![]() |
旅の日記*一覧 > 旅の日記*地図 |
|
ゴールドコーストから約3時間でブリスベンに到着。 ブリスベンは大都会だ。高いビルディングス、お洒落なカフェやブティックが並ぶアーケード街。まるでシドニーのような華やかさだ。昔、ブリスベン近郊に留学していた友達が、 ●近くて安い宿は空いてない!(ブリスベン) つい先日にイースターを迎えたばかりのオーストラリア。 自分の足で探しても紹介所から電話をしてもらっても、返ってくる返事は「FULL」と空しいものばかり。最初は安い宿にこだわっていたが、高い宿も遠い宿も空いていないことが判明して焦ってきた! トランジットセンターの目の前にある、きれいで値段が高いバックパッカーには空室があった。近くてきれいでも値段が高いからか、ここだけは満室ではなかったのだ。 ●きれい。そしてのんびり過ごした数日。(ブリスベン)
まず、都会のわりには自然が多い。公園も充実していてのんびり過ごすことができる。サウスバンクというエリアには無料の博物館、美術館、海を再現した広〜いプールもある。もともとオーストラリアには設備の整った公園が多いけど、ここはまことにそれらの良い代表のように感じる。 また、モールを歩いていれば平日でも大道芸を見ることが出来る。ディジュリジュの演奏、スプレーで絵を描く芸術家、道具を使った芸など、かなり盛んに行われている。 それと、宿が良かったのもブリスベンの印象を上げている。
そう思う箱が街角のいたるところにある。電気か電話だかの街角の設備には、様々な絵が描かれているのだ。それも、落書きではなく、ちゃんと決められた人が決められた場所に絵を描いているようだ。 他には鉄のガラクタで作られたカンガルーなども道端に普通にオブジェとして置かれている。ブリスベンはそういった芸術と言うほどではないかもしれないけれど、そういうことを暖かく見守って育てていこうと言うような心意気を感じてしまった(本当にそうかは分からないけれど)。 そうそう、川沿いの公園にあるビーチ風のプールはとても雰囲気が良い。本当のビーチのように砂浜があり、泳ぐ人や水着姿で日光浴をする人々でにぎわっている。しかも、ライフセーバーまで毎日数人が常駐してくれているのだ。こういう環境であれば、安心していつでも子供と遊びにこれるだろうし、優しい町だな〜と思う。 ●博物館や美術館。(ブリスベン) ブリスベンには無料の博物館や美術館がある。さらに、その地域では連日のように様々なイベントが催されている。私たちが訪れた時は、夜の野外映画鑑賞会(無料)やマーケット(毎週末)などだった。 博物館は雑多な展示があり、暇な1日を送るのにちょうどいい。美術館は落ち着いた雰囲気で静かに過ごすのにちょうど良い。アボリジニアートや、様々な展示があるので1日いても大丈夫だ。 ブリスベンの街は、大道芸などにうるさいらしい(オーストラリアではライセンスが必要)が、あちこちで様々な大道芸も見れる。なかでも、楽器の演奏類は素人でも分かりやすいしとても楽しく時間を過ごせる。
|
|
ブリスベンからケアンズに向かっての北への移動は、とても長い道のりとなる。ケアンズまでは約30時間もかかるのだ。 ロックハンプトンまでは約半日かかる。寝た方が楽なので、夜発朝着の便にした。 だけれども、どうあがいてもむなしくも熟睡には至らない。 もっと楽なバスに乗りたい・・・。 ロックハンプトンは、はっきり言って何もない。 ロックハンプトンの見どころは南回帰線だろうか。 ●アコガレのキャンプ・・・。まずはテント購入。(ロックハンプトン)
買うか買わないか、10ドル製品か25ドル製品(フライ有り)かとかなり悩んだが、思い切って10ドル製品を買うことに決定! 10ドルのテントと、3ドルでフライの代わりにブルーシートを購入。 ●フリーでローカルエリア接続!(ロックハンプトン) この話は内緒にして頂きたい・・・。 泊まった宿は昼間は誰もいない。そしてパソコンが2台。そして有線LANが数本「使ってね!」と言わんばかりに転がっている。 マレーシアのペナン島やシンガポールの住宅街では普通に無線LANが入った。 ●ロックハンプトンからミッションビーチへ。
オーストラリア人がするように本物の枕を持ち歩くのは遠慮(困難)なので、その場限りの「手作り枕」を用意した。それはガルーダ・インドネシアの機内にあった使い捨ての枕カバーの中に、洋服を詰めこむという簡単なものだ。 前回のバスの時のように下手な体勢を取らず、素直にリクライニングしたシートに思いっきり足を伸ばし、身体をなるべく真っ直ぐになるように調整する。頭には枕、腰の後ろにも洋服を詰め込んだ袋をクッション替わりに使用する。頭がちょっと浮いてしまうものの、今までで一番極楽な体勢を作ることができた。企みは成功、夢の世界へ入って行けたのである。 シドニーなどから比べるとさらに北に進んだこともあり、かなり気温が上昇してきた。 |
|
|
ミッションビーチのYHA(ユースホステル)には、キャンプ場が併設されていると聞いていた。テントを購入したばかりの私たちは、喜々としてその宿をチョイス。テントの具合を見るためにも、そして節約にもなる良い機会だ。 宿はスバラシイ。(YHAは値段が高めなので、いつもは泊まることがなかった。) 建物のすぐ隣に芝生の広場があり、そこでキャンプができるようになっている。その日は、私たち以外に3組の人たちがキャンプをしていた。 雨・・・。 10ドルテントに、雨が染み込むことはなかった。フライはないが、青いビニールシートがかな〜り役に立っていたようだ。 ちなみに翌日も雨。しかも昼から夜まで降ったり止んだりの繰り返し。 ●ぐーたらミッションビーチ。
