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イグアスの滝は遠い。(イグアス市-プエルト・イグアス)

「遠すぎ。」
「もう行くの止める?」
「う〜ん、そういうわけにも・・・。」
「気合いが必要だね。暑いよ。遠いよ。」

ペンション・ソノダから日帰りで、イグアスの滝を見に行った。
すぐ近くだと軽く考えていたが、それは間違いだった。

ありがたいことに、シウダー・デル・エステの中心部手前4kmまで、宿のオーナーさんに送って頂く。

そこからATMでお金を下ろしに市内に向かう。
私たちはパラグアイの現地通貨であるグアラニーをほとんど持っていないからだ。

ATMなどどこにでもあるだろうと思ったのが間違い。
歩けど歩けどない。
結局は市内中心部まで歩いてしまった。バスに乗ればよかったと思うのも後の祭り。

プエルト・イグアス行きのバスもあるはずだが、なかなかやってこない。
日曜日だからだろうか。
ブラジル行きは来るけれど、その先のアルゼンチン行きはやって来ない。

「ともかくブラジルまで行かない?」
「行くか・・・。」

そうすると、ブラジル行きのバスまで姿を消した。
こういう時って、誰にでもあると思う。
とことんタイミングが悪いのだ。

「あのさ〜、ブラジルまで歩く?」
「もう何でもいいよ。暑いし。」
暑くて汗をダラダラ流して、まったく汚い。
でも本当に暑いので仕方がない。

ブラジル側で、市内バスに乗ってバス・ターミナルへ。
「あのさ、ブラジルのお金もないね。それに喉が渇いたよ。」
「お金、下ろすか!!」
その時は知らなかったのだが、イグアス周辺にある3カ国それぞれ3つの街では、3つの通貨が流通していた。だから、敢えてブラジル・レアルを下ろす必要もなかった。そして、不思議なことにバス代はアルゼンチン・ペソで払うのが圧倒的(30%以上)に安かった。

近くのスーパーマーケットに行って、ATMでお金を下ろす。
スーパーでお金を下ろせると言うのは、先進国的だ。

スーパーに入ると、キーボーも私もキョロキョロしてしまう。
日清のラーメンがたくさん!!
ブラジルで生産しているようだ。興味ある。食べたい。

お腹の減った状態でスーパーに来るのは本当に危険!!
いつもは山のように買い込んでしまうが、今日はお出かけ途中なのでグッと我慢。

アルゼンチン行きのバスもなかなか来ない。
日も登り更に暑くなる。流れる汗を拭き取るべく、手ぬぐいを出す。

しばらくしてバスが登場!!
勇んで乗車し、アルゼンチンへ。

アルゼンチンに着いたものの、アルゼンチン・ペソが十分ではない。
イグアス国立公園に入るお金と、園内でのアクティビティはアルゼンチン・ペソ出ないと駄目だと言うのだ。急いで銀行に行ったものの、戻ってきたらイグアスの滝行きのバスは去っていた。

次のバスは幾分遅れてやって来た。
ともかくもイグアスの滝へ!!

汗を流して早くも湿ったTシャツで滝へGO!!

●暑い滝。(プエルト・イグアス)

「おお〜〜〜!!」
キーボーが叫んでいる。
いつも叫んでいるけれど、今回のは・・・更に興奮度が高い。
聞き分けられるようになってきた私も成長している。

最初に訪れたのは、悪魔の喉笛と言われる最も迫力のあるポイント。

水量が多く、水しぶきも凄い。
「意外に小さいようだね・・・。」
「ええ〜!? タカちゃん感動薄すぎ!!」
「水量は良いけど、小さいような・・・。」

そんな風に思ったけれど、見ているうちに迫力を実感してきた。
とにかく大量の水が、落っこちるように下に向かう。
水の落ちる勢いで、風が舞い上がる。水しぶき巻き上がり、見ている者全てを濡らす。

「やっぱり凄いかも!!」
感じるのが遅い私もようやくに興奮。
水量が多く迫力がある。

一直線でなく、囲むように周辺から水が落ち込むのは迫力がある。
その代わりに、直線の滝ではなく、あちこちに小さな(日本の普通の滝に比べれば圧倒的に大きい)滝があるようで、巨大さを実感するのに欠ける。


悪魔の喉笛に興奮して写真を撮りつつも、あまりに水しぶきが凄いので、2人にしては早々に退散を決める。

暑くて仕方がなかったが、水しぶきで塗らされ、気持ちよくなっている。
う〜ん、都合が良い!!

次はボートで滝に突入だ!!
階段を下りて、悪魔の喉笛とは別の地域に向かう。

木々の間を抜けて、正面が一気に開ける。
「おお〜〜!!」
「写真としてはこっちの方がいいね!!」
「いい、いい!!」
「もうこれでブラジル側はいいか!?」

イグアスの滝を満喫し、滝で濡れ、汗で濡れ、なんだか汚らしい気分で宿に帰る。
行くのは面倒で、気力が必要だったが、やはり行ってみると良かった!!

さすが「世界三大の滝」だ!!


とは、書きつつも個人的には、良さが異なるが雨季の「ビクトリアの滝」の方が好きかも。「イグアスの滝」は、滝つぼもいくつもに別れている。だから、いくつもの滝があるように見えてしまうのだ。巨大な1つの滝、という意味で、一直線に伸びる「ビクトリアの滝」は単純に迫力がある。もっとも、しばらくして滝の様子が頭に馴染んでくると感想も変わるかもしれない。

「世界三大の滝」と言われるつつも、「ナイアガラの滝」は規模が小さすぎるので興味がない。あと唯一の気になる滝、それは「エンジェル・フォールズ」だ!!

見に行くぞ!!


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