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Australia オーストラリア
グレート・バリア・リーフ特集 アウトバック特集
  【その1】
2005.03.17 〜 03.23 シドニー
2005.03.23 〜 03.24 ニューカッスル
2005.03.25 〜 03.28 コフスハーバー
2005.03.28 〜 03.29 サーファーズ・パラダイス
【その2】
2005.03.29 〜 04.03 ブリスベン
2005.04.04 〜 04.05 ロックハンプトン
2005.04.06 〜 04.08 ミッションビーチ
2005.04.08 〜 04.12 ケアンズ
2005.04.12 〜 04.14 クランダ
【その3】
2005.04.14 〜 04.18 ■グレート・バリア・リーフ特集
2005.04.18 〜 04.20 ケアンズ

【その4】
2005.04.20 〜 04.21 タウンズビル
2005.04.22 〜 04.24 アリススプリングス
【その5】
2005.04.24 〜 04.26 エアーズロック
 (■アウトバック特集)

2005.04.26 〜 04.27 キングスキャニオン
【その6】
2005.04.28 〜 05.01 マタランカ・ホームステッド
2005.05.01 〜 05.03 キャサリン
2005.05.03 〜 05.05 ダーウィン
2005.05.05 〜 05.06 カカドゥ
2005.05.06 〜 05.15 ダーウィン

オーストラリア関係リンク
オーストラリアのホテル
オーストラリアの移動

▼オーストラリアの写真
NSW州 シドニー編
NSW州 ニューカッスル・コフスハーバー編
QLD州 ゴールドコースト〜ミッションビーチ編
ケアンズ〜タウンズビル編
G.B.R.編
NT州 アウトバック編
NT州 ウルル・カタジュタ国立公園編
NT州 街編
カカドゥ編
動物特集
 
  【オ−ストラリアでは・・・】 シドニーから北上し、ケアンズでダイビングを満喫。エアーズロックを見て、ダーウィンで疲れを癒す。
【感じること】 とにかく広い。豊かな自然と、アボリジニの文化が見所。レストランが高すぎる。自分で車を運転して旅したい。
【お気に入り】 とにかくきれいで魅力的な「G.B.R.」(マユ)。行っていない(笑)が・・・「ニンビン」(タカ)。
【お勧めは〜】 グレート・バリア・リーフ、、エアーズロック、Fish & Chips。
 
未踏の土地へ到着、早くコアラを抱きたい?(オーストラリア)

インドネシア独特(?)のガタガタ滑走路を走り、飛行機は離陸した・・・。
今回の旅始まって6回目の飛行機だ。
見慣れたデンパサールの空港を飛び立ち、北でなく南へ飛ぶ。ここからシドニーへ向かう。
ふたりとも「こんな南に来たのははじめて」になる。

飛行機は夜に出て、朝に到着する。しかもバリとシドニーは時差が3時間もあるのでバリ時間でいうと4:00に到着、ととっても眠い飛行となるのだ。

飛行機上から見るシドニーの街並みは圧巻だ。似たような小奇麗な建物が並び、その間に均等に植物が
茂っていて街の景観を守っている。今まで見ていた東南アジアと比べ、整備された街並みが純粋に綺麗だと思った。

さすが、太っ腹(?)のオーストラリア、空港がバカでかい。きれいだし清潔。「これならここに泊まれちゃうね?」と貧乏っぽさ丸出しになりそうなところを懸命に抑える。そう、トイレットペーパーが当たり前にある国にやって来たのだ。空気も気温のせいもあるが、澄んでいる気さえする。

寒い!
雨が降っていたしエアコンが効いていたので、仕方ないのかなと思っていたけど、外に出ても車に乗っても寒かった。ずっと寒い。持っていた上着2つを着ても寒い。いつも30度以上の土地にいたものにとってはそこは冬だった・・・。ビーチサンダルも底冷えするようで寒い・・・。しかも服は真夏仕様で冬支度は全くしていない。

オーストラリアからは物価がかなり上がる。交通費も例外なく上がるので節約のためあり、”宿の無料送迎”を利用することになった。空港から市内まで10km程度あるが、その距離を無料で乗せて行ってくれるのだ。ただし「その部屋を見せてもらう」といった宿の選択の余地はなくなってしまうのだけれど・・・。

空港から宿までミニバスで送ってもらう途中、睡魔と戦った。到着したばかりの、未知のオーストラリアの大地を眺めたいという欲求との葛藤だった。と思っていたが、やはり都会の街(道路)はどこも同じで変わり映えしないので素直に目を閉じることにした・・・。

オーストラリア・ドルっていくら?(シドニー)

オーストラリアに着いて、空港などで両替レートを見たが、TTM(仲値)がいくらなのか分からない。シドニーはTCのレートを掲げるでもなく、現金のレートのみのかなり悪いレートを掲げているのでちょっと分かりづらいと思う(そうでない場所もあるだろうが)。

特に私たちのように、両替するのではなくATMを利用する場合には「果たしてどういった為替レートなのであろうか?」というのが特に気になるのだ。普段はシティバンクのカード(PLUS対応)を利用している。クレジットカードのレートとも、そう大きく異なるわけでもなのでレートの相違については気にならない。ただし、いったい1A$がいくらかといたくらいは知っておきたいのだ。

正確なところは分からないが、2月末には1A$=82円であったというのが分かった。しかし、どうも最近はA$高なようで両替屋が掲げるレートは90円を越えている(※)。ここ最近で更にレートが変わったのか、手数料が高いのであろうか。

※その後に分かったのだが、やはり両替屋のレートが悪いだけで為替レートが大きく動いたわけではなかった。

それにしても、オーストラリア・ドルは、ここ数年で急激にレートが上がった。資源国でもあり、経済も順調に成長している。こういった理由もあったのだろう、レートが継続的に上がり投資としてもとても魅力的な国であった。そのうちにレートが急落するのではないかと投資を控えた自分は失敗であったようだ。

