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ペンション・ソノダ再び。(イグアス市)

「カラオケに行きましょう。」
皆でゾロゾロとカラオケに出かける。出かけるといっても、ペンション・ソノダのオーナーさんが経営しているカラオケだ。だからカラオケは同じ敷地内にある。

カラオケで飲むお酒は安い。ピンガのレモン割で、3,000グアラニー(約75円)。
そして、カラオケ1曲は1,500グアラニー(約38円)。

日本のカラオケ・ボックスのようなスタイルではなく、カラオケ・バーのようにラウンジに1つのシステムがあるだけだ。
歌うことだけが目的ではなく、飲んで、話して、楽しむのが目的だ。だから、それくらいで丁度良いかもしれない。日本のシステムが導入されており、もう日本のカラオケと同じような選曲が可能だ。

もっとも、私のように歌を知らない人間には、カラオケ自体が少し苦痛でもあるのだが。
その場所が嫌なのではなくて「歌えば?」とか勧められたりするのが嫌なだけなのだが。


さて、ともかくも皆でカラオケに行く。
そして、酒を飲む。たくさん飲む。どんどん飲む。

とりあえず1曲歌ったが、途中で分からなくなって中断する。

皆でジェンガなどをして、遊ぶ。

気がつくと、この安いカラオケで、キーボーとの2人分で100,000グアラニー(約2,500円)を遣っていた。

う〜む。
酔っ払うはずだ!!

そして、キーボーは今日も変な寝相で寝続ける。

●キーボーの寝相。(イグアス市)

イグアス市に帰ってきて、とあることを思い出した。

キーボーはどこでも寝られる。
そうそう、キーボーのベッドシーツはいつも滅茶苦茶になっている。なぜ、あれほどに乱れるのか訳が分からない。


で・・・特に、ソノダでの寝方は凄かった・・・。
今回の旅で印象的だったキーボーの寝姿。


ウシュアイアの上野山荘でのこと。
朝方にトイレに行こうと談話室を通りかかる。

(あれっ?)
キーボーが大きなテーブルの下で、大の字になって寝ているではないか!?
しかも、毛布など何もかけていない。当たり前か!?

大胆な寝相、かつ、大胆な寝場所!!

可愛そうなので、起こすことなく、毛布だけをかけておいてあげた。
(う〜ん、良いコトしたな〜!!)

もちろん翌朝になって、皆が床で寝ているキーボーを発見する。
そのコトについては、皆が触れたがらなかった・・・。

パラグアイのペンション・ソノダでのこと。
寝る前に少しネットをしようと部屋を出る。

(あれっ?)
キーボーが狭い廊下で、うつぶせになって、右足だけ曲げて寝ているではないか!?
しかも、毛布など何もかけていない。当たり前か!? でも暑いから良い。
しかもしかも、手元にはビールの大瓶が置かれている。漫画も置かれている。

いかにも、部屋に戻りつつ、力尽きた雰囲気ではないか!!

面白いので、起こすことなく、近くにさらにビール瓶を並べておいてあげた。
(う〜ん、面白いコトしたな〜!!)


もちろん翌朝になって、皆が廊下で寝ているキーボーを発見する。
キーボーのキャラクターゆえか、違和感無く受け入れられたようだ。


でもさ、ちゃんとベッドで寝たほうが良いと思う。
ベッドで寝ても変な寝相だし、昨夜はベッドから首だけ「はみ出して」いたのには驚いたが・・・。よく首が大丈夫なものだ!!


キーボーの睡眠時間、プライスレス。

●パラグアイで見る皆既月食。(イグアス市)

「今夜は月食ですよ。」
それを聞いた時には、皆既月食だとは思わなかった。

いつも酒を飲んでばかりいるソノダの宿泊者が酒を飲まないのを見て、初めて月食に興味を持った。
「様子はどうですか?」
「欠けてきましたよ。」
(おお、なるほど、確かに右下から欠けてきている。)

イグアス市の空気は澄んでいる。
人口も少ないし、付近に大気を汚すようなものはない。
月が欠けていくにつれて、星々が姿を現す。いくつもの流れ星が走る。

三脚にカメラを構え、上を眺め続ける。
その中でも、もっとも他に気をとられているのは私だろう。

見始めた機動戦士ガンダム(アニメ)が気になって、時々に外を眺めに行くのだ。
それでも、さすがに半分以上が欠けてからは、外で待機する。

もう少し、もう少し。
その時間が長く感じるのは、皆既日食も同じ。
でも、眺め続けても目が痛まないと言うのは嬉しい。

ただし、皆既日食のような劇的な変化はない。
それでも、月明かりが減り、星々が姿を現すのは美しい。特に滅多に降らない雨が夕方に降り注いだ。それによって、空気がきれいになっているというのもあるだろう。くっきりと見える月が、徐々に欠けていき、姿を消す。

オレンジ色のように薄い色になった月の姿は、まるで「たこ焼き」か何かのようだ。

そのまま月食を楽しみ、珍しくペンション・ソノダに酔っ払いが出現しない夜となった。

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●エンカルナシオンへ。(イグアス市−エンカルナシオン)

なかなかのオンボロバスだが、仕方がない。

前方に座っていたオヤジが、トイレに入ろうと歩いてくる。
私たちの右脇にあるトイレの扉を開ける。

オヤジは微妙な表情をして、しばらく中を眺めている。

(???なんだろう???)

