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Peru ペルー

 2008.04.11 〜 04.13 プーノ
 2008.04.14 〜 04.17 クスコ
 2008.04.17 〜 04.19 マチュピチュ(アグアス・カリエンテス)
 2008.04.20 〜 04.22 リマ
 2008.04.23 〜 04.25 アレキパ

ペルー関係リンク
ペルーのホテル
ペルーの移動
ペルーの写真

 
  【ペルーでは・・・】 南部の世界遺産を巡った。駆け足だったので、細かい場所は見ていないが、ペルーには満足。
【感じること】 ペルーは物価も安く居心地も良い。魚介類も豊富なので日本人好みの国かも。
【お気に入り】 マチュピチュとクスコはさすがに凄い。歩いていって、興奮を高めるのもGOOD!
【お勧めは〜】 クスコの町にあるインカ・マッサージはオススメ。20B/1時間で市内各地にある。気持ちよい。
 
ペルーへ。意外に快適。(イスラ・デ・ソル-プーノ)

太陽の島を出る船は快適だった。

往路とは異なり、小型船の屋上に乗って景色を楽しみながら。それになんと言ってもスピードが違った。狭い船内に長い時間居させられるのはたまらない。
遠ざかる太陽の島を眺めながら、久しぶりの「田舎」だった島の様子を語り合った。

プーノまではすぐだ。
バス待ちの間、お土産物やネットカフェで時間を潰す。
太陽の島から戻って来ると、小さな町であるコパカバーナすら発展して見えるから不思議だ。

国境では簡単な手続きがあるだけで荷物チェックもない。
私たちは安いバスのチケットを購入していたが、それでも十分に快適だった。
ペルーの先行きが期待できる!!

プーノに着く前に、宿の客引きが現れた。
写真で見る分には宿は快適らしい。タクシー代も払ってくれるというので、とにかく行ってみる事にする。泊まろうとしていた「マンコ・カパック・イン」にも近いし・・・。

客引きしてたのは宿のオーナーだったのだけれど、英語も通じるし、親切だし、文句なし。予定していた宿には泊まらずに、連れて行ってもらった宿に泊まることにした。



●ウロス島ってテーマパーク??(プーノ)

「これって、ほんとに人住んでるの?」
「生活感ないよね。」
「あの奥にさ、ちゃんとした建物あるじゃない。あっちから毎日出勤じゃない?」
楽しみにしていた浮島であるウロス島、それがどうにもがっかりなのだ。
「ああ〜あ、言っちゃった〜!!」
「みんなそれは敢えて言わなかったのにね・・・(笑)。」

小さな島によって、説明を聞き、お土産を買う。
先ほど始まった説明がまだ続いている。
30分以上も・・・。
そもそも、この島には1時間ほどのみの滞在予定だ。
もっと歩いたりしてみたいのに!!

と、歩き始めたものの島は狭く、お土産物を並べたおばちゃんやいくつかの小屋があるばかり。

「はぁ、テーマパークだね。」
「ディズニーランドの方が良くできているよね。」
私もそう思っていたけど、キーボーもエミさんもキツイ。
けっこうはっきり言うのだ(笑)。

1日ツアーの中でも楽しみだったウロス島は、本当につまらなかった。
けれど、意外にも楽しみにしていなかったタキーレ島の雰囲気は良かった。太陽の島に行っていなければ、もっと島の素朴な雰囲気を楽しめたかもしれない。
いずれにしても簡単に訪れることができる場所でもあり、かなりツーリスティックな場所であることは否めないけれど。


※ウロス島は40以上の浮島からなる島群の総称。その1つの島にある見晴らし塔から見た様子。


※ウロス島にある船。島と同様に植物でできている。こういった船以外に、普通の船もたくさんある。


※普段はビニールをかけて置いてある様子。少なくともこの船は完全に観光専用。


※浮島で昼寝。少し掘るともう湿っている。余り快適とは言えない・・・。


※タキーレ島にいる人たちは全員民族衣装を着ている。これも島のルールなのかな??


※ウロス島のお土産物屋さん。島には数家族しか住んでいないというのに、このお土産物屋さんの数は?
 というか、これらのお土産は島で作ったとは思えないものばかり。


※タキーレ島の路地は雰囲気がある。民族衣装の島民と、土壁の家が並ぶ。


※タキーレ島の階段。登りもきついので、高地順応していないと苦しいかも。


※タキーレ島の緩やかな斜面。それでもダラダラと続く坂道は・・・。


●中華、鶏肉屋。(プーノ)

プーノの町には興味がない。
そうなると重要なのは食べ物!!