●キングスクロス、南半球で一番の歓楽街!?(シドニー)

キングスクロスは意外と小さい。

歓楽街なので客引きは普通にいる。ストリップなどの客引きが暗くなると現れてくる。しかし、セクシーなお店は5〜6軒くらいだろう。
しかし、なんだかお店の数も少ないし寂れた感じの印象を持つのは否めない。レストランやおみやげ物屋さんなどが立ち並び、歌舞伎町やバンコクなどを見慣れた目で考えると普通の街と大きく変わらない。
ジャンキーなどもいると書かれているが、それほど目立った人たちはいないようだった。
しかも、この界隈は少し歩くと終わってしまう。バックパッカーと呼ばれる安いホステルなども密集し、節約型旅行者にとってはとても便利な場所だ。他の地域に比べて、遅くまで開いているお店が多く遊びやすい。

シドニーは、オーストラリア滞在予定の2ヶ月間のうちの多くを費やしても良いような魅力ある街だと思って期待していた。ワーキングホリデーで滞在していた友人の話でもとても面白そうに感じていた。
もっと滞在すると印象は変わってくるのかもしれないが、私にとっては特別な場所ではなかった。住んで、仕事をして、友人を作り、そういった生活をするには便利だろうし、きっと住みよくて遊びもあるのだろうと思う。
街を見てまわったり、旅の予定を考えたり、パソコンをしたりで、宿に滞在する客や従業員などとそれほどコミュニケーションを取らなかったのも短期で十分と思った原因かもしれない。そういったことはオーストラリアだけに限るような話ではない。ただ個人的には初めて訪れた英語圏でもあり、できれば英語を上達させたいとも思っているので、今後はコミュニケーションを大事にしていけたらと思う。

●ゴキブリ多すぎ。(シドニー)

多すぎるよ。

「1匹見た場所には100匹はいる」という。これは真実のようであった、

私だけでも1日で30匹以上を殺したと思う。この宿に来るまで、こんなに宿にゴキブリがいた経験はない。これも私たちへの試練なのだろうか、最近はダニやらハエやらゴキブリやらと虫の襲来が続いている。蟻が食べ物や砂糖にたかるくらいであればまだ良い(衛生的にはどうなのであろうか!?)が、かゆかったり汚かったりするのはなるべく避けたい!

他にゴキブリが多かったのは、インドネシアの大型客船TIDAR号だった。客室はおろか、船内のいたるところにいた。10年以上前に、横浜発上海行という船に乗ったがさすがに大量のゴキブリを見ることはなかった。やはり、日本人が乗客の場合にはある程度の清潔さを保たないと営業ができないからだろう(法律でもそうだろうし、お客が敬遠してしまうという点でも)。

う〜ん、それにしてもこの宿はイマイチだ。明日にチェックアウトするのが待ち遠しいというのも珍しいなぁ〜。

ちなみに余談だが、別室の宿泊客が南京虫を袋に詰めてきて「虫にさされた。これが証拠だ。」と言って怒っていた。まぁ、虫は直前の宿泊客が運んできたのだとしたら対処はできないだろうが。

バシッ!
・・・また殺してしまった。扉と壁の間には10匹以上の群れがいたり、壁やカーペットの上を歩いているのがすぐに見える。これを書いている間にも数匹の尊い命を奪ってしまった。

●日本食レストランの多さに衝撃を受け!(シドニー)

シドニーには日本食が多すぎるのではないか?

キングスクロスやシティなど、ガイドブックに書かれているようなエリアのどこを歩いていても日本食レストランが軒を連ねている。更にお弁当屋さんなどテイクアウトのお店もたくさんある。日本人だけでなく、現地の人も食べるのだろうがかなりの需要があるようだ。
そこにはワーキング・ホリデーで訪れる日本人の働き口としての需要もあるのだろうか・・・。

こんな風に一般的に日本食がある街に来たのは初めてだ。お寿司などでなく、普通の定食を食べる場合には特に洋食に比べて高いと言うこともないようだ。もっとも、外食全ての値段が高く見えている私たちにとっても他の国で見る日本食レストランと同様に高嶺の花であるけれど。
そんなわけで、オーストラリアに着いてからはさらに自炊の頻度があがった。スーパーで買う食材(生鮮食品など)は日本より多少安いかもしれないが、そう値段は変わらない。そう考えると食材もかなり高いのだけれど、外食には比べられないので頑張らざるをえないのだ。

●値段の付かないコンビニやスーパー。今回の旅で初めてだ。(シドニー)

それにしても値段がさっぱり表示されないお店が多すぎる!

値段はレジに行かないと分からないのだ。「だいたいいくらくらいであろう」と想像がつくとしても、いくらなのか知ってから買いたい。
しかも、オーストラリアに来たばかりの私たちには、値段の想像すらできないのだ。

セブンイレブンや大きなスーパーでは値段の表示があるということがあり、かなり安心した。しかし、いまだに小さい店では買い物はしたくない。500mlのペットボトルのコーラを買ったら2.8ドル(約250円)したりするのだ。
スーパーの安売りであれば、1.5lが1ドル未満であったりもする。日本でも安売り店とコンビニの値段の格差は大きいけれど、オーストラリアと比べてどちらが極端だろう。ちなみに現地人も、そういった大きなスーパーで買い物をすることが多いようだ。いつもレジが混んでいるので。

それはそうだよなぁ〜。



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ミニコラム

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ミニコラム

++Big Size!++

オーストラリアは何でも大きい。ハンバーガー、コーラを始めとした食べ物から、シャンプー、リンス、洗剤など全てにおいて大きいサイズで売られている。
それは広大な土地のわりにスーパーの数が少なく、買いだめをする習慣があるためか。オーストラリア人の大雑把さが出ているのかよくは分からない。


