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草がパリパリと音をたてて割れる。(ノーザンテリトリー)

パリパリッ!パリパリッ!

草原を歩く足元で、何とも不思議な音がする。
何かを壊してしまっているような・・・、実際に乾燥した草を折って(割って?)しまっているので壊しているようなものだが。

オーストラリア内陸の乾季では、木も草も簡単に折れるし草はしなることなく折れる。ここまで乾燥している地域に、人間や動物が住んでいたと言うのも想像できない。

肌もかさかさになり、足のかかとはひび割れができてしまった。・・・手入れがなっていないからかな?
のどがすぐに乾き水を飲みたくなる頻度も、普段よりずっと高い。そんなわけで、ビールが普段よりずっと美味い!

●アルコール販売は宿泊客のみに。(ノーザンテリトリー)



エアーズロックやキングスキャニオン近辺のボトルショップなどでは、宿泊客だけにお酒の販売をしている。
宿泊している証明書のようなものを提示しないとお酒を売ってくれないのだ。
なぜそうなっているのか分からないけれど、酔払い運転防止や昼間から酔っ払いばかり増えてしまうのを予防しているのだろうか?

もっとも、そういった場所ではお酒は高いので、ワインを持参ということになる。車で観光する人たちはケースでビールを購入し、大量に運んでいるのが羨ましい。ケースでビールを購入すると、1本ごとに購入するのに比べて値段がずっと安くなるのだ。
オーストラリアでは、何を買うのにもまとめて買うと安くなる。まとめ買いをすれば、単価は日本よりもずっと安い。
しかし、小分けで買うととても高い。単価も日本よりもずっと高い。
販売という労働に対する対価を付加価値として払っていると考えれば、オーストラリア方式の方が効率的というか理にかなっているかもしれない。

レインボー・プール!!(マタランカ・ホームステッド)

お気に入りの場所が増えた!
普通なら1日で飽きるのだろうか?私たち2人とも気に入ったのがここ、キャサリンとアリススプリングの間に位置するオアシス、マタランカ・ホームステッドだ。

ここはバスで着いた途端、宿に辿り着く。そう、ここは名の通り、宿以外は何もない。この大きな敷地内にバックパッカー、モーテル、キャンプ場、パブ、スーパーが設置されているのだ。

ここの目玉は野外温泉(プール)だ。敷地内には悠々と流れる川があり、そこには温泉が沸いている。そのプールとなる部分は温度が34度と、日本人が聞いたら憤慨し「そんなの温泉じゃない!」となってしまいそうだが、まぁ、名目上は温泉なのである。

温泉といってもやはり見た目はプールで、人工的に植えられた椰子の木など自然豊かな中に突如現れるのがこれだ。囲いも人口的ではあり、日本の情緒溢れる温泉とはかなり雰囲気を異にする、トロピカルムード漂うゆったりのんびり自然と共に味わえる温泉だ。水面は名前の通り(?)7色に光るかがごとく青く透明で美しい。
温度も体温よりやや低めなので長く入っていても負担は少ないし、プールのように泳げるのがこれまた良い。

水中眼鏡で泳ぎ、白人が片足で立って話に花を咲かせていたりする姿を水中から見学したりと、なかなか楽しいものであった。温泉で泳ぐというより「浸かっている」人が多いのだ。傍から見たら泳いでいるようであっても水中で見ると足を地につけて運動をサボっている人が大半なのだ。

私たちはここに到着後、すぐにこの温泉に入った。約2,5時間。
随分入ったなぁーと思っていたら、翌日は3時間。
さらに、随分入ったなぁーと思っていたら、翌日は4時間。
さらに、もう今日の午後出発だから入らないかなぁと思っていたら30分。

私たちのマタランカ・ホームステッドのイメージが出来上がった。
「のんびり長く入れる温泉プール」

さいこう。

●愛しきカンガルーとくぃくぃ鳴く孔雀の群れ。(マタランカ・ホームステッド)

夕方、散歩に出るとカンガルーの群れに遭遇した!
ノーザンテリトリーに入ってからカンガルーの死体はたくさん見てきたが、生きているのは数匹見ただけだ。もしくは動物園で見ただけ。ここで見るのは野性でしかも群れだ。
カンガルーはとってもかわいい。顔はうさぎのようにおとなしい。立ち上がってこちらの様子を伺っている。鼻をヒクヒクさせ、鼻先を天に向けていく姿がたまらなくかわいい。
それを始めとして、このマタランカ・ホームステッドにはたーくさんのカンガルーとの出会いがあった。キャンプサイトすぐ近くの飛行場には探さなくてもカンガルーを目にすることができる。
みんなで草の中の虫を食んでいる。みんな一定距離を守ってガサゴサ餌取りに熱中してる。この一定距離というのがポイントで、本当きれいに並んでいるので、結構カンガルーは頭が良いんだなぁと感心した。