町を散策し何を食べるか重要な話し合いが行われる。
「中華も安くておいしそうだよね。」
「野菜が食べたいね。」
「屋台が見つからないけど、遠くまで行けばあるかな。」
全くいつもと同じような会話。

いつも中華を主張する私。
エミさんは野菜と値段にこだわる。とはいいつつ屋台で肉ばかり食べているような!?(笑)キーボーはやっぱり肉好き。値段にこだわらずとにかくうまいものを食べようとするのは私と似ている。

その夜は肉を食べに行くことになった。
サラダなども付いてセット料金があるのが決め手になった。

出てきたのは炭火で焼かれた鶏肉。
キーボーとエミさんは牛肉と牛心臓を注文した。
それらもおいしかったようだけれど、この店のウリは鶏肉。
もちろん鶏肉の方がうまい!!

「はぁ・・・心臓に釣られちゃったけど、素直に鶏肉にしとけば良かった。」
ボリビアに入ってから、ずっと路上の屋台で食べている心臓の虜になっていた2人だったが、この時ばかりは後悔したようだ。

翌日の夜は中華に訪れた。
安いしボリュームも満点。でも、中華というよりは現地風にアレンジされすぎている。でもま、おいしいから良いのだ!!

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ミニコラム

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●ペルーのバスはまぁまぁ。(プーノ-クスコ)

予約したバスは8時発。
宿のオーナーが連れて行ってくれるはずなのに迎えに来ない。
「もう7時40分だよ・・・。」
「おれ、ギリギリって嫌いなんだよね。」
「わたしも。」

宿のオーナーから電話が掛かってきたようで、ようやくタクシーでバス停に向かう。
もちろん8時は過ぎてしまう。
「大丈夫かなぁ。」
「この時間イヤだね。」
そんな風にソワソワしながらバスターミナルに。
ともかく乗ることはできたのだけれど、ドキドキだった。

先頭の座席なので眺めは良い。
でも・・・次第に暑くて仕方がなくなる。先頭座席だけは窓を開けることが出来ない。エアコンも効かないしどんどん不快指数が上がっていく。

バスの座席についても気になる点が・・・。
なぜか2人席の真ん中にあるべき、席を分ける肘掛がないのだ。

それでも暑くなければ、まだ快適だった。バスの車体自体には文句はない。

でも暑かった。
やっぱり安いバスを選んでしまったからだろうか!?

※2つのバス会社を紹介されて、安いほうのバスを選んだので。

●クスコの町はきれい。

「おお〜、クスコ雰囲気あるね。」
「これは世界遺産だね!!」
「納得納得!!」

広場を眺めて皆で感嘆の声を上げる。
確かにクスコの広場は雰囲気がある。
コロニアル様式とかどうかよりも茶色の石で作られた教会や、良く見ればその石組みがインカ様式であったりと面白さもある。

クスコの町を散策し、まずは全景を眺められる場所に向かう。
「東の教会が良いみたいだよ。」
「面倒だからさ、ここ登ってみない?」
私たちが立っている場所から、階段がひたすら高い場所まで登っている。確かにここを登れば景色は良さそう。
もっとも高い場所に登ると治安が悪くなる可能性があるので、そこには注意を払わなくてはならない。

「随分と高地に慣れたね。」
「この階段もどうってことないものね。」
「来たばかりの人には難しいだろうね・・・。」
とにかく荷物を背負っていなければ、階段などは随分と容易になった。

階段を登りきり、丘の上にある公園に出る。
子供たちが遊んでいて、雰囲気も悪くない。
夕陽の時間に辺り、ちょうど町がオレンジ色に染められている。

「やっぱりクスコはきれいだなぁ〜!!」



※クスコの路地は狭く、坂道が多い。土塀の上には侵入防止のためのサボテンが植えられていたりする。



※アルマス広場周辺は古い建物が並び、そしてインカ時代の石組みが残っている。雰囲気ある!!