ドーム生活。(オーストラリア)

オーストラリアの安宿の多くは「バックパッカー(バッパー)」と呼ばれていて、だいたいがドミトリー(ドーム)で共同キッチン付きが相場のようだ。値段は17ドルあたりから25ドルくらいまで。今まで旅してきた国の中では清潔だし、それなりの規則もある。

今までは部屋の清潔度、値段で判断していたけど、ここオーストラリアではいろいろな判断の基準があるかと思う。例えば、キッチンの便利さ清潔さ。ランドリーの有無、もしくは部屋で手洗い&干すのが可能かどうか。談話室、テラスなどの有無、くつろぎ度。そして部屋のベッド数、プライベート確保度などなど。値段が高いだけにいろいろな面でシビアになってしまう。面倒だと思うこともあるけど、宿選びというのも旅の楽しさのひとつでもあると個人的には思うのでそれはそれで楽しい。

もうすこしお金出せば、ドミトリーではなく個室に泊まれることもある。シドニーで2回目に泊まった宿はツインルームで50ドルだった。2ヶ月のオーストラリア生活。ずっと個室で過ごしてきた私たちは、個室願望を隠せない・・・。

●日本人が多い??(オーストラリア)

シドニーに来てたくさんの日本人を見た。
日本食屋さんはたくさんあるし、宿では日本人の姿をよく目にする。宿は地球の歩き方に載っている宿に多く泊まっているという理由もあるだろうけれど・・・。観光地でスーパーマーケットで、いたるところで日本人に会う。

シドニーは日本人が多いんだなーと思っていたら、同室にいた日本人女性が教えてくれた。シドニーは多人口と多人種の割には日本人の数は少ないが、ケアンズやゴールドコーストには日本人で溢れているそうだ。現地人も日本語を使うという。
バリ島でたくさんの日本人、日本語を話す現地人を見てきたが、それに近いようだ。
特別それが嫌だと我がままは言わないけど、やっぱり英語の勉強には邪道な環境かもしれない・・・。

さすがにあっぱれ!ニッポン。
小さい国だけれど人口は多い、お金持っているということを実感なぞしてしまう・・・。

●青く霞むブルーマウンテン(シドニー)

2005年3月22日 第一回オーストラリアツアー参加大会。

場所はシドニーより約2時間のブルーマウンテンだ。東海岸と内陸とを隔てて連なる「The Great Dividing Range」という丘陵地帯だ。その雄大な山の姿は青みを帯びて見えることにより名づけられたようだ。

ブルーマウンテンは「!!?」
という感想だった。
そう、そんなに感動はなかった。が、雲って邪魔していた雲がどいた時、空の色と同化して青く澄んだ色が見えるときれいだな〜と思う。
つい最近マレーシアでキナバル山トレッキング、インドネシアのパプア・トレッキングをして目が肥えてしまったのか(?)。それにお互いある程度は旅をし、いろいろな自然を見てきているからという理由もあるのかもしれない。とりあえず寒いので「カメラの残る目」に任せることにした。

それからトロッコ電車(シーニックレールウェイ)に乗った。これは最大斜度52度を下に滑走していくものだ。その姿はまるでジェットコースター。ただ違うのはガードがなく手すりしかないこと。単に下りていくのはゆっくりだからだ。これは初めて乗るものなので楽しめた。

今回のツアーは「日本語ツアー」だ。添乗員さんは中国系のオーストラリア人でもの凄く日本語が上手。お客も、もちろん全員が日本人だ。10人くらいのツアーだった。この「本格的なツアー」はタカとマユとも初めての経験だ。
団体行動の面倒くささを思ったがそうでもなく、「○分後にここに集合してください。」と言われたら後は自由なので楽だった。ただ、見たいところをゆっくり見たいという我がままがきかないのが寂しいけれども。なんて贅沢かな〜?

●鼻のでかいコアラ、まつ毛ふさふさのカンガルー。(シドニー)

ツアーの一環で動物園へ行った。
ここの動物園の良いのはすぐ近くで見れること、動物に触れることができることらしい。

オーストラリア、といえばやはりコアラとカンガルーだろう。ガイドブックを見ているといたるところに「コアラ抱けます」「カンガルーいます」というキャッチコピーを目にする。

コアラの第一印象は「鼻でかい」とか「くさい」とか。世界のコアラ好きファンの皆様に怒られちゃいそうな感想を持ってしまった私たちだけれど、純粋にその愛らしさに魅了された。特に「生」で見るより、写真を撮って後で見るのをお勧めしたい。その姿は本当にかわいくて、まるでポーズを取っているモデルさんのようなのだ。まるまると太り、つぶらな目はまるでぬいぐるみのよう・・・。

カンガルーは第一印象から良かった。目はまん丸、意外にもまつ毛はふさふさロングでお人形さんみたい。夜行性なので昼はどこを見ているのか分からず、正面から直接目を見つめていても身動きせずに、じっとこちらを見ている。こっちが逆におどおどしてしまうのだ。
毛並みがすごく綺麗で触るとソフト。前足、後足を交互に前に突き出してぴょんぴょん歩く姿は、「一家に一台。」

見所を歩いて回れる街、シドニー。

とにかく歩いた。

バスや電車にお世話になることもあるかと思ったが、観光では1度も使うことはなかった。

有名なオペラハウスやダーリンハーバーなどをはじめとして、市内の重要なポイントは最大でも4〜5キロ歩けばどこにでも行ける。私たちは1日で回るつもりもなかったので、数日に分けて歩いて見て回った。
おかげで、街の多くの通りを見て回ることができた。日本と同じようにバーゲンをする洋服店も多かったし、雨なのに傘をささないオーストラリア人気質(?)を不思議に思ったりもした。日本食レストランは多いし、歴史がありそうな建物も多い。あちこちのお店で値段チェックをしたりするのも楽しい。