私の座席からはトイレの中は見えない。
少しトイレを眺めたあと、オヤジは静かに扉を閉めて座席に戻っていった。

(よっぽど汚いトイレなのかな??)
(入りたくね〜!!)

そんなことがあったのが、1時間ほど前。
その後もトイレの扉を開けては微妙な顔をする人が続いた。ただし、中に入って用をたす人もいるので、トイレの利用は可能なようだ。


ついにこの時が来る!!
私もトイレに行きたくなったのだ。

立ち上がって扉を開ける。

(ええ〜〜!!)

人間サイズの女性マネキンが、トイレに2体立っている!!

もちろん裸のまま。

しかも1人は逆さま。
逆立ち状態だ。

南米でよく見かけるマネキンには、乳首もついている。
妙にリアルなのでちょっと入りづらい。
トイレは本来1人用なのだから、3人も入れば狭いに決まっている。

ともかく意を決して用を足したが、どうも微妙な雰囲気だ。

マネキンのかたちの良い胸に目がいってしまったのはやむを得ない!?

●ブラジルビザ取得。(エンカルナシオン)

朝早く起きてブラジル領事館に行く。

ブラジル・ビザの取得のためだ。
最近はブラジル・ビザの取得が難しくなっており、近辺で簡単に取得できる場所は限られている。

以前に取得したプエルト・イグアス(アルゼンチン)では、30日ビザしか取得できない。
そんなわけで、90日ビザが簡単に取得できるというありがたいエンカルナシオン(パラグアイ)のブラジル領事館を訪れたのだ。

ブラジル領事館のオフィスには、気の良さそうなおばちゃんが座っている。
「ビザを取りたいのですけど。」
ポルトガル語などサッパリの私とキーボーは、ジェスチャーと簡単な単語で伝える。

申請用紙ではなく、紙切れに名前や住所などを書けと言われた。
(なんでだ??)
疑問に思って様子を見ていたが、おばちゃんは紙切れを申請用紙に書き写しているようだ。なにやら途中で仕事や、ブラジルの訪問地、現在のホテルなどを尋ねてくる。

「12時に来てね。」
「ありがと〜!!」

ともかく簡単に申請が終わり、部屋でゴロゴロ。
とにかく待つのみだ。

本を読み、日記を書く。
ビザは無事に90日取れるだろうか・・・。


「ビザができたって電話があったわよ〜。」
宿のオーナーである日系人の女性が、日本語で教えてくれた。

(おお、ブラジル領事館、なんて親切なんだ!!)
(わざわざ電話までくれるとは!!)

おばちゃんがニコニコとパスポートを渡してくれた。
中には無事に90日マルチ・ビザが!!

「ありがとう!!」
そう言って去る私たちの後ろで、扉が閉まった。

そう、彼らは午前中の仕事を早く終わりにしたかったに違いないのだ。
だから早く取りに来るように電話をしたのだ!!

・・・まぁ、どちらにしろありがたいけどね(笑)。

●日本食の量り売り。(エンカルナシオン)

エンカルナシオンに日本人宿があるとも知らなかった。

もっとも、普通に日本人宿というよりは、単に日本人がよく泊まるという程度か?
宿のオーナー夫妻は、ドイツ系パラグアイ人と日系パラグアイ人とのことで、日本語がそのまま通じるのはラクチンなのだ。

エンカルナシオンの街の説明を、日本語で受けられる。
「日本食は2軒あります。1つは家庭料理で、もう1つはちゃんと日本で修行してきたレストランです。」

もちろんその情報を聞いて、日本食屋さんに向かう。
残念ながら日本で修行した料理人がいるというお店は休業。ちょうど今日まで10日間のお休みだった。ツイてない!!

もう1軒はちゃんと営業している。

中は人でいっぱい。
残りの席も少ない。
「何食べる??」
「オレはもちろんカレーでしょ。」
そう、私はどこでもカレーを食べる。
カレーがあれば迷うことがない。
大学の学食でもチキンカツ・カレー以外を食べたことがないというバカぶりなのだ。

そんなわけで、ここでもカレーなのだが・・・。
キーボーはビュッフェのようなコーナーが気になっている。

覗きに行って見ると、あるわあるわ。
日本食がたくさん。それも安い。

焼きそば、チャーハンから、普通のおかずまで。
しかも満腹まで食べて、4〜5ドル程度(もっと安いかも)と安い。


キーボーが食べ過ぎたことは言うまでもない。

●トリニダー遺跡。


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