孔雀もかなーりいる。もちろん野生である。
ここで野生の孔雀を見て、初めて孔雀の習性を知った。(2人とも小学校時代に孔雀を飼っていた。)オスはオス同士、メスはメス同士で歩くのが常のようだ。あまり鳴くことはなく、意外にも臆病なようだ。だけれどカンガルーを追っていじめたりする度胸はあるようだが。
ピーナッツをあげたら、かなり食欲を増長させたらしく、あとからあとから孔雀の姿が増えた。本当にここには孔雀が多い。しかも本物の野生なのだからすごい。

カンガルーは私たちのテントにまでやって来た。
朝、けたたましいカワセミのような鳥の声で起こされ、(カワセミ以外、オーストラリア特有の鳥の名前を知らない・・・。)それから遅い朝食を済ませ、プールへ。夕日が沈む前に夜ご飯を・・・。と同じ流れでここでの生活を営んでいると、カンガルーまで時間通りにやって来る。
カンガルーはにんじんの葉の部分やラーメンの麺を喜んで食べる。あいにく、ここのスーパーには生ものが売っていないので、自分たち以外の食べ物まで余っている余裕はなく、たくさんあげれないのが寂しい。隣の何でも持っているリッチなマダムがパンを贅沢にもあげていたが・・・。

この夜時になるとカンガルーがやって来るのは定番となった。
いつも1匹で同じくらいの大きさなので、いつも同じカンガルーがやって来ているのではないか?と疑った。きっと要領の良い、たぶん妊娠している(少しお腹が出ていた)カンガルーが人間に近づくというリスクを犯してまでも、近づいてきていたのであろう。

最後にカンガルーのかわいさを語る・・・。
人の気配を感じると立ち上がり、じーーっとこちらの様子を伺う。危険ではないと感じるとまた元の体勢に戻る。人間に近づくと立ち上がり、鼻先を伸ばし匂いを嗅ぐような体勢を取る。これが最高にかわいい。なぜかカンガルーは目が悪いらしく、餌を放り投げてもどこだか分からずキョロキョロ探す。
そして、また可愛いのが足跡。カンガルーは尻尾が長く、引きずるようにして尻尾跡を引く。さらにそれに指の長い典型的な動物の足跡を同時に残す。足跡は疑いなくカンガルー独特のもので、ここの土地特有のものだ。これはアボリジニの絵にも描かれているほど有名で変わったものだ。
※カンガルーに見えたものは割と小さいものなので、もしかしたらワラビーかもしれません・・・。

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ミニコラム

++shop!?++

マタランカ・ホームステッドは居心地がいいけれど、食料品の調達が難しい。車やバイクがある場合は近くの街まで行けばよい。それらがない場合は、食材はもって行ったほうが良い。
もっともレストランで食べることはできるので、自炊派以外には関係ないけれど。
ちなみに1人でなく、複数で行った方が楽しいはず。


久しぶりの短い移動。(マタランカ・ホームステッド)

マタランカ・ホームステッドの玄関前に時間通りに到着したバスに、気分良く乗り込んだ。

バスは空いていて今日も自由席だ。自然を満喫したキャンプ場からは、離れがたく、見えなくなるまで窓を外を眺めていた。

多くの蟻塚を見ているうちにキャサリンに到着する。
キャサリンでは、町の中心近くにあるトランジットセンターでバスを降りる。どこに泊まるか決めていなかったが、キャンプができるところが良いと思っていた。
客引きで待ち構えているのは2人。
1人は男性でYHAオーナー。もう1人は普通のバックパッカーの人だ。
どちらでもキャンプはできないと思っていたので、どこかキャンプをできるばしょはないかと聞いた。オーストラリアでは、自分の宿以外でも親切に教えてくれることが多い。今回もそれを期待したのだ。

予想外に、YHAではキャンプが可能とのこと。しかもトランジットセンターや大好きなスーパー(WOOLWORTH)にもほど近い。一もニもなくYHAの送迎バスに乗り込んだ。

暑く暑いキャサリン。

キャサリンはどことなくアリススプリングスに似ている。
だだ広い土地に低く大きい建物が数軒、大きなスーパー、大きな公園と木陰のアボリジニ。そしてハエ。

北に近づくにつれ段々暑くなってきた。ダーウィンは5度くらい気温が高いそうだ。

暑いので歩いて5分のスーパーに行くのも勇気が必要だ。温度が高い、ということと乾燥していて暑いのだ。そして歩道には木陰が少ない。スーパーにも「katherine's oasis」という看板があった。かなり納得できる話である。
こうやって暑い中を歩いているのは私たちとアボリジニの人しかいない。白人は車でしか動かないようだ。

ボトルショップへ行くと、そこはアボリジニ・ワールドだ。
アボリジニはお酒が大好きで、問題になっているらしい。
だいたいボトルショップを出入りしている。どこで飲んでいるかは不明だが、大酒を買ってどこかへ向かって歩いていく。たぶん手に入れてお金のほとんどはお酒に消えていくのだろう。

●最近キャンプに凝り・・・。(キャサリン)

気づけばエアーズロックからずっとキャンプ生活をしている。キャサリンは普通の街でキャンプ場はないが、YHAの庭でキャンプができたので、今回もまたキャンプだ。ついに8日間に突入だ。