本当はバスに乗ったほうが便利なのだろうが、節約をしている私たちにとっては乗り物代は高い。特に「10分歩けばお金を払わないで済むのかぁ〜」と考えてしまうと、乗り物に乗ることはなくなってしまう。

オーストラリアには、路上にテーブルや椅子を広げたようなカフェが多かった。お洒落なようなイメージもあり、値段も高いのかと覗いてみるとそうでもなかったりする(実際に入るには少し高いのだが・・・)。お金に余裕があったら、違う楽しみ方もできただろう。

●雨が降る、降り続く・・・。(シドニー)

到着日:朝からずっと霧雨
2日目:朝からずっと霧雨
3日目:気持ちよい晴れ
4日目:夕方から霧雨
5日目:夕方から大雨
6日目:午後から大雨
7日目:朝からずっと雨

オーストラリアに着いてから1週間。ほぼ毎日のように雨が降っている。雨が多い時期なのだろうと思ってはいたが、これほどとは分からなかった。オーストラリアは乾燥した国のイメージだったけれど、大きい国でもあり私のイメージなどとても及ばなかった。

考えて見るとインドネシアからずっと雨が降っている。
オーストラリアは広いので雨が降っていないであろう地域に移動したい。このまま雨が降り続くと、せっかくのオーストラリア滞在が良くない印象で終わってしまいそうだ。

ちなみに多くの人に聞くと同じような答えが返ってくる。
「普段はこんなに降らない。降ってもこんなに長くは続かない。」
そういう天気になって欲しい。ちなみにシドニー近辺は雨が降らなくても夜は涼しい。雨が降ると夜は寒くなるので毛布が必須になる。暑くもなく、(雪も降らないと言うので)寒くもない気候というのはとても住み心地が良さそうだ。

ちなみにオーストラリアは恒常的に水に余裕がなく、水道代がとても高いらしい。

●初めてのグレイハウンド!(シドニー)

1,018A$は高い!アジアでのバス代から考えるとバカ高な値段だ。

初めてのグレイハウンドは、シドニーからニューカッスルへの3時間弱の旅だ。

シドニーのシティにあるユースホステル(YHA TRAVELが併設されている)で「GREYHOUND EXPLORER PASS(REEF&ROCK)」というグレイハウンドのバスパスを購入した。ユース会員は10%offとのことで、大きい金額でもあり、何とか安く購入したいとのユース会員(A$37)になった。
シドニー→ケアンズ→エアーズロック→ダーウィン方向の移動であれば、途中下車は期限内で制限なしにできる。期限は半年あるので多くの旅行者には十分だろう。
バスパス代には、エアーズロック2泊3日ツアーとカカドゥ公園1泊2日ツアー含まれている。どちらもとても楽しみな場所だし、自分たちが行きたいルートが全て含まれているこういった割引のチケットがあるのはとても助かる。オーストラリアは多くの街が海岸沿いにあるので、旅のルートが限られる。他に20数種類のコースがあるが、コースの設定がしやすいのだろう。

シドニー・セントラル駅にある長距離バス乗り場にて、出発30分前にチェックインをしてパス(チケット)を受け取る。チケットの受け取りは、内容確認と署名などだけですぐに終わる。チェックインは、預ける荷物の個数の確認くらいだけであった。飛行機と同様に荷物を預けたというレシートも受け取った。

バスは時間通りに出発した。2×2列の通常のバスで、2階建てでもないし特徴はない。トイレはついているが、これも多くの東南アジアと同じだ。リクライニング機能があまりなく、快適に寝ることはできないバスだった。
到着もほぼ予定通りの時刻だった。ニューカッスル駅前のターミナルに降りるとバックパッカーの客引きが来ていた。数日の滞在であれば乗っていってしまったかもしれないが、翌日にニューカッスルを離れるために再びバス停にこなくてはならない。雨だったが一番近くのバックパッカーまで歩いて(3分)行った。

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ミニコラム

++バス・シャワー++

オーストラリアのシャワーは100%壁に備え付きのシャワーだ。東南アジアを旅していた私たちにとってはとっても便利だ。
トイレも掃除は行き届いているし、トイレットペーパーは必ずある。
慣れというものは怖いなぁ・・・。

巨体について。(オーストラリア)

長距離バスなどで、1人分の座席には座れない!
う〜ん、2人分の座席代金を払っているのであろうか・・・?

そんな巨体がオーストラリアには、ウヨウヨしている。東南アジアを旅してきて、太っている人も普通に見かけた。しかし、オーストラリアは桁外れだ。おそらくアメリカなどもそうなのだろうと思う(勝手な想像)が、どこに行っても巨体が歩いている。少し太っているとか、少し痩せているとかであれば何とも思わないだろうが、余りに凄いのであれこれ考えてしまう。

私も痩せているわけではないので、肥満についてあれこれは言えない。ただ、豊かだから太ったとかそういう話ではないような気がする。文化というか、食生活を含めた精神面に大きな違いがある気がする。日本だってオーストラリアと同じように豊かだと言えなくもない。日本の方が、より豊かである面も多い。しかし、オーストラリアのように巨体ばかりになっていない。その辺の差はどこからくるのだろうか。

第一に食生活に違いがあるだろう。ただし、オーストラリア全ての人が太っているわけではない点は重要だと思う。日本での食生活も、注意をしなければカロリーの取り過ぎともなる。しかし、ローカロリーの食べ物も多くある。日本はダイエットをする人は多く「痩せたい願望」の強い国だと思う。そして、痩せ型体系が現実に多いことを考えれば、結局は意識の問題と言うことになるのではないか。