雨や風の影響で数日の間だけこうなっているだけかもしれないが、何だか海に入る気力が失せてしまうような光景だ。 泊まった宿は、街から車で10分と遠い。街から離れてしまうと、な〜んにもない。だからか、宿にはゲームを始め「暇つぶしグッズ」みたいなものが充実している。 着いて早々プールで遊び、街へ買出しに行きビールをあおる。夜は食事してワイン。翌日は雨で行くところがなく、チェスで遊びながらワインをあおる。さらに、やることもないのでテントで居眠りをする。夜も食事にワイン・・・。 ミッションビーチの南側にあるウォンガリンビーチの方が、多くのバックパッカーが行くらしい。安宿が多いとか、そういう違いのようだ。 私たちは、ウォンガリンビーチはバスから覗いただけだ。さらにミッションビーチですら、バスの乗降時と買い物に訪れただけ。というわけで、どのビーチがどうとか分からないのだけれど、多くの人が行くならウォンガリンビーチの方が良かったのかな〜と思ってしまう。 私たちは、特に深いことも考えずに、バスの予約をミッションビーチ行きにした。しかし、見落としていたのだが、時刻表には「ウォンガリンビーチ −サウス・ミッションビーチ」というようなバス停もあった。 私たちはキャンプがしたかったので、ミッションビーチで良かったのだが、他の人には南のビーチの方がお勧めなのではないかと思う。
会う人会う人が、ワーキングホリデーで来ている人ばかり・・・。 ブリスベンでも感じていたが、ワーホリの人たちはいくつかの種類(グループ)に分かれるようだ。お土産屋などで地道に働く、どちらかと言うと若い子たち。そして、ピッキング(果物や野菜の収穫を手伝う仕事)をたまにしながら、大陸一周(ラウンド)したりして半分は遊んで暮らしているような子。 私たちは2ヶ月の滞在予定だけれど、ワーホリの人たちをちょっと羨ましくも感じてしまう。1年も居られるし、仕事をしたければ仕事もできる。また、その働いたお金で他の国へも遊びに行ける。給料は、基本的には安いらしいがピッキングの仕事の中では、1日に約2万円くらいになる仕事もあるらしい。 ●ミッションビーチからケアンズへ。 この移動は2時間と、楽々な移動だ。 バスは遅れてやって来た。 バスの中ではいつものように爆睡(mayuだけ)し、あっという間にケアンズへ到着。 |
|
|
ケアンズの街には日本語が溢れている。 街の中心は、きれいな建物が並ぶ。お土産屋さん、洋服屋、カフェなどなど。オーストラリアはどこも街並みはきれいだけれど、ここケアンズはさらに新しくきれいなような気がする。 ●ダイビングクルーズの予約。(ケアンズ) 宿から一番近かった日本人経営ダイブショップ「ダイバーズ・ネット」を訪ねてみた。 だが、さすがにここは先進国。値段は日本のように高い。 即日に決められない私たちは、一度落ち着いて考えてみることにした。 ダイバーズ・ネットの店先でゆっくり足を踏み入れる2人組がいた。 今日初めて聞いた話によると、あのアコガレ、コッドホールのツアーにスタンバイ料金があると言うのだ!コッドホールはケアンズから遥か遠くにあって日帰りは絶対無理。4泊5日のクルーズ(1200ドル!)で可能になるのだ。 1泊か2泊か、と悩んだ時間より全然短い時間で決めてしまった。 ●ケアンズからクランダへ。 ケアンズからローカルバスで約5分。熱帯雨林の中にある町に到着する。 有名なクランダ鉄道やスカイレールに乗って行くとバカ高い料金を取られるのだが、一般のバスで行けば4ドルで往復できてしまうのだ! クランダは山の中にあるので、バスは急なカーブをやや速いスピードで飛ばしていく。ちょっと気持ちが悪い・・・。 クランダは涼しいかと思ったが暑い。バックパックを背負って歩いていると汗をかいてしまった。
と良い気分に浸っていたが、雨が降り出した。 ホテルも少なく、バックパッカーは1つしかない。 泊まったバックパッカーは、今まで泊まった宿の中でもイチオシだ。 そして、ここクランダは長期滞在したい町のひとつとなった。 ●雨の熱帯雨林。(クランダ)
水分を含んだ葉や枝は、艶々していてとてもきれい。 クランダにはディジュリド(楽器)を売っている店が多い。
同じ宿に泊まっているスイス人のセジュックは、ディジュリド専門店で働いていた。アレコレ話していたのだが、日本のトランスシーンなどではディジュリドはかなり認知度が高い。ディジュリドに興味を持ってやってくる人の数も、日本人が1番多いらしい。 最後にセジュックにCDを貰ってしまった。 ディジュリドを買おうかどうか迷ったが、買わずにクランダを離れることにした。セジュックが演奏方法を教えてくれると言ってくれていたので、クランダにしばらく滞在できるなら買ってしまって練習するのが良かったと思う。ただし、私たちは2日でケアンズに戻り、ダイビングクルーズに参加する事になっていた。それにディジュリドはとても高い(数百ドル)ので、これからちゃんと練習を続けると自信がもてないと買えない。 でも、ディジュリドの音は独特で心に響くし、演奏できたらいいなぁとあこがれもある。そんなわけでオーストラリアを出るまで、特にノーザンテリトリーでディジュリドを買うかどうか迷い続けることになりそうだ。 |
|