※インカ時代の石垣がそのまま残っているので有名。


※ウォッカ片手にクスコ市外を眺める。夕暮れ時のオレンジ色の街並みは美しい。

●近郊のインカ遺跡散策。(クスコ)

「エミさん一緒に行きましょうよ。」
「2人で行って来なよ。」
クスコ近郊の遺跡を一緒に回ろうと、エミさんも誘ったキーボーだったが残念ながら断られている。最近はあちこち動き回っているのでのんびりしたいのだろう。

「なんか面倒だけど、とりあえず行くかね?」
「行っといた方が気分良いし!?笑」

まずは町に近いサクサイワマンを目指す。
とにかく町からはひたすら登りを歩く。観光客もいて、遺跡があると言うことが良く分かる。現地に着くと石組みの塀が大きく残っている。
「全景を撮りたいね。」
「それが1番だね。」
そうして、入場には興味を示さず、近くの丘に登る。
それにしても最近は登ってばかり。高地で運動して心肺機能が向上すると、何か健康に良いことってあるといいなぁ・・・(笑)。

そのまま歩いて遺跡を見て回る。
歩き方に書いてある時間ほどは時間がかからない。それは高地に順応していない人向けの時間なのかもしれない。
ほとんどの遺跡も言えるようだが、(周遊)入場券を買わずとも遺跡の全景を眺めることはできる。細部にはそれほど興味のない私のような人間には、チケットを買う必要がないのはありがたい。

ただ、4つ目の遺跡だけは違っていた。
ゲートから遺跡までの距離が遠い。
「どうする?」
「登るか・・・。」


そうしてまた登る。遺跡の左右は崖や斜面になっている。私たちは左側を登る。途中まで登ったところで、どうもこのままではチケットを買わずに不法進入に近い状態になってしまいそう・・・。
「もっと遠回りをして高い場所から見よう。」
そうして遠回りをしていると村に入り込む。
犬がワンワンと吠えて、良い気分ではないが・・・。
「どうする。諦める?」
「う〜ん、もうちょっとだけ行ってみよう。」

「あった!!」
「よし、じゃ、サッサと写真を撮って帰ろう!!」

なんだか感動の薄い2人なのだ。



※クスコ郊外にある家の屋根には、ほとんど全てこういう像がある。沖縄のシーサーのようでかわいい!!


※子豚がたくさんいた。遺跡よりも写真をたくさん撮ってしまったような。

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●遠回りマチュピチュへ。(クスコ-マチュピチュ)

マチュピチュまで行くには電車を使うのが普通だ。
90%以上の旅行者が電車を使っているのではないだろうか。

でも便利な電車はとても高い。
ペルー国内の物価と比べても尋常ではない値段だ。もちろん外国人料金であり、地元民がそんなに高い料金を払えるわけがない。

「どうやって行く?」
もう何回も話しているのにキーボーがまた同じことを言っている。
「バスと歩きでしょ。」
エミさんが、やはり以前から歩きで安く行こうと言っていたのだ。
もちろん安く行くことに不満はない。それに個人的には、簡単に電車で行ってしまうよりも苦労をして行く方が面白みもありそう。ホームページに書く「情報」にしたって、珍しい方が良いに決まっている。

ところでマチュピチュに行く方法だが、簡単に4つに分けられる。

1.電車をクスコから直接に行く。

 この方法であれば、2〜3時間もあればマチュピチュに到着できる。
 ただし値段は50USDほどもして断トツに高い。

2.バスでオリャンタイタンボまで行き、そこから電車を利用する。

 この方法であれば、4〜5時間もあればマチュピチュに到着できる。
 値段は35USDほどするが時間を優先させれば無難なところか。
 実際にこの方法を利用する旅行者も多い。。

3.バスでオリャンタイタンボまで行き、そこから線路沿いを歩く。

 この方法は2USDほどと、もっとも安く行ける。
 ただし、30キロほども歩かなくてはならないのでとにかくキツイ。

4.バスでサンタマリアまで行き、サンタテレサ行きに乗り換える。さらに水力発電所まで行き、線路沿いを歩く。

 この方法は10USDほどで行けて、歩く距離も少ない。
 最後の歩きを電車の利用(8USD)にすることもできる。



※乗合タクシー内で。 乗合タクシーは結構快適。

私たちが選んだのは4番の方法。
もし疲れていれば、歩かなくても良いというのが嬉しい。そして、サンタテレサには温泉もあるらしく、そこに宿泊するのも評判が良い。

その後に電車で帰ったので比べた結果なのだが、バスで行く方が景色は圧倒的にきれい。もちろん電車で行くと早くてラクなのだけれど。
マチュピチュに徐々に近づいて、・・・そして歩いてワイナピチュが覗く瞬間。
そして、ついにマチュピチュの一部が見えるときの嬉しさは歩いていかないと分からない!!

