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ザンビアタザラ鉄道では、音楽が流れていた。電車の中で流れ続けた音楽は、アフリカンビートとレゲエ、何故かマライア・キャリーだった。どれも嫌いではないが、ルサカからダルエスサラームまでの間、ずっと聴かされ続けて頭に焼きついた。電車で音楽を聴かされ続けたのは初めての経験だったし、いい加減やめて欲しいと思った。いろいろ違う音楽ならまだ良かったのだが。 アフリカに入ってから、どこかで期限切れの国際学生証を貰っていた。ルサカでの切符購入時に、他人の(しかも期限切れ、しかもカオサンとかで作った偽造品)学生証を割引して貰うために提示した。内心どきどきしたが、不要な心配だった。一瞥しただけで半額にしてくれたのだ。後ろめたい気持ちもあったが、喜びの方が大きかった。購入時の割引額で、ご飯を食べたり部屋に泊まったりできると思えば、罪悪感はどこかに行ってしまった。 ビクトリアフォールズでは、国境から街までヒッチハイクした。普段、ヒッチハイクすることは余りないがこの時は感謝!すぐに乗せてくれたし、嬉しかった。今までで、もっとも嬉しかったヒッチハイクはバンコクでだ。ドンムアン航空にてバスを降りた際、財布をバスの中に落としていた。飛行機で飛び立つ直前でもあり、お金が無いことに気づき動転していた私はヒッチハイクをし、走りすぎたバスを追ってもらった。結果、終点まで行ったのだが、財布は見つからなかった。見つからなかったけれど、その善意に感謝したし、郊外のバス終点を見れた(no29エアコンバスの車庫は郊外にあり、田舎の村のような場所だった)。パスポートとチケット、1枚のビザカードを持っていたので、空港に連れて行ってもらいカンボジアに向かった。車に乗せてくれた方は、夫婦で空港で働いているとのことだった。名刺を頂き、旅先から何度かエアメールを送ったが再会していない。 ザンビアは、比較的物価が高いと思った。観光地や首都にしかいなかったからかもしれないが、余り特別な印象ない。すぐに移動してしまったので印象が余り無いのかもしれない。次回はもっと滞在したい。 taka |
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タンザニアキリマンジャロの白い姿や、キリマンジャロからの景色はアフリカの広大な大地をあらためて感じる。ザンジバルに行かなかったのは後悔が残るが、次に行くための目的を残したと前向きに考えたい。ありきたりだけれどダル・エス・サラームはアラビア語で「平和の港」だと聞いた。街は余り安全という感じではなかったが、私は特に被害を受けることはなかった。何となく危険を感じて、夜には余り出歩かないようにしていたからかもしれない。昼間は高級なホテルのロビーをフラフラしたり、日本大使館を覗いてみたりしたが、やはり特に変わったこともない。 ところで、初めて中国人と間違われた。多くの場所では中国人より日本人観光客を多く見かけるだろうが、ここでは華僑の方がより多い為だろうと思った。こういったちょっとした出来事も日本から遠くに来たと感じさせてくれた。アフリカでも日本人はたくさん見かけるが、やはりアジア等とは比べものにならないくらい少ない。旅のルートや大きな街が限られているため、一度出会った人と何回も会うのだけれど。 アフリカで会った旅行者から感じることは、日本人に限らずアジアにいる旅行者よりパワーがあるということ。アジアだとだらだらしている人も多いし、沈没している人が多い。しかし、アフリカでは逆に「あちこち行こう」「あれもこれも見たい」という人が多いように感じた。白人にしても同じで、何人かと一緒に過ごしたが、アジアで仲良くなった旅行者とはちょっと違う感じだった。 部屋をシェアしていた日本人が街を離れると言うことで、更に安い部屋がある近くのホテルに移った。 タンザニアからケニアに入国する際、以前にケニアに入国した際のビザの日付を水で滲ませてごまかして入国した。一定期間以内の再入国は以前のビザが有効となり、再取得のビザ代が節約になるからだ。その報いがあったのか、国境ではカメラと今まで通過していた国で余っていたお札を入れていた袋を盗まれてしまった。貴重品という認識がそれ程なかった為に、油断してバスの中に置いたままにしてしまったのだ。実際に実額としての被害は余りなかったが、写真が全部無くなってしまったのは悲しかった。その為か、それ以後の旅行にカメラを持っていくことはなくなってしまった。カメラを持って行かない理由は、「重い」「面倒くさい」「どうせあまり撮らない」等あるが、盗られたのも原因になったと思う。 田舎の町は全て滞在が短かったので、余り印象に残っていない。それでは寂しいので、次回はもっとの〜んびりしたい。 taka |
その他アフリカ(マラウィとちょっとモザンビーク)マラウィの国境では、ビザを持っていたが袖の下を求められた。よくあることと言えばそれまでだが、入国に際して(そういった細かいことでも)良くない印象を与える行動をするのはどうかと思う。もし自分も同じような状況にあると、やはり同様の行動を取るのだろうか。少し粘って、問題なく入国を果たし、街に向かう。両替もしていないし、すぐ近くの街までヒッチハイクで向かった。 マラウィでの移動のバスは快適だった。アフリカ全般に思うのだが、当初持っていた私のイメージと違い、大きな都市間を結ぶ移動はいたって(比較的)快適だと言うこと。それは、マラウィでも同様だったし、行ったことのない西アフリカでもそうなのかもしれない。書いているうちに西アフリカに是非とも行きたくなってきた。いや、次には行こうと思う。 モンキーベイや他の街はともかくとして、ブランタイヤ等はファーストフードやコンビニエンスな生活が可能だ。他の国でもそうだけれど、首都やいくつかの都会は地方とは全く異なる生活が可能となる。旅に出るまでシティ派とも思わなかったが、コンビニやスーパーなども含めそういった便利なものがあると嬉しくなるのは新しい発見だった。 宿はどこも快適で、旅行者には便利な国だと思う。物価や雰囲気、旅行の便利さを考えるとジンバブエと共に、是非もう一度行ってみたい国だ。日本人とは余り会うことも無かったが、たくさんいる欧州人は皆アクティブで話しやすい。こういう雰囲気が作られるのは、その国が居心地が良いからだと思う。 モザンビークは、通過しただけだ。だが、運の良いことに途中でバスの故障があり、予定より少し長く街を覗くことができた。 taka |
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