アメリカ入国は意外と簡単??
無事に飛行機は到着し、初めてアメリカに足を下ろす。
なんとなくアメリカは気になる国ではあった。それほど見たい場所がある訳でもないのだけれど・・・。というか、ロスアンゼルスには興味がある場所はない。本当は
NY に行って MOMA を見たり、マンハッタンはどんなもんかを確認したかった。
今では NY よりも上海の方がビルなどの面で大都会と言う人も多いし、そうなると実質的に1番「大きい」都市は東京なのだろうかとか、自分でそれを確認したかった。
まぁ、NY くらいは今後も行く機会があるだろうと、今回は素直にあきらめることにしたのだが。
LA の空気は意外と涼しい。
今まで、メキシコやキューバ、ジャマイカが暑かっただけに、とっても快適に感じる。
飛行機を降り建物を歩くが、なぜか滑走路近くの扉の前で待たされる。
どうもバスに乗ってイミグレのある場所まで連れて行かれるらしい。
(まだかなぁ・・・。)
もう10分以上待っているのに、一向に乗り物が来る気配はない。
Tシャツでは肌寒いので、ジャケットも着込んで待つ。
そのまま、さらに10分待ってもなかなか乗り物は来ない。いくら夜11時着だと言っても非効率すぎないか??
アメリカのイメージはそんな悪いものからスタートすることになった。だって、日本だったら、飛行機を降りてから、そこに30分近くも寒い場所で待たせるとかあるだろうか??
そんなことなら飛行機で座って待った方がずっと快適だと思う。
座る場所も無く、ただ寒い場所で30分弱待たせるのは非効率としか思えない。
バスはともかくもやって来て、途中で車椅子のおばちゃん2人をピックアップ。
というか、このおばちゃんたちも訳が分からない。バスに乗るときには自分で歩いて乗ったのだ。どうも足が悪いというよりも「太りすぎ」で、歩くのがキツイみたい。それで、空港職員を2人も張りつけさせるとは、なんという無駄か!!
というか、アメリカに来て肥満・・・それも、南米で見慣れた「お腹ぽっこり」ではなく・・・力士のような、もしくはそれ以上の体系がたくさん。まったく気持ち悪いモノをたくさん見させられているようで、気分が悪くなる。
※LAの町はなぜかあちこち工事中だらけ。正直、汚らしい。この写真は端の入口なのだが、この工事は2008-2010の3年もかけて行うらしい。
なぜそんなに時間が掛かるのかは不明。アメリカはもっとしっかりしているイメージがあったのだが・・・。
それでも、イミグレの印象は良かった。
入国は面倒という噂を聞いていたのだが、簡単な質問だけで、1分も掛からずにイミグレを通過できた。さらには、荷物チェックも全くなくスルー。あまりのあっけない入国に拍子抜けした感じ。
さて、最初の印象はちょっとイマイチだが、アメリカはどうかな〜。
●深夜着、どうしようかな。(ロスアンゼルス)
イミグレを出て迷う。
もう夜12時を回っている。
(空港で寝ちゃおうかな。それとも、リトル・トーキョーまで行ってみようかな。)
空港で寝ればお金の節約にはなるだろうが、快適さはない。
町まで行けば高いだろうが、ホテルでネットができるかもしれない。ロス発バンコク行の飛行機の予約日を前倒ししたかったのだ。
空港の様子を見て回るが、まぁ寝られないことはなさそう。
でも、気持ち良く寝られるような空間ではない。昨年度のワースト空港に選ばれているだけのことはあるようだ。
って、何のワースト空港??
それは、Sleeping in Airport のワースト。どうも快適ではないというのを事前にチェックはしていたのだが、まさにそんな感じだった。ちなみに、パリの空港などもワーストに選ばれている。
(もういっかな・・・。町まで行けば何とかなるだろ。)
そう思って、ダウンタウン行のバスを待つ。 LA では空港からダウンタウンに行くバスが24時間走っている。それが、4ドル。昼間であれば45分かかるらしいから、まぁ手ごろな値段といったところか。
バスに乗り込むと、がらがらの道を気持ちよいように走る。
車窓から眺める風景は、確かに都会のものだ。とはいっても、ビルが多いとか言うわけでもなく、バンコク程度の雰囲気だ。
無事に終点で降り、料金を払う。
「すみません、リトル・トーキョーはどっちですか??」
窓口のおじさんは良く分からないらしい。そんなことってあるのだろうか??
でも、別の人が教えてくれた。
これで一安心。でも気になることがある。
「この辺って歩いたら危ないですか??」
「LA は大丈夫だよ。」
一安心して歩き始める。
実際にどれほど安全かは知らないが、特別に危険ではないということだろう。それなら、まぁ1kmほどなのでわざわざタクシーを使うまでもないと言うことだ。
途中であったスペイン語を話すおばさんに連れられて歩く。
このおばさんには、英語は全く通じない。LA にはラテン系をはじめとしていろんな人種が多いと聞いてはいたが、まさに最初から実感。南米を通ってきたおかげで、なんとかコミュニケーションをとることができたが、これも本当に運が良かった。
リトル・トーキョーに着いておばさんにお礼を言って別れる。
通りを見渡してみたが、正直、かなりガッカリ。もっとスゴイ日本人街を想像していた。こんなもんなのか・・・。
これだったら、南米の日本人地区の方が規模も大きいような。ちょっと方向性が違うけれど、バンコクのタニヤ+スクンビットの方がまだ大きいような。
まぁ、ガッカリしたものの日本食レストランはそれなりにあるようなので、ちょっと嬉しい。
リトル・トーキョー・ホテルでは、無線LANが利用可能と聞いていた。近くのダイマル・ホテルよりも少し高いらしいが、ネットができきればもういくらでもいい!!
そう思って、呼び鈴を押してみたものの・・・本当にひどい対応だった。かつてない、このたび最悪の対応と言ってよい。
「部屋はないよ。」
とかではなく、ひどいことを言ったのだ。
「あっちに行け。」
普通ありえないと思う。もうこの宿には来ないと思って、振り向かずに去った。
(う〜ん、じゃ、高そうだけれど、都ホテルかな。)
リトル・トーキョーの中では、大きい構えをしていて立派なホテル。レセプションやホールもしっかりしている。夜中だというのに、日本語を話す観光客も出入りしている。
「部屋開いてますか?」
「今、ちょうど予約の電話があって、満室になってしまいました。」
「え・・・。」
どうしようもないので、あきらめて出ようとしたが、1つ気になったので聞いてみる。
「ここって、おいくらですか?」
「99ドルです。」
「明日きたら泊まれますか?」
「明日だと139ドルになります。」
なんでだろう。結構高いな。
そんな風に思ったものの、値段からして泊まることはなさそうだし、英語でそれ以上聞くのも面倒なのでホテルをあとにした。
で、悪い評判も聞いていた「ダイマル・ホテル」へと足を向ける。
部屋もあって、・・・しかも聞いてみたら、ダイマル・ホテルでも無線LANが使えるというのだ。値段もこの宿が3軒目で1番安い。
(最初からここに来れば良かった!!)
そんなことを思いながらも、結果的にここにこれたので運が良かった。
無事にネットで日本に連絡も取れ、一安心して眠りについた。
up↑
|