向かうバスや車がなかなかつかまらなかったことだ。ギルギット方面に向かう車はあるのだが、ジープとかに乗って客待ちしているパキスタン人が邪魔をするのだ。自分の客にしたいばかりに、車が私の前で停まらないようにしていたのだ。かなり嫌な気分だったけれどしょうがないので、諦めて自分の足でギルギット方面に向かった。少しフンザから離れれば普通に車がつかまるのではないかと期待したのだ。案の定、しばらく歩くていると車は自分から停まっってくれた。これが普通だと覆うけれど、乗せてくれたことがとても嬉しかった。ギルギットまでの休憩時間では、周りの乗客が私にいろいろと世話を焼いてくれた。食事もご馳走してもらい、パキスタンの人々の優しさに触れて嬉しかった。こういうことがあると、その前に気分を害していたことは、重要なことではなくなってしまう。 パキスタンの独立記念日はギルギットで迎えた。Madina Hotel のドミトリーは、30Rs で快適だった。ディーンという従業員(オーナーの息子かな)も親切だったし、街で知り合ってあちこち連れて行ってくれ人もいた。その人は毎日いろいろと親切にしてくれた。彼の嗜好を聞いても悪感情は持たなかった。 パキスタンの派手派手なバスはかなり印象的だけれど、余りに有名ですし書くことは不要ですかね。日本のトラック運転手もいろいろとデコレーションしている方がいますが、精神状態は同じような感じなのでしょうか。
ラホールの旧市街は雰囲気があって好きだ。もしかしたら夜に歩くと少し危険かもしれないと、昼間だけ歩き回った。城壁に囲まれて歴史を感じるような古い町並み、入り組んだ細い道、屋台やお店もそこかしこにある。けっしてきれいではないけれど、本当に日本とは全く異なる街並みの中にいる瞬間は自分の旅を実感させてくれる。また、そこに少しだけ垣間見える生活も、多くの想像を掻き立てさせる。全く違うからこそ、より新鮮で、もし自分がそこで育ったらと想像させてくれる。その街の人々と少しだけでも近い感覚を持って眺め、意識で理解できたらどう見えるのかと興味深い。 旅行インフラという意味では余り整っていない印象があるけど、パキスタンは人がいい国だったなと思う。 taka |
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