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【アウトバックにて、エアーズロックなどの過酷な大自然を満喫】 いよいよオーストラリアのヘソと言われる大御所、エアーズロックに到着だ。 まずはアリススプリングスからバスでエアーズロック・リゾートへ。
もちろん、岩群の赤く映える美しさは感動ものである。
それにしても、白人はハエの存在をそんなに気にしない。やはり日本人は清潔好きで神経が細かいのだろう。だけれど、ハエを気にしない白人の背中やリュックにはハエが本当に"びっしり"(たぶん50匹くらい)とまっているのだ!気にしないので追い払うことをしない、もしくは身体の磨きが足りていないからか、肉やバターを食べ過ぎてハエに好かれてしまうのかは定かではないが。
オルガ岩群を見た後は、待ちに待ったエアーズロックを見に行く。まずは岩の回りをバスで一周する。思ったよりその姿は大きく、バスでゆっくり回るだけで時間は10分ほどかかる。歩いたら2、3時間掛かるようだ。それほどにその一枚岩は大きいのだ! ちょうど夕日に合わせてぐるりと一周した。 初めてエアーズロックを見たのは、来る途中のバスの中でだった。 やはり世界遺産は違う??
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| ●恐怖と感動とアボリジニと。(ウルル・カタジュタ国立公園)
登山ゲート前にある看板に、こんなことが書かれている。 それは、エアーズロック地域の伝統的所有権を持つアボリジニの言葉だ。 決してこれは登山ではない。山ではなく岩であるから当たり前だ。が、グループを"山"にしてしまいたくなるくらい高く急な斜面だ。
登りは本当に怖かった・・・。回りの人たちが腰を低くもせずに楽勝に登っていく姿も目に入ったりもしたが、恥をしのんで、とかそういうのを感じる余裕もなく鎖をぎっちりつかんで登った。
ツアーだと通常1泊の予定だが、私たちはわざと2泊の滞在にした。 キャンプしているエアーズロック・リゾートはとても快適だ。
また、ここではエアーズロックの雄大な姿を見ることもできる。 結構何度も目にしたエアーズロックだが、やはり見るたびに感動と喜びは忘れず心に舞い戻る。
エアーズロックでもツアー客が3組と少なかったが、ここは更に少なく2組だ。グレイハウンドのツアーは人気がないのだろうか?オフ・シーズンという要素が大きいのだろうか・・・? 私たち以外の3人は、なぜかかなり早いスピードで急な斜面を上がっていく。若いのかな? なんて言い訳をしている私は、エアーズロックで頂いた筋肉痛持ちである。しかも、エアーズロックで下りの最中に爪先に負担を掛け過ぎたために、親指の爪が死んでしまった。その両足親指の悲痛の叫びもある。そのせいで、3人と後ろのタカに待たれてしまうという最悪な結果となった。ブツブツと自分に対してなのか文句を言いながら、懸命に上を目指す。 頑張った甲斐があり、朝日の時間に間に合うように程よい高さの場所に辿り着いた。 頑張った甲斐あり、きれいな朝日を見ることができた。
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身体を横たえ、顔だけ崖面に突き出す・・・。 赤茶のレンガのような姿形をした岩々が立ち並ぶ。
こういった自然の岩山を見る機会はあったし、これからたくさん見ることだろう。 「椎名誠の本に”蚊柱”ってあったけれど・・・」 ハエは人にまとわりつく。そして、人がハエを運んでいる。 そんなわけで、エアーズロックをはじめとした中央オーストラリアのお店で最も売れている商品の1つはハエネットである。ただの網を6ドル、帽子付きの網を10ドルで売る。良い商売だ。 「ここも臭いね・・・」 ハエだけではないのだ・・・
●エアーズロックを離れる。 エアーズロックのある地域からアリススプリングスへ。 赤かった大地も徐々に茶色になり、黄色のような色に変わっていく。 グレイハウンドのバスに乗るのも、残り少ない。オーストラリアの旅も徐々に終わりに近づいている。 そうしてマタランカ・ホームステッドのレセプションの前に降り立った。
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