それになんと言っても3人の感想としては「けっこうラクだった。」ということに尽きる。

●ついにマチュピチュ。

朝5時半のバスに乗るために早起きする。
マチュピチュ村(アグアス・カリエンテス)から、マチュピチュ遺跡までは歩いていくこともできる。が朝日を見るためには、真っ暗な中を2時間強も歩いて登る必要がある。バス代は20分間なのに6USDととても高い。足元を見られた値段設定だが、仕方もなく乗ることにする。

私は早くワイナピチュに登り、朝日に照らされるマチュピチュの全景を見たかった。それに太陽を見に行ってしまうと、写真を撮るにも逆光になるので、後回しの方が効率的に感じられた。
エミさんとキーボーは墓地まで登っていって、朝日が見たかったようだ。
というわけで別行動になる。

朝日が登り、7時になってワイナピチュに登る。
かなりの急坂、むしろ崖?
ここで年間数人が命を落とすと書いてあるが、それも分かる。

20分ほどで登り終わる。
1番に登りきったので、少しだけ気分が良い。

マチュピチュ全景を眺める。
写真で見たことがあるのと同じだ。

ワイナピチュの下では、蟻のように小さく見える人たちがワイナピチュを目指して移動している。汗をかいてぬれてしまった服を広げ、裸のまま眺め続ける。

旅に出る前から是非とも訪れたかった数少ない場所、マチュピチュはそんな場所だ。そして、南米の中でも最大の目的地の1つ。
(また1つ終わってしまった・・・。)
不思議なことだけれど、最近はこうして目的が1つ達成されると旅の終わりを感じるようになった。帰りたくないわけではないけれど、どうも寂しさがつきまとう。

次の目的を考えないと、明確な目的を。
もちろん今でもそれなりの目的はあるのだけれど、旅中の現在の「目的」のように明確で悩む必要のない目的は簡単には持てない。

「旅」という1つのことに時間を費やしすぎているような今の現状を、どうきれいに終わらせるか。

旅の次の目的が明確になったときにこそ、それが出来る気がする。


※朝日が昇り、全面が明るくなった瞬間のマチュピチュ。


※マチュピチュ周辺の斜面は全てが畑だったのだろうか。今でもあちこちで発掘が行われている。





※月の神殿(Great Cave)、苦労して訪れるほどの価値はないかも・・・。


※高価な観光列車。外国人はとても高い。いや、高すぎ!?

●トラブル日記再び。臭すぎ!!(クスコ-リマ)

「今日はオレ、奥に座るね!!」
「いいよ。どっちだって。」
そういってバスの席順が決まった。

1分ほどして・・・。

「臭いよ・・・。」
急に椅子の上に立ち上がったキーボーが言う。
「タカちゃん、これ嗅いでみてよ。」
「ええ〜!!」
そう言いながらもキーボーの座る椅子に鼻を近づけてみる。
「クサ!!!」
本当に臭い。それもウンコの臭いなのだ。

下痢気味だといっていたキーボーがもらしたのだろうか!?

「うう〜〜、臭いよ〜〜。この席イヤだよ〜〜。」
キーボーが本当に困っている。
もちろんキーボーがもらしたわけではない。前に座った人が・・・おそらく子供を連れていたりして、子供がもらしてしまったのだろうか。
「とにかく言わないと。」
辞書で「臭い」という単語を調べる。

「あった!!マロリエンテ!!」
「マロリエンテ!!マロリエンテ!!」
周りに居るバスの乗客は笑っている。

掃除してくれたのだが、簡単に臭いが取れるはずもなく。
ビニールを敷いて、毛布を敷いて、その上にキーボーが座る。

そのバスの移動は楽しかった。
キーボーの方を向いて、鼻をクンクンさせるだけで苛めることができるのだから!!(笑)


その日の夜のこと。
「私近くのシャワーで良い?」
「いいよ。どっちだって。」
そういってシャワーのブースが決まった。私は部屋から遠い場所まで歩いていく。

シャワーではマロリエンテだったらしい。

エミさんのシャワーブースでは、ネコが残したモノがデンと転がっていたというのだ。

「ネコってきれい好きだよね!!(笑)」

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●トラブル日記。荷物は!!(クスコ-リマ)