●裸足について。(オーストラリア)

裸足で歩く若者がとにかく多い。独自性の主張、反抗、そういった多くのことを含んでいるのだろうか。

ビーチなどではなく、街の繁華街を含めていたるところで裸足なのだ。裸足で歩いているのは気持良さそうだ。裸足でいることに何か理由もあるのだろうが、それ自体が道路のきれいさを表している。
東南アジアなどでは、道路は汚いし、ガラスや危険なものがたくさん落ちている。もちろんオーストラリアにだってガラスの破片くらいは落ちている可能性は多々ある。しかし、東南アジアとは比べ物にならないだろう。ちなみに日本で裸足で電車に乗って都心に行ったことがあるが、やはり危険は感じなかった。

もっとも、東南アジアを含めて、途上国でも裸足を見かけることはある。最近訪れたところではインドネシアの田舎などだが、多くの国の田舎では貧困問題もあり裸足でいることもあるだろう。まぁ田舎は危険も少ないだろうから良いが、都会の危険が多い路上で裸足では見ていて恐ろしい。でも、なにもしない薄情な私なのだが。

●無料の自然動物公園のかわいいコアラたち。(ニューカッスル)

ブラックバットリザーブを訪れた。

ニューカッスルの町からバスで30分ほど行くと、無料で入れる自然動物公園がある。170ヘクタールもあり、とても緑豊かな場所だ。

動物園というわけではないが、オーストラリア固有のカンガルーやコアラ、エミューなどといった動物も飼育していて見ることができる。先日に訪れたシドニーの動物園では、カンガルーやコアラに触れたりすることができたりと、とても貴重な体験ができた。ここでは動物に触れることはできないが(6.5A$を払うとコアラに触れることは可能なようだ)、より自然な状態で動物を眺めることができる。そして、自然の遊歩道を散策したりと動物以外の楽しみも得れる。
オーストラリアでは何かとお金がかかる遊びが多いが、こういった自然を楽しむ場所が身近にあるのはいい。最近はサンドウィッチなどお弁当を作って出掛けることが多いのだが、この日はそうではなかった。のんびりと長居したので、お弁当持参でなかったことを残念に思った。

ところで、シドニーから続けてコアラを見に行ったが、やはりコアラはかわいい。コアラは、むくむくしているところもいい。そして、カンガルーもかわいい。カンガルーは、長い睫毛がたくさんあるかわいい眼がいい。
多くのコアラは枝の分かれ目のところで丸くなり、眠っている。そして、たまに身体や眼を動かしたりする。それらの仕草がとてもかわいく感じてしまうのは、ここがオーストラリアだからか!?

しかし部屋に戻ってから写真の整理をして気づいたのだが、なぜか1番写真を撮った動物はエミューであった。不思議だ・・・。

●海の見える公園でお昼寝。(ニューカッスル)

宿はチェックアウトし、移動のバスは夜に出発だ。特にすることもなく疲れてもいたので、海辺の公園に行き昼寝をすることにした。

商店街で貰ったフリーコピー誌2冊を破って広げて敷物にして、芝生の上に転がった。幾分か風があるので、風の少ない場所に移動しポカポカと陽の当たる時間にまどろんだ。

平日であるからか、芝生の上には誰もいない。「もしかしたら、こういった場所でゴロゴロしてはいけないのだろうか」などとも考えつつ、他人の視線は気にしないことにした。芝生には誰もいないのだが、海沿いの道には歩行者が頻繁に通っていたのだ。

足元には海が広がり、遠くには、岬の突端にある大きな丘の頂上の灯台も見える。まわりには芝生があり、煉瓦造りの古い建物が向こうにある。こういった絵葉書のような景色は、イメージとしてなぜか西洋に合う。そして、そういった景色は日本には余りない気がする。

ともかくも私たちは気がつくと時計が6時を回っていた。そう、随分と寝てしまったのだ。少し涼しくなり、バスの時間までの暇つぶしも計算可能になりつつあった。そう、食事をしてインターネットカフェに行き・・・そんな風に考えて、随分とのんびりさせてもらった公園を立ち去った。

●グレイハウンドでの眠れない夜。(ニューカッスル)

ニューカッスルからコフスハーバーまでバスで移動する。待合場所には多くの乗客が待っている。

枕を持参で乗り込む客が多い。
それどころか、掛け布団を持参で乗る客もいる。

グレイハウンドで夜を越す。前回にシドニーからニューカッスルに移動した際には、グレイハウンドのバスに対して良い印象を持てなかった。しかし、今回は夜を越して走るバス(前回に乗ったバスも違う地域で夜を走っていたはずだが)なので、幾分か居住性が高いのではないかと期待していた。

やはり座席のリクライニングはたいしてできない。前の座席の下についている足をかける場所も幅が狭い。どうも座席の横幅、前の座席との距離も広くない気がする。
乗客の問題だが、夜中になっても隣の席同士や電話で話している人がいる。靴やサンダルのまま座席に足を乗っけたりと、見ていて汚い光景も多い。アジア人は床を汚す(つばを吐いたり、ゴミを捨てたり)が、オーストラリア人などはそういったことをしない代わりに座る部分の汚れは気にしないようだ。これも感性の違いなのだろう。

結論として、オーストラリアの長距離バスはマレーシアやタイ(の旅行者用のバス)よりも居住性が低い。座席のスペースや、サービスの質(毛布の有無や、飲み水のサービスなど)も悪い。まさか、先進国と思われたオーストラリアに来て、移動に負担があるとは思わなかったのでガッカリだ。