YHAにはもちろん、トイレシャワー、キッチンを借りれる。ちゃんとしたキッチンを借りれるのは久しぶりなのでかなり楽だった。宿のキッチンはオーストラリアでは重要だ。広いか、混んでいないか、清潔か、オーブンはあるか、などなどいろいろな質問項目が私たちの頭の中に並んでいる。

オーストラリアではキャンピングカーをよく目にする。また、それ以外の形の車もたくさんある。例えば牽引車。これはかなり多い。乗用車がレンタルした荷台(キャビン)を牽引している。キャビンはベッドを両側に収納してあったり、高さを低く収納できたりするようだ。
これはオーストラリアのキャンピング事情が良いことを物語るような気がする。

オーストラリア最後の地。(ダーウィン)

タカにとって「ダーウィン」とは、懐かしく幾分の理想郷のようなイメージを含む地だ。
タカは10年以上前に、まだ20歳そこそこでインドのゴアに辿り着き、初めてディジュリドゥに出会った。ディジュリドゥを持ったオーストラリア人は、ダーウィンの良さと素晴らしいパーティが近辺で行われていると語った。

タカにとって、ダーウィンはゴアのパーティとシンクロしている。ダーウィンは、ゴアと同様の素晴らしい感動を与えてくれるのではないかと期待しているのだ。

タカとマユはダーウィンの街にグレイハウンドのバスでダーウィンのトランジットセンタに降り立った。まだ夕陽が沈みかけた時間で、赤い空と騒々しい都会の喧騒が相性良く風景を作っている。

「ついにダーウィンだね」
「グレイハウンドのバスに乗るのもあと数回だね」
マユはそう答えると、次回に乗るはずのバス予約をしようとグレイハウンドのオフィスを訪ねた。グレイハウンドのオフィスは、トランジットセンタ内にある。通常は電話などで次回のバスの予約をするのだが、オフィスならば電話代も掛からずに、しかもタカとマユが苦手に思っている英語を話さずとも簡単に予約ができるのだ。

マユが残念そうに戻ってくる。
タカもその姿を見てようやく気づいた。バスが遅れたために、既にオフィスはクローズしていたのだ。2人は残念に思いつつも、電話を掛けて予約するでもなくトランジット近くで最も安い宿にベッドを確保した。

2人にとって、ダーウィンがどのような思い出の地になるかまだ分からない。しかし、2人はオーストラリア滞在期間の中でも最も長い時間をダーウィンで消費しようとしている。

タカは素晴らしい出会いや音楽をイメージしつつ、エアコンの効いた部屋でベッドに転がり夢の世界に入った。

●ガールダインドネシアのオフィス。(ダーウィン)

ダーウィン到着2日目、タカはマユと共にガールダインドネシアのオフィスを尋ねた。

ガールダインドネシアのオフィスは、ホテルのフロントにいる女性が知っていた。2人は幸先良く、すぐにオフィスに到着し用事を済ませた。ダーウィン発の飛行機のチケットを持つ2人は、オーストラリアの滞在期間を増やすために飛行機の予約変更が必要だったのだ。
実際には2人はアウトバックのオアシスであるアリススプリングスで、電話を掛けて予約を変更していた。予約を変更した場合には、飛行機のチケットに新しいスケジュールのシールを貼ることが多い。しかし、電話であったために2人のチケットにはシールが貼られていなかったのだ。

「あなた、アリススプリングスから電話をかけた人でしょう?」
ガールダインドネシアのオフィスにいた小太り中背の白人女性が、要件を聞くなりタカに話しかけた。この女性が、タカが電話をかけて予約を変更した女性だったのだ。
日本人がつたない英語で、オーストラリアのダーウィンのオフィスに電話すること自体が珍しい。そして、バリ島行きの飛行機の便変更すること自体が珍しいとタカは解釈した。

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ミニコラム

++ディジュ宿++

楽器「ディジュリドゥ」をする人たちが集まる有名なバックパッカーがあるらしい。名前は聞いたのですが、忘れてしまいました。
オーナーは別の仕事が本業らしく、バックパッカーは楽しみや趣味らしい。
居心地がとても良いという噂です。

●カカドゥ国立公園に向かう、けだるい朝。(ダーウィン)

タカとマユは太陽も昇る前に起きると、朝食を食べ始めた。
バックパッカーと呼ばれる宿の多くは、朝食と称して「トースト」や「シリアル」を用意している。ジャムやバター程度は用意されているが。他には何もなく栄養のバランスを気にする者には相応しいものではない。

グレイハウンドのバスは、定刻通りに出発した。バスにはいつもと同様に「マカファティーズ」と書かれている。車体の横に大書きされたバスは、全体は黄色い姿だ。
タカとマユ、そして2人のアボリジニを乗せただけだ。46人乗りのバスに乗客は4人だけ。とても効率が悪いが、グレイハウンドにしてみると何か事情があるのだ。
乗客は眠い目をこすりながら席に落ち着いた。タカとマユはそのまま深い夢に落ちていった。