バスを乗る直前になって、気になったので聞いてみた。
「あれ?エミさん荷物は?」
「荷物?」
「洋服とかビニールに入れてたじゃない?」

「ああ〜〜〜!!洋服全部忘れた!!」
道端にしゃがみ込んで慌てるエミさん。
「間に合わないかな。間に合わないかな。」
どうしようかと悩んでいるけれど、とにかく窓口に行かないと・・・。

「とにかくカメラを忘れたとか貴重品じゃないと待ってくれないよ。」
そう言ってみたものの待ってくれるか自信はない。
「パスポート忘れたって言ってみる!!」
優しい女性で、バスは待ってくれることになったようだ。

エミさん走る!!
タクシーで急いで往復だが、バスの出発時刻には間に合わない。
とにかく荷物を載せて、エミさんを待つ。

時間になってもエミさんは当然来ない。
キーボーと心配しながら待つ。

ああ、バスの出発準備は終わってしまった。

(まだかなぁ・・・。)
(服は見つかったかなぁ。)

ついにエミさん登場。
「良かった〜!!」
急いで荷物を受け取り、バスに飛び乗る!!

添乗員も笑顔、エミさんは1番笑顔!!

ともかく間に合って良かった。

●セビッチャ。(リマ)

ペルー料理にはセビッチャという有名な魚介類のサラダがある。

簡単に市街を見て回りながら中央市場を目指す。
はずが、途中でセビッチェリアが立ち並ぶ一角を発見!!

「どうしようか、どうしようか・・・。」
どこのお店がおいしいのか分からない。
でも、とにかく魚介類の食べたいキーボーとエミさんは、かなり食べることに前向き。
「ねぇ、どのお店がいいかな。」
「ミックス? それとも魚かな・・・。」
「両方食べればいいじゃん。」

「よし、じゃぁここで!!」

出てきたセビッチャはどこか懐かしい味がする。
「これパクチー入ってるね。おいしいなぁ。」
「うん。なんだかヤム・ウン・センっぽい感じもする。」
「レモンも入ってるね。」
「アジアの懐かしい味だ〜。」
「まさか南米でこういう味に出会うとはね。」
ビールも飲み、魚のフライも食べた。


そして、なぜか翌日以降に一緒に食べた4人のうち3人までがお腹が不調に・・・。
「あれがまずかったのかな。」
「う〜ん、他には思いつかん!!」

●中華街で梅干し。(リマ)

中華街で日本食材やおいしいものを求めてお散歩する。

「あれ?日本って書いてある!!」
「ほんとだ〜。」
小さい店舗の奥に、まぎれもなく書かれた「日本」の文字。
急いで中に入ってみると、漬物などが並ぶ。

「福神漬、タクワン・・・ともかく買おう!!」
「アッ、梅干がある〜〜。」
「いくらですか?」
従業員さんは日系人なのだろう。
簡単な日本語で別のことを語り、なぜか梅干を箸にはさむ・・・。

そして1人1人に、1個ずつの梅干をプレゼントしてくれる。
「なんだか悪いよね。少し買おうか。」
「すみません。3つだけとか買えますか?」
「あげますよ。そのくらい。」

ああ、とってもありがたい。
でも申し訳ない。

意外なところで日本人に出会ったものだが、その日は普通の商店でも日系人に出会っていた。
「あのトイレットペーパーはいくらですか。」
「左から50銭、70銭、50銭・・・。」
(???)
最初はスペイン語だと思い、何を言っているかサッパリ理解できない。
「日本語??」
皆が驚く。そう、その頃にようやく皆が理解したのだ。

ペルーにも日系人は多いらしい。
日本語の新聞まで見せてくれた。

散歩は楽しい。意外な出会いがある散歩は特に楽しい!!