そんなこんなで、あまり眠れないままコフスハーバーに朝の5時に到着した。バス停は割りとしっかりしていて、20席ほどのベンチやコインロッカーなどがあった。まだ暗いこともあり、明るくなるのを待つ。この時間に宿に行っても、無駄に数時間分のために宿泊代金を取られたり、窓口が開いていない可能性が高い。であれば、こういった明るくて安心できる場所でのんびりと時間を潰した方がいいのだ。もっとも、朝方はちょっと冷え込むのと睡眠不足で、待つのは余り快適とは言えない。しかし、バスで泊まり、宿泊代の節約ができたと良い方向に考えるのだった。

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ミニコラム

++お酒++

オーストラリアはワインの国でもある。生産数が多いせいか、ワインの値段はとても安い。4Lで10ドル前後だ。ただし、アルコール度数は10%前後と低い。
この安さにつられ、ボトルショップから出てくる人々はこの4Lの箱ワインを抱えて出てくることが多い。
また、ビールは州ごとにオリジナルでビールを生産している。味もそれぞれ違うが、個人的なお気に入りはヴィクトリア州の「VB」とNSW州の「トゥーイーズ」。日本のビールもおいしいが、オーストラリアのビールは飲みやすく癖が少ないのでかなりイケル。

●デモ行進が多いような!?(ニューカッスル)

シドニーでは、イラクからの軍隊撤退を求めるデモ行進を見た。そして、ニューカッスルでは、全身真っ赤な服を着込んだデモ行進を見た。真っ赤なデモ行進の服装は、タイツ姿であったりとゲイパレードか何かをも連想させたが、実際はそうではなかったようだ。背中にかかれた文字などで、赤字財政に対する反対を訴えているということが分かった。

どちらのデモ行進もなぜか平日であった。
そういったデモ行進が多いと言うのは、自由にモノを主張できると言うことの現われだろうか。「少なくとも表面的には」ということになってしまうかもしれないが、それにしても主張できることは気分の良いことだと思う。ただし、主張しなくてはならないほどの切迫した現実的問題が多いのだとしたら、幸せではないが。

日本でも、デモ行進はよく行われている。私は見たりするだけで参加したことはないのだが、警察に届けたりといろいろと手間がかかりそうだ。オーストラリアでもそうなのだろうか。

●イメージのオーストラリア、広々とした街。(コフスハーバー)

コフスハーバーは平らに町が広がっている。

高い建物は余りないようだ。広い道路と広い敷地の家々が並んでいるので、少し高い場所からだと遠くまで見渡すことができる。コフスハーバー(ニューカッスルも)は起伏が多く、あちこちに坂道がある。坂道が多いのもなんだか趣があって良いような気がする。こういうのは、先入観による偏見かもしれないけれど、途上国にあると「不便なところに住んでいるなぁ〜」と思うのに、オーストラリアではそうではないのだ。

ところで、街中の商店街のある周りでは歩行者を見るが、少し郊外に出ると歩いている人が極端に減る。運動で走っている人はいるけれど、自転車に乗っている人も含めて姿を余り見ないのだ。
さらに、車は見るけれどバイクは余り見ない。時々見るバイクも、地元の人のバイクと言うよりは旅行者のバイクの方が多いようだ。

シドニーも含めて、不動産屋さんのウインドーを見ると多くの家が数千万円以上で売られている(中古)。とても高いと思うけれど、日本の値段を考えれば普通かもしれない。ただ、日本よりは広いようなので坪単価は低いけれど。さて、坪単価はともかくとして値段そのものなのだけれど、日本人のようにオーストラリアでも高い住宅が多いのには驚いた。それだけ高いお金を出して家を買う人が当然たくさんいるのだろうから、オーストラリアの平均世帯収入は知らないが、かなり富裕な層も多いのだろう。

●どこの街にも自然公園があるの?(コフスハーバー)

街の真ん中と言ってもいいような場所に、のんびり歩いて回ったら数時間かかる自然公園(植物園)がある。野生のコアラもいるらしいが残念ながら見ることはできなかった。日本庭園などもあり、世界中の植物が集められているのだ。しかも、ニューカッスルと同様にここも入場が無料。寄付はした方が良いのだろうけれど、節約をしているのでついその数ドルをけちってしまう。

ニューカッスルに比べると動物は管理されていないけれど、自然の中にある歩道やその周辺はコフスハーバーの方が整備されている。しかも、街中にあるので歩いていけるのが良い。自然公園の外には無料のBBQ場などもあるので、食材を買い込んできて1日楽しめてしまう場所だ。

それにしても、あちこちの街にこれほど広い公園が作られているのは住民にとってなんて贅沢なことだろう。これも豊かな土地と、そういうことに対する住民の理解があるからだろうか。

●アボリジニと初コンタクト。道端のBBQ施設。(コフスハーバー)

まさに、道端にBBQ施設がドーンとある。

初めに通りかかった時は「素晴らしい〜、できたらいいね!」だった。
次は偵察に訪れた。利用が可能であれば、そのままそこでBBQをする腹積もりだ。
スイッチを押すと簡単にランプがついた。しかし、鉄板を熱くしたのは良いのだが、消し方が分からない。ちょっと困ってから「しばらくすれば消えるだろう」と解釈して立ち去った(実際にそうだった)。
ともかくも、BBQ施設が使用できることが分かった。私たちはそのまま、直線(文字通り1本道だった)でCOLESというスーパーに向かい肉や野菜などの食材を購入した。ただし、調味料は持っていたのだが、皿やフォークなどを持っていないことに気づいて部屋を経由してBBQに直行となった。

酔っ払い気味のおじさんが近づいてきて、水道でペットボトルに水を入れた。パッと見は良くない表現であれば浮浪者、もしくは自由人といった感じだった。
「オーストラリアはどうだ?」
「いやぁ〜、全てがアジアに比べると高いですね。」
「俺たちなんていつもだ。高い税金払ってるんだ。」
などなど。そんな簡単な話をして、彼はフラフラと去っていった。ただ、酔っ払っているし、訛りもかなりあるようで聞き取るのにかなり苦労したのだった。