ダーウィンから、ノーランジーロックを経由してクーインダに向かった。クーインダは街ではなく、旅行者が滞在できるようにキャンプ場やホテルなどをまとめてあるエリアを指す。

カカドゥ国立公園に着いた感動も少ないタカは、宿の設備を確認しプールに向かった。内心はキッチンがないことに失望しつつ、1泊だけということで気にしないようにしたのだ。

●ノーランジーのロックアート。(クーインダ)

2人にとっては、アボリジニの描いた壁画(ロックアート)というか遺跡を見るのは始めてだ。

エアーズロックでもそういったロックアートがあったのだが、2人はロックアートを見るのではなく登ることに時間を費やした。ツアーで訪れたためにエアーズロックにいる時間が限られ、また、再訪しようにも値段が高くどちらかを選ばなくてはならなかったのだ。

2人はロックアートを興味深く見て回った。

タカにとっては、全てのロックアートが、雨避けがあり住居として使用されていたような場所にあるのも興味深かった。

こういう時、タカはとにかくまず全てのエリアを見て回ってしまいたくなる。そして気に入った場所に時間をかけたりしたいのだ。タカは貧乏性でもあり、時間が足りなくなり全部が見られなかったりすることを恐れる。
そういった姿を見ていると、マユは何でそんなに急いで回るのかと不思議に思ったりもする。

タカは不謹慎にも「う〜ん、ロックアートって単純な絵が多くて・・・、誰かの落書きかと言われればそれも信じてしまいそうだな〜。」などと考えていた。
もっとも、そういったものでも古くからのものであったり、伝統的に意味を持つようなものの場合には価値が出てくるのだろう。実際にそんなことを考えつつもタカも興味深くは感じていたのだ。

ロックアートにはカンガルーをはじめとして動物を描いたものが多い。また、踊りなども含め、身近なものを好んで描いている。



●クーインダのプール!

クーインダの宿のキッチン設備に失望したタカだったが、1つ満足な点があった。施設内にはプールは2つあり、1つにはジャグジーなども併設されている。プールは適度な大きさと深さもあり滝まで作られて、のんびりとできる雰囲気があった。

プールは安宿であるYHA利用者だけでなく、より高級なロッジなどの利用者とも共有なためにそういった普段は見ないような設備なのだ。

2人はプールでのんびり泳ぎ、プールサイドで本を読んで過ごした。
クーインダを訪れる多くの観光客は、イエローウォーターと呼ばれる湿地帯を船で訪れる。タカとマユも興味は持っていたが、1人40ドルという値段の高さもあり断念していた。

そんなわけでキッチンがないという初めてのバックパッカーだがまぁ良しと自分を納得させたタカだった。ちなみにキッチンはないが、有料のバーベキュー設備はあった。そもそも有料ということじたいがオーストラリアでは珍しい。しかも、水すらもなかったので多くのバックパッカー宿泊客にとっては面食らうことになっているはずだ。

・・・もっとも、YHAなので厳密にはバックパッカーではないのかもしれない。

●ウビルーのロックアート。

ウビルーのロックアートは、ノーランジーと比べるととても規模も大きく種類も多い。そして、地形的にも多くの人たちが生活したであろうことが読み取れる。

どうやって描いたのか分からないほど高い壁面などに描いてある絵もある。
解説を読まなければ、どういった意味だか分からないものも多いが、カンガルーや壷などだけはすぐに分かる。
物語を含む絵や、子供たちに何かを伝える絵など、まさにアボリジニに聞かなければ分からない絵ばかりだ(アボリジニは文字を持たないので、絵が文字の代わりとなっている)。

ウビルーは湿地を臨む平野にある、・・・雨季には水に埋もれるのだろうが。奇形な岩が林立し、多くの岩は地層の一部だけが侵食されている。そういった侵食された場所の多くに、それぞれの絵が描かれているのだ。
高い岩に上って見渡す風景はとてもきれいで、雨季を知らない者には穏やかで動物がたくさんいそうなだけの地に見える。

実際に多くの動物が住み、中には危険なクロコダイルもいる。あちこちに「水泳禁止」の看板があるのはそれらのためだ。




遥か昔のロックアート(カカドゥ)

ノーランジーやウビルーでたくさんのロックアートを見た。
本当にたくさん見たので感慨が出てこなくなるほどだ。

約3万5000年前と太古に描かれた絵、単純に動物や人間を描いた絵、X線画法と言って生物の身体の中身を透かして描いた絵、複雑に重ねて描かれた複数の絵など様々だ。
これらの絵は先祖アボリジニが、動物の詳細や狩り方などを伝えるために絵に残してきたものらしい。しかも遥か昔の太古だと思うと感動する。
岩の天井付近には鳥のフンが大量にこびりついているのに、絵が描かれた部分はその害にあっていない。石を細かく砕き作った絵の具も落ちることなく残っているし、何万年も残るアートというものは物理的な事情以上に驚くべき精神を感じる。

