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panama パナマ

 2008.07.08 〜 07.09 パナマ・シティ


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  【パナマでは・・・】 パナマ・シティを半日だけ散策し、その日の夜に出国した。
【感じること】 最新のショッピング・モールがあるかと思うと、古びたバスや市場もある。アンバランスというか、貧富の格差もありそう。
【お気に入り】 特になし。
【お勧めは〜】 パナマ運河はきっと見る価値ある!! 天気が悪かったので行かなかったけれど。
 



















不安の片道航空券移動。(カルタヘナ-パナマ・シティ)

多くの国で、片道航空券での入国にはビザが必要との規定がある。
パナマも建前としては、出国チケットがないと入国できないらしい。

「大丈夫かなぁ・・・。」
「なんとか説明すれば大丈夫じゃないかなぁ。」
「オレはアメリカ発のチケット持ってるから、最初に行くよ。陸路で北上しますって、信憑性あるでしょ?(笑)」

荷物チェックが意