さて、BBQも進みお腹も膨らむ。こんな道端に自由に利用できる設備があるなんて、なんてオーストラリアは恵まれているのだろう。場所も一方は道路であるけれども、他方は川や林に囲まれてとても緑豊かな場所だ。水鳥などもあがってきて、ヨチヨチと歩いていてとてもかわいらしい。

スーパーのカート(かごを乗せて、店内で荷物を運ぶのに使う。一般的な日本のものに比べると大きめ。)に荷物を積み込んだ3人組がやってきた。1人はさきほどの酔っ払い。もう一人は彼の奥さんだろうか。さらにもう一人は、白人の変わった3人組だった。
あとで分かったのだが、川の反対側にあるキャンプ場に滞在している3人組だった。2人はアボリジニとのことで、もう1人はオーストラリア出身の白人だった。宿は高いので節約しながらカートで荷物を運びつつ旅をしているらしい。と言っても、歩きとヒッチハイク主体である。しかも、目的地がイマイチはっきりしない。暖かい場所に移動しようとしているということだけは分かったのだが。

彼らは2台あるBBQ施設のもう1台に陣取ると、さっそく大量の肉を焼く準備をしている。
先ほど軽く話した気軽さもあり、余計なことを聞いてしまった。
「肉が多いね。野菜はないの?」
「必要ないよ。死なないから大丈夫だ。」
なんて言っていた。あとで話をしていて、食事以外にベジマイトというビタミン剤(VITAMIN B)を食べていることが分かった。一応、彼らもその辺は気にしていたのだ。ちなみにベジマイトの入れ物を見せながら、何やらベジマイトの歌を歌ってくれた。オーストラリアでは何十年前からあるとのことで、とても有名な歌(宣伝?)らしい。彼らの陽気さはいい。

私たちも彼らも食事を終え、だらだらと付近で酒などを飲み始めた。彼らはずっとボトルでお酒を飲んでいるし、目も真っ赤になっている。私たちも私たちでワインの4リットル箱を手元に置き、気持ちよくカップを空けている。
女性が突然に絵を描くと言って、マユのノートに絵を描き始めた。他の2人は「彼女は絵をかくことができる。アーティストなんだ。」などと言っていた。初めは、何か簡単な絵を遊びで書いてくれるのだと思った。しばらくしても幾何学模様を書き続ける手は止まらない。真剣に描き進める模様から、私はトンボのメガネ(眼)を連想して、失礼ながらそう言ってしまった。笑って「皆、いろんな解釈をするけれどそれでいいんだ」と言ってくれた。

出来上がった絵は、とても好きな模様だ。広い道は旅の道を表し、渦巻きはそれらの苦難や寄り道を表す。そして、同じ道や好きな道を自分で選ぶことができる。自分が進みたい道を行く。というような感じだった。
それまでの会話とは全く違う話の内容に驚きつつ納得する話だった。

白人の男性は足を骨折しているし(事故らしい)、右手の指もない(トラブルらしい)。アボリジニの2人も酔っ払ってばかりいる。まぁ、これも噂によるけれども「アボリジニは酔っ払ってばかりいる」とのことなので、それが普通なのかもしれないが。
そんな感じでよく分からない3人組だったが、おかげで楽しい時間を過ごせた。とても感謝なのだ。彼らと一緒にカートで歩いて旅をしたら、かなり面白そうな感じだが、現実的には難しそうだ。もっと滞在していろいろ話してみたい気もした3人だった。

●絵になる景色が多い。日本とのスケールの違い。(コフスハーバー)

まだシドニーとニューカッスル、コフスハーバーしか訪れていない。しかし、それぞれの景色はスケールが大きい。海にある丘1つとっても、数十メートルほどの崖が切り立つ場所などは普通にある。そして、海の水は透明度が高く澄んでいるのだ。

で、思ったのだが、1つの景色を切り取って日本にもって行った場合、それだけで名所になってしまうのではないか。オーストラリアに来て、素直に感じるのはいまのところ文化とか人よりもそういった自然なのだった。


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ミニコラム

++車++

「車売ります」という情報はいたるところで得ることができる。
それだけオーストラリアでは旅行者が車を買っては乗り、売って、と回り回っているようだ。走行距離50万kmとかざらのようだ。広い土地にはやはり車は便利だ。バスも良いが、やはり安いのは自分の車で移動することだ。車の中で寝れるような場所は滅多にないが、キャラバンパークやキャンプ場など探せばいくらでもある。
私たちも次回は車で行くぞ!

●キッチンが汚いバックパッカー。(オーストラリア)

パンのカスや、ケチャップ、ソース、野菜カスなどが散乱している。

ゴミ箱の中ではなく、調理台の話だ。まな板を使うところもそうだし、ガステーブル(電熱器の場合も多い)も同様に汚い。自分で使った食器も、平気で洗わない人たちも多いようだ。
料理する場所がそうであるから、食べる場所も当然に汚い。テーブルには食べカスがべっとりとついていたりと、食欲を損なうほどのものもあるのだ。

う〜ん、ここまで汚くて気にならないのも凄い。個人主義で、共有の場所は知らないという感覚なのだろうか。日本の沖縄にもキッチンつきの安宿が多いが、こんなに物理的に汚かったことはなかったように思う。古くて汚いことはあっても、どこもある程度は掃除されていた。

そういった割と些細なこと(?)で、自炊派の私たちにとっての宿に対する印象は大きく変わる。もっといい宿があったらいいのに、自分(が経営者)だったらこうはしないなぁ〜などと思う。