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++季節++

カカドゥには雨季や行けない可能性が高い。また乾季になってもしばらくは道が封鎖されていたりする。
また、乾季の初めでないと見られない水量の滝などもある。
ロックアートだけを見るような私たちには関係ないが、訪れるのが難しい場所だ。

FLOODWAYの看板。(ウビルー)

ウビルー近辺を含むカカドゥ北部地域は、雨季になると舗装された道路も冠水してしまう。それゆえに、道路沿いには「道路ですよ!標識」が設置されているのだ。
それらは、道路沿いに埋められており、雨季はその標識を見れば舗装道内を走ることができるのだ。日本では水が水没してしまったら、車を動かそうなどとは思わない。けれど、こちらでは日常で道が水没するので、その中でも走らないとならないのだ。

オーストラリアに入って、全般の印象で言うと「オーストラリアは乾燥している」である。しかし、こういった特別な地域もあるのだ。バカのように繰り返すが、オーストラリアは広い!

●ジャビルーの街!?

ジャビルーにはスーパーマーケットがある。

普通の値段で何でも買えるということは素晴らしい。私たちは、さらに缶詰や飲み物を買い足すことができた。
現地に住む多くの人たちも車や移動手段があれば、ここに買い物に来るのだろう。

しかし、ジャビルーに他に何があるかというと特別なものはないようだ。そう、エアーズロックの近くにある町と同じように人工的に作られた町の香りが漂っている。
アボリジニたちが多いようであちこちの日陰で、犬などと戯れつつ暇を潰している姿ばかりを見た。

●巨大シロアリ塚を眺めながらダーウィンへ。

バスから見える蟻塚がやたらと大きい。

日本では蟻塚を見ることはなかったのだが、オーストラリアではごく一般的なものでバスの窓からは頻繁に見られる。そういった蟻塚を見慣れてもいたのだが、カカドゥの蟻塚は特別だった。人間より高いものや大きい蟻塚ばかりなのだ。とても迫力がある!

人間と比べるまでもなく、特に大きいものでは6mを越すものもあるらしい。そういった巨大蟻塚を眺めていると、蟻の働きぶりの凄さを感じるとともに、余りに大きいものを作るので恐ろしくもなる。

蟻塚は固い。
少し蹴っ飛ばしたりしたところで、びくともしない。野火のような火にも強く、水の氾濫などにも強く、風雨を避ける役目も果たしていそうだ。

蟻塚の中には、太陽のほうに向かって縦長に塚を作る種類の蟻もいるらしいがそういった巣は見なかった。

●ディジュ吹きのガンちゃんとの再会。(ダーウィン)

「久しぶりじゃないですかぁ〜!」
ちょっと酔っ払った感じのガンちゃんがプールサイド脇のテーブルから向かってきた。ブリスベンのバックパッカーで出会ったディジュ吹きのガンちゃんとの再会だった。

今回の旅ではまだ「再会」というのが余りない。そういったこともあって特別に嬉しかった。

また、ディジュリドゥ購入を考えていたので、実際に演奏している彼らの意見も聞いてみたいと思っていた。

その夜は同じバックパッカーに泊まっているリエさんや、ガンちゃんの同部屋の友達などと夜遅くまで飲んだ。

●ミンディルビーチのマーケット。(ダーウィン)

ガンちゃんと再会したものの、連絡先や普段いる場所などを聞くのを全く忘れていた。

同部屋にいたオサム君もディジュを始めたところで、彼らとも交流があり、今夜は彼らもマーケットに行くとのことだった。
マーケットにはもともと興味があったので、ちょうど良い。私たちはワインをジュースのペットボトルに移して持参した。

マーケットはアジア料理の屋台がとても多い。日本料理を始めとして、中華料理、タイ料理、インドネシア料理・・・さらに、メキシコ料理やイタリア料理などもあるし、世界中の料理を集めたようだ。
食べ物だけでなく、アジア雑貨や、アボリジニのアートとクラフト、そしてディジュなども並んでいる。

それほど大きなスペースでマーケットが開かれているわけではないが、とてもゴチャゴチャと雑多で取りとめもないようなものも売られている面白い場所だ。何と言っても、同じようなものばかりでないと言うのが良い。
音楽の演奏をする者もいれば、パフォーマンスをする者もいる。まさにお祭りと言った感じのマーケットなのだ。

そこでお店を出しているのがグミ君だった。忙しくお客の相手をしてあれこれと動き回る姿は、大変なのだろうけれどとても羨ましく、楽しそうに見えた。
グミ君のお店の裏には、グミ君と同部屋に住むグレッグがいた。グレッグはディジュを作るのが仕事だった。
ガンちゃんと同様にグミ君にもブリスベンで出会っていたのだが、まだダーウィンでは出会っていなかった。このグミ君との出会いは、ダーウィンでの生活をとても充実したものにする出会いだった。





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ミニコラム

++ミンディル++

街からは歩いて30分ほどかかる。トランジット・センタ付近からだともう少しかかる。ただし、節約派は歩いている。少し長期でいる場合には中古自転車を買ったりしている。

ごちゃまぜのパーティ会場的な雰囲気なので他のマーケットも含めてオススメ。

●ディジュ試行錯誤。(ダーウィン)