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●恋人たちの公園。(リマ)

巨大な恋人たちの像がある公園に行ってみる。
恋人と一緒なら良いのだろうけれど・・・。

その途中で実感した。
リマの交通状況は最悪。

バンコクまでひどくはないが、もうバス路線は混雑しまくりで前に進まない。
よくリマ人はこんなバスを利用できるものだ。
急発進、急停車は当たり前。そして、道路の右車線がバス路線なのだが・・・いろんな番号のバスがゴチャゴチャになってさっぱり進まない。5〜6キロ進むのに、40分もかかった。

「というか、あの恋人の像、ショボイね・・・。」
「うん。」
「来る価値ないね・・・。」
というか、像はどうも下手くそな気もする。

南米らしいいい加減さだな・・・。

●トラブル日記 カメラの危機。(リマ)

「あっ!!」
壊れてしまったカメラの電池部分の蓋を直していたら、瞬間接着剤がカメラのシャッターボタン部分にもかかってしまった。

一瞬にいろんなことを考える。
そして・・・

舌でなめとる!!

舌がヒリヒリする。
それでもカメラのシャッターボタンは助けられた・・・だろうか?
念のため、針でシャッターボタン周辺も削り取るようにしてみる。

問題なさそう。
ボタンは普段どおりに動いている。

「でもさ、なんで舌で??」
キーボーが突っ込む。
後で聞いたエミさんも言う。

それは・・・だって、手でやったら余計にボタン部分の奥まで接着剤が入ってしまいそうだったから。

●貴重品袋を忘れた??(リマ)

「これってエミさんの貴重品袋だよね?」
そう言って、キーボーが貴重品袋を見せた。
「う〜ん、確かそうだったような・・・。」

そこにエミさんが入ってくる。
もちろん貴重品袋を忘れてきたことなど知りもしない。
「ねぇ、キーボーがさ、貴重品袋を拾ってきたよ。」
「ええ? ああ〜。」

「エミさん気をつけないと!!」
「キーボーが急かすから忘れちゃったんだよ。」
そう、確かにキーボーがシャワーに入っていたエミさんを急かしていた。

でも・・・。

やっぱりトイレに貴重品袋を忘れるのはまずい。
そして、実際に多くの旅行者が、貴重品袋をトイレに忘れてお金を失っている。

実に危ない場所、それがトイレ&シャワールームだ!!

●コンドルはやめた。(アレキパ)

アレキパはコンドルツアーの拠点らしい。
世界でも最も深い渓谷があり、コンドルが舞っている姿が見られるとか。幅が2メートルにもなるようなコンドルを見られたら素敵だろう。
「でもさ、望遠レンズもないし、小さいコンドル見られるだけかも。」
「だよね・・・。」
「それに片道6時間かぁ・・・。」
「面倒くさいから、やめようかな。」
「コンドルは動物園で見れば良いしね。」

アレキパには見所というほどのものは、サンタ・カタリナ修道院(30ソル)のみ。
それも見に行く気はないので、あとはのんびり過ごすだけ。

昼間は暖かく、夜は涼しい。
とても快適に過ごせる気候だ。

中華料理も多いし、食べ物もウマイ。
何もないけれど、居心地の良い町なのだった。

●アレキパで酔っ払い。(アレキパ)

アレキパに着いてすぐ・・・、お酒を飲み始める。
昨夜は夜行バスで余り眠れなかったので、お酒を飲んで寝てしまおうと言う作戦だ。
「たかさん、、もうお酒飲んでるの??」
「うん。少しだけ。」
「え〜、たかちゃんずるいよ。オレも〜!!」

そうしてなぜか昼間から酒盛りになってしまう。
アレキパの見所はサンタ・カタリナ修道院だが、3人とも見に行くつもりがない。
部屋でのんびりしてから、WIFIでインターネットができるカフェにでかける。

ペルー名物のピスコサワーを飲む。
ツナサラダを食べる。

昼間から酔っ払いになってしまう。
そのままの勢いで夜10時まで飲み、中華料理を食べに行く。
もうその頃にはへべれけ。
なぜか中華料理を注文しすぎて食べきれずに!!

部屋に戻ってもさらに飲む。

ああ〜、正直、途中から記憶がはっきりしない・・・(笑)。

●臭い〜!!(アレキパ)

「タカちゃ〜ん!!ワイン買ってきたよ〜!!」
「おいしいの? 飲ませて〜!!」

シュポンッ!!
良い音が鳴ってコルクが抜ける。

「あれっ、少しコルクが緩いような!?」

私はグラスを差し出す。
キーボーが注いでくれる。

ドクトクトクッ〜。

臭いを嗅ごうと鼻を近づける。
(・・・。くさぁ〜〜い!!)