●ルールが多い国。(オーストラリア)

タバコ。
飲酒。
映画。
などなど。

全てにルールが多い。

多くの宿ではタバコは喫煙禁止だし、路上などでもタバコが吸える場所には特別に表示がしてあったりする。今は吸わないので関係はないが。
お酒も路上で飲んではまずいのだろうが、売っているお店もちゃんと酒店という形で他の商品とは区切られている。
映画も何歳以上とかいろいろ5種類に分かれて運用されている。日本でも制度はあるのだろうけれど。

また、多くの場所で「〜をしたら罰金はいくら。」と書いてある。
実際の運用がどうなっているのか分からないが、あれこれと決まりごとばかりで「あれも駄目、これも駄目」と言われているような窮屈感がある。
日本も同じようなことがあるかもしれないけれど、そういったこと全般にとてもおおらかなのだなぁとオーストラリアに来て初めて実感した。お酒もどこでも買えるし、比較的安い。タバコも日本にいると税金が高いような気がするけれど、もっと高い国も多い。

ともかく酒好きとしては、酒が気軽に(割と)安く買えて、どこでも飲める日本は素晴らしい場所だったのだ〜!!

●サマータイム期間が終わり、時刻表が変わっていた!?(オーストラリア)

サマータイムが終わったことは分かっていた。
しかし、バスの時刻表が変わっていたことは認識していなかった。サマータイムは日本でも話題にのぼったりするが実現されていない。日の長い夏の間だけ、時計を1時間進めるという制度だ。それによって朝早くに起きて、まだ明るいうちに仕事を終えられるという制度なのだ。もっとも、日本で導入しても残業時間が延びるか、導入前と同じかで役所以外はそうは変わらなそうだが(悲観的かな?)。

電話で次に乗るバスであるコフスハーバーからゴールドコーストに向かうバスの予約をしたのだが、私が良く聞いていなかったのだろう。乗りたいバスの時間を告げると冷たい言葉が。
「その時間のバスはありません。あるのは6時〜〜分です。」
「あっ、それでいいです。」
そうやって予約を終えたのだが「6時〜〜分」のところが正しく聞き取れていなかったようだ。時刻表(サマータイム実施期)を見て6時台のバスは6時15分が1本だけであり、それだと信じてしまっていた。

実際のバスの出発は6時55分であり、時間を過ぎてからは回りの人に聞きまでドキドキしてしまった。身から出た錆か・・・。
しかし、それにしてもタイムテーブルを貰ったのはサマータームが終わる数日前である。一言でも言ってくれるか、サマータイム後のタイムテーブルも渡してくれればドキドキすることもなかったのに。

ともかくも、無事にバスに乗れたし、バイロンベイで渋滞だった以外は問題もなく到着した。バイロンベイでは、ブルースとルーツの野外フェスティバルが行われていたのだ。ニンビンとともにとても興味がある場所でもあるが、今回はパス。こういった場所は他にもあるし、今回は早めに北上して時間に余裕を作ることを優先した(オーストラリアは本当に広い。最後にたくさんのバス移動があるかと思うと気が滅入ってしまう)。

●為替屋のレートが良い!(ゴールドコースト)

ゴールドコースト!

さすがに有名なリゾート地だけあって、日本人がウジャウジャ徘徊している。自分もそのうちの1人なのだけれど、やはり凄いと他人事のように思ってしまう。看板には普通に日本語が書いてあるし、売店の従業員も日本人だったりする。
高級なお店にはいると、従業員もお客も日本人だからけで、ここは日本かと錯覚してしまうほどだ。
そんなに日本人がいることも関係があるだろう。この街の両替の為替レートは他の街に比べてずっと良かった。ずっと良いというよりはゴールドコーストが普通のレートで、他の街はレートが悪すぎるとも言える。

やはり、為替レート仲値に対して3%程度の幅で売買できると安心する。それ以上に手数料が取られるような場所はなんだか信用できない。
もっとも、私たちは現金は持ち歩いていない。よって、いつもATMでお金を引き出すのだが、シティバンクのレートも細かいことは知らない。以前に聞いた話では3%程度の手数料が掛かるのみとのことだったので、現金を持ち運ぶよりはずっと安心のための安心料だと思っている。

日本人 in ゴールドコースト。

ゴールドコーストは本当に日本人が多い。

最初に訪れたビーチで感じたことは「若い日本人の女の子はだいたいパレオをつけている」ということだった。オーストラリア人の子は太っている子も多いけれどコンプレックスを持たずに堂々と露出している。けれど、日本人はだいたい布で身体のラインを隠している。
遠目から見ていてもパレオを付けている子がいると「あ、アレ日本人かな?」と思うことが多い。(実際それは日本人だった。)

宿のテラスの席に座って本を読んでいた時だった。
ワーキングホリデーに来ている日本人数人が話してた。失礼と思いつつも隣でちょっと話を聞いてしまった。
どうも話が若い。若いから当たり前だろうけど、日本で生活している人とオーストラリアで生活している人の大差はないものなのかなぁと思ってしまった。女の子は化粧品やら新しい仕事について話していた。

後で分かったことだけれど、オーストラリアへ来るワーキングホリデーの人たちも地域によって人種は様々だという。例えばゴールドコーストやケアンズのような場所はごく普通の日本人が多いようだ。少し辺鄙な場所に行くと、ちょっと変わり者(?)で旅をすること自体が目的の人が多いようだ。

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ミニコラム

++YHA++

例えば、バックパッカーの宿に2ドル程度の割引、グレイハウンズのバスパスの割引、入場料の割引など「YHAカード」を持っていると得することが多い。入会料は物価が低い国の方が安いので、あらかじめ作っておくと良いかも。(あまり大差はないが。)その他、NOMADとか種類が他にもある。