グミ君とマーケットで出会った翌日に、早速ディジュを見にグミ君とグレッグの住む部屋に行った。

ダーウィン郊外にあり、ダーウィンで初めてバスに乗ることになった。路線もシステムもよく分かっていなかったのだが、意外とバス停に親切な説明があり、すぐにグミ君の家の近くまで行くことができた。

グミ君の住んでいる場所は、全く住宅地といっていいような場所にある。そこがなぜか、ディジュ作成現場でもあるのだ。グミ君にディジュ作成工程を教えてもらった。

そして部屋にたくさん並ぶディジュで、どれが自分にとって吹きやすいか探し始めた。しかし、いきなり比べたところでどれが良いのかなど分かるわけもない。他の楽器も同様だろうが、ディジュの場合は下手だと音も出ないので特に素人には良し悪しが分からない。
そんな訳で、グミ君に音の出し方を教えてもらいつつ練習(本当はディジュの比較)を進めた。ありがたいことに、グミ君は他に次のマーケットに向けた作業をしつつも、先生のように教えてくれた。とても分かりやすく、まさにグミ君はディジュの師匠なのであった。

その日では決まらずに、翌日も通った。
そして吹き続け・・・夕方になり、どのディジュにするか決定。マユはさらに悩みたい気もあったのだが、これだけ練習をさせてもらったこともあり、このタイミングで購入となった。もっとも、初めは私だけが購入する予定であったのだから、マユの購入は突然の出来事でもあった。それだけ、この2日間の練習が楽しかったのだ。自分の出す音を増幅、加工して出すようなディジュという楽器の良さと、普通とは違った曲がっている音の楽しさを再認識したのだろう。

2本同時に買うということもあり、また、グミ君の友人でもあるということで値段も安くしてもらった。私たちにとっては、自分にとって吹きやすくこれからの旅にも持ち運びやすいよう比較的軽いものを選んだのだが、何人かに「なかなか良いディジュじゃないの」「その値段ならとてもよい買い物だね」と言ってもらえたりしてとても嬉しかった。

そんなこんなで、ディジュを教えてもらったりディジュ購入にアドバイスをくれたりとグミ君には大感謝なのであった。

そして私もディジュリデュにはまった。(ダーウィン)

タカがディジュを始めたいらしい。
最初はあくまでも客観的に思っていた。

タカと一緒にグレッグとグミ君の家へ向かった。最初は、タカが一生懸命な目つきでディジュを「ボーーーッ」という感じで試し吹きをしているのを、のんびり眺めていた。
数分後に、私は何だか「退屈だなー。」と思うようになった。そして、おもむろにディジュを取り上げ、軽く試しに吹き込んでみた。そうしたら何だか難しいし、何だか楽しい。それからは口が疲れることも忘れ、ディジュを放すことができなくなった。そう、はまってしまったのだ。

まったく買うつもりのなかったディジュを「どれにしようかなぁ?」と悩んでいる自分がいた。もう買う気満々だ。もちろん、翌日には購入した。
タカにとってもそれは嬉しいことのようだ。1人での練習は励みがなくてつまらないし、2人で何かをやっていくということはとても楽しい。そして、旅が充実する気がする。

ディジュは口と舌と喉などで音を出す。楽器もその楽器独特の音を出すし、自分でその瞬間作り出す音は世界でひとつだけのものだ。自分で出す声がそのまま音になるのも楽しく、楽器を演奏しつつ歌を歌っている気分でおもしろい。
まだこれから変わるとは思うが、私の理想は「アンビエントで、かつ、曲がったおかしな音、リアルな音」だ。
一本のたったひとつの木の空洞が、いろいろな音を作り出せると思うとワクワクしてしまう。

ディジュ好きの日本人たち。(ダーウィン)

モールでバスキングする。

これは、ディジュを吹いて通行者などにお金を貰うための演奏をするということらしい。グミ君やガンちゃんは、ブリスベンでもバスキングをしていたらしいのだが、その姿は見ていなかった。

ダーウィンのモール近くに、石の壁やガラスに囲まれた音の響くスペースがある。スペースといってもただのビルの玄関なのだが、その場所が彼らのバスキング場所だ。
州政府や町などに許可を取らないと演奏できない地域もあり、ブリスベンは厳しかったらしいだが、ここでは今は問題なく続けられるらしい。初めは警察にお咎めを受けたのだが、ビルのオーナーの理解があり警察に一言伝えて貰ったおかげで、今では問題なく続けられるようになったとのことだ。

バスキングしている日本人は、ディジュリストだけで5人(グミ君、ガンちゃん、ダイチ君、アンナカ君、オサム君)だ。他に絵と文字を描いたりして売っている子やバイク乗りなども含め、わいわいガヤガヤと楽しい時間が続く。
私たちがオーストラリアで出会った多くの旅行者がそうであるように、彼らもワーホリでオーストラリアに来ている。そして、目的はディジュの本場であるオーストラリアでの練習にあるのだ。