「キーボー、なにこれ? まじ臭い!!」
「え〜!!」

※右の写真は、交換後のワイン。

臭いけれど、とりあえず飲んでみる。
(・・・。なんだこりゃ!!)
「ちょー、マズイ!! こんなの飲めないよ!!」
「え〜!!」

エミさんも入ってきてチェックする。

1口飲み込み・・・「え〜!?」。

もう1口飲み込み・・・「んっ!?」。

もうこの辺で諦めても良いようなものなのに。
もう1口飲み込み・・・「やっぱりおかしい!!」。

「だって、これかなりおかしいよ!!」

3人でアレコレ話した挙句、ボトルの交換を要求することにする。
「これ腐ってるよ。臭いし。とにかく必要な単語。」

「腐ってる(ポドリド)。」
「交換(カンビオ)」。
「臭い(マロリエンテ)」。
「お願い(ポルファボール)」。
 :

そのままキーボーと酒屋に行く。
すぐ隣なので、勢いがついたまま。

ボトルの臭いをかいでもらう。普通そうな顔をしている。
(え〜、臭いで分からないの?)
「キーボー、飲ませるしかないよ。」

飲んでもらう。普通そうな顔をしている。
(え〜、飲んでも分からないの?)

その時、男性のお客さんが入ってきた。
「キーボー、彼に飲んでもらおう。」
そして、カップを差し出す。

臭いをかいで・・・。
「うん。良い香りだよ。」
(まじかよ・・・。ペルー人の感覚おかしい!!)
飲んでみて・・・。
彼は勢いよく店の外に出る。ワインを吐き出す。
すぐに戻ってきて。
「まずい。おかしい。」

その後、彼の協力もあり、ワインのボトル交換は成功した。

(ペルー人も結構ワインの味と香りを分かってない!?)

●トラブル日記 置いてきぼり。(アレキパ-プーノ)

またもや2階建てバスの先頭の座席に陣取ってしまった。
窓が開かないし、エアコンも効いていない。

日当たりは良い。必然的に・・・暑すぎる!!
汗を流しながらの移動。
こんなに高地で涼しい場所で汗をダラダラ流さなくてはならないとは・・・。
「ちょっと涼んで来るよ。」

そう言ってバスを降りる。
バスはアレキパから出発したのだが、プーノの手前のフリアカで停まっていた。

(はぁ〜、外は涼しい〜!!)

バスが少しづつ前に移動している。
(停車場所を変えるのかな?)

そのままバスは進み続ける。
(ん?もしかして出発? ・・・キーボーもエミさんもいるから止めてくれるだろ。)

そのままバスは加速する。
(あれ? まずい・・・。バスが停まらない。)

バスを追いかけて走る。高地なのに走る。
随分と追いかけたが、結局バスは停まらなかった。高地順応せずにこれほど走ったら、まず高山病間違いなしだろう!!上がった息はすぐに下がったのだが、喉の違和感がいつまでも残って困った。

(なんで、キーボーとかエミさん、バスを止めてくれないんだろう?)


その頃キーボーは、エミさんに言われて・・・。
「ねぇ、タカさんは?」
「トイレじゃないの?」
「えっ、下にトイレはないよ。」
「えっ!!タカちゃんいなの??」
キーボーは運転手の席まで駆け下りる。

「stop、ポルファボール!!」
を繰り返して運転手に言う。そりゃ、重要な単語が英語なので通じるはずもない。
「stop、ポルファボール!!」
「ポルケ? no stop? ポルケ?」
「ポルケ? no stop? ポルケ?」
エミさん曰く、キーボーも頑張ってくれたらしい。

さて、そんなキーボーの努力を知らない私といえば。
(面倒くさいな〜。)
(タクシーで行こ。タクシーどこかな。)
(そんなに高くないはずだな〜。)

てくてく歩く。
(なんか寂しいな〜。)
(なんでこんなことに・・・。)

バスは既に視界の彼方にもいない。どこか遠くに行ってしまったのだろうか。
反対車線にも注意を払いながらタクシーを捜す。そんな時、リクシャから上半身を乗り出すキーボーの姿が!!

(おお〜っ!!)
結局、バスは数百m先で停車していた。
乗降などのために停まっていたらしい。

それにしても、乗り遅れる私も不注意だが、確認を全くしないボリビアのレベルは低い!!

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