彼らの中には、それらで生活での出費がプラスマイナス・ゼロになっている者もいる。ダーウィンには、食べ物をただでくれる教会などもあり、食費があまり掛からないこともある。さらに、宿も安い部屋をさらにシェアするなどしているのだ(宗教系などで特別に安い)。次にもしダーウィンに来て、長く滞在することがあったら私もそういった生活をすることになるだろう。

私たちも混ぜてもらい・・・というか教えてもらいながら練習をする。

●古本屋さんで初の納得できる交換など。(ダーウィン)

申し訳ないが、どこかの宿などから数冊の本を持ってきてしまっていた。代わりに別の本を置いてきたこともあるが、明らかに数冊増えている。

購入した本とも合わせ手元にある本は10冊となり、持ち運ぶのには多すぎる本となった。

バリ島などでも古本の売却をしたのだが、なにせもともとの物価が安いこともありたいした値段にはならない。東南アジアは全般にそんな感じだろう。
そして、ここダーウィンでも大きく期待していたわけでもなかったのだが、満足できる本の交換ができた。
私たちの2冊の本に対して、古本屋さんの1冊の本を無料で交換できるという条件だったのだ。お店では本の内容や種類、厚さを問うわけではなかったので、私たちはお店の本の中から興味があるより厚い本を選んだ。う〜ん、交換して本の厚さはそんなに変わっていないかもしれない。

荷物を軽くするのも目的であったのだけれど、少し軽くなると共にきれいな本に変わった。素敵な交換だった。

●ディジュ練習の日々。(ダーウィン)

ディジュを購入してから、当然のように練習が日課となった。

1日だけ、ガンちゃんとダイチ君が部屋に用があって訪れた日は、酔っ払って練習できなかったのだが、そういったいい加減さも時には良い。2人楽しく話しながらディジュについても含めていろいろ教えてもらった。

バックパッカーの近く、50m程行くとそこは海だ。
のんびり過ごす人たちやマラソンをする人たち、そして意外ときれいで澄んでいるようなダーウィンの海を眺めつつ練習する。

あれこれ試行錯誤しながら、できないことがたくさんあるので適当に順番にトライしていく。2人で少し離れて、それぞれ自分の音が分かりやすいような位置に座る。

これから旅と共に練習も続けなくてはならない。飽きる時や詰まる時もあるだろうが頑張っていきたい。


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ミニコラム

++ディジュリスト++

ディジュリドゥを演奏する人はオーストラリアでは、バイロンベイに多く集まる。他はダーウィンやキュランダなど。
アボリジニは多くの人が演奏できるようだ。

お土産物屋さんにも多くのディジュが並んでいる。しかし、実際に演奏したい場合には専門店で買った方が品質や説明がいいようだ。

●しつこいアボリジニ。(ダーウィン)

ディジュリドゥを持っていると話しかけてくるアボリジニが多い。

普段から、バス停にいるだけで「バスに乗る金をくれ!」とか言ってくる。また、お店の前では「酒を買うのにお金が足りないから金をくれ!」と言ってくる。それだけでなく、タバコやら何やらとともかく酔っ払いが誰彼かまわずに話しかけている感じだ。

ディジュリドゥを持っていると話しかけてくるのは、親近感などもあるのだろう。しかし、演奏させてくれとか、歌を歌いだして止まらなかったり、酔っ払っていて何を言っているのか分からなかったり(同じことばかり話していたり)・・・困ったちゃんも多いのである。
バスキングなどをしている際には、少し参加しただけで多くのお金を持っていこうとしたり、少しディジュに合わせて踊っただけで「疲れたのでのどが渇いた」と飲み物を買うお金を稼いだお金から持っていこうとするアボリジニも多いらしい。悪意はないのかもしれないが。

もっと普通に接することができれば楽しみだが、それはごく珍しいことなのだろうか。良い人も多いのだろうが、そうでない人は目立つ。それゆえに敬遠してしまう自分も良くないが、良くない循環にハマっているようでもある。

●なぜか警察に連れ去られるアボリジニ。(ダーウィン)

ノーザンテリトリーに入ってから、パトカーの形が変わった。後ろの方に、必ずといっていいほど人を乗せる檻が付いたパトカーばかりになったのだ。

そして実際に、道端にいるアボリジニがパトカーに乗せられて連れられていく。詳しい事情は分からないが、路上でお酒を飲んでいたり、お店の前で他人に迷惑を掛かるなどの通報があったりしたのだろうか。
アボリジニの多くは逆らうでもなく、素直にパトカーで連行されてしまうのだ。中には連れて行かれそうになり叫んだりする者もいるが、多くないようだ。
もっとも、連れ去られた者の多くは翌日には普通に町に現れるらしい。彼らはいったいどうして連れて行かれ、どこに連れて行かれているのだろう。

●コインランドリーの裏技。(オーストラリア)

(いつもながらドキドキだな〜)
「マユ!ちゃんと見ててね!」
「誰もいないよ〜」

そんな風に周りに誰もいないことを確認しながら、綿棒をササッとコイン挿入口にセットする。そして、綿棒は入ってしまわないように手で押さえながらコイン挿入口を奥に押し込むのだ。これは、見たことがない人には説明が難しい。
簡単に言うと、ガチャガチャのような仕組みだ。実際には違うけれど、単純な仕掛けで、電気的なシステムでないという点では共通している。

オーストラリアにある多くのコインランドリーは、日本とは違い原始的(?)な機能のお金の挿入口がある。
そんなわけで、お金に乏しい貧乏人(私もか?)、もしくはせこい人間(私もだ!)に受け継がれてきた技が活躍する機会があるのだ。

私たちは運良く、シドニーに着いて早々に日本人のワーホリで来ている女の子に教えてもらえた。もうすぐに帰るということで、教えてくれたらしい。私も去り際に、1人に引き継いで(?)きた。
これからも、オーストラリアではこの裏技が生き残っていくのだろう。・・・普及しすぎると、そういう挿入口はなくなってしまいそうなので、そのあたりが難しいところだ。

●オーストラリアを離れる。(ダーウィン)

ついにオーストラリアを出る。
2ヶ月間の滞在はあっという間で、とても充実したものだった。初めは物価は高いし、お店に値札は付いていないし、お酒もなかなか売っていないしと「嫌ぁ〜」な予感があったけれど、全く問題なかった。

やはりオーストラリアは清潔だし、日本ほどではないにしても物資が豊富で「選ぶ」ということができる。何かお店に行って、選択肢がたくさんあるのはとても楽しい。
そして、とても広い国土に少ない人口しかいないので、手付かずの大自然がそこここに残されている。ハエが多かったりと、どうも人間が持ち込んだような(?)不快なこともあるけれど、とても夢中になって旅することができた。

宿にはどこでも、コインランドリーがあったのもありがたかった。今まではずっと手で洗っていたのが、機械に任せられるのはとてぇ〜もラクだ。お金がかかるのでいつもというわけにはいかないけれど、そういう選択があることだけでも嬉しい。

今思うとオーストラリア人もとても親切だった。
道をフラフラ見ながら歩いていると「大丈夫?何か困っていますか?」などと聞いてきてくれる。とても紳士(男性が多い)な感じだ。そういったことは今までの旅ではなかったし、まわりの皆もそれなりにお金を持っているので貴重品についても、それほど泥棒を警戒しなくてすんだ。さすがにドミトリーなどに置きっぱなしにすることは危険すぎるが、夜中の街中と同様にどこもそれほど危険な気配を感じさせないのはさすがだ。

ところで、オーストラリアにいて日本人から良く聞いた言葉がある。
・ラウンド=オーストラリア内を旅行すること。特に一周するという意味で使うことも多い。
・バッパー=バックパッカーという安宿の略称。

そんなこんなを回想しながら空港に向かったのだが、シャトルバスに乗るまでは大変だった。
朝は目覚ましをかけておいたのだが、布団の下に入ってしまっていたのか気づかずにいた。昨夜遅くまでガンちゃんとお酒を飲んでいたことも関係あるかもしれない。後で分かったことだが、私の時計は壊れていた。マユの時計は、姿が見えなかったのでそのまま部屋に忘れてきてしまった。
そして、ギリギリの時間に目を覚ました。大慌てで荷物を運んだりと、シャトルバスを1〜2分待たせてしまいつつ乗り込んだ。空港へのシャトルバスは、なんと指定した宿の玄関まで来てくれるのだ。大荷物を持つものにとっては、とてもありがたいサービスだった。

ダーウィン空港に着きチェックインを済ませ、のんびりくつろいだ。
ダーウィン空港は、国内線ほとんどに、国際線もちょっとだけ使わせてもらっているという感じの空港だった。あまり大きくないけれど、驚いたことにワイアレスランでネット接続が無料。う〜ん、最初は気づかなかったのでもったいないことをしてしまった。

中型の飛行機は予定通りの時刻に出発し、軽食を食べつつ順調に飛んだようだ。私はすぐに寝てしまい、何も覚えていない。

ガルーダインドネシアにすみませんを言わないとならない。毛布を失敬して来てしまいました。でも、大切に使わせて頂きます・・・。

バリ島に着くと今まで感じなかったほどに、香辛料の香りや自然の香り、そして湿気などを感じた。アジアを旅して辿り着いた時には気づかないものを、オーストラリアから来ると感じる。おそらく日本から来た場合もこんな感じだったのだろう。そしてまた、アジアの旅が始まる!

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シドニーの中華街で食べた超大盛り定食。オーストラリア料理はとにかく量が多い!

 
ダーウィンのレストランで食べたパスタとビーフシチュー(?)。ちょっとレトルトっぽかったのが残念!

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ミニコラム

++はずかし++

レストランは余りに高かったので余り外食していない。
写真にはないが、fish&chipsはどこにでもあり、比較的安い(5$位)。
フードコートやバックパッカー併設のレストランが安め。

教会が提供してくれるフリーフードも試してみると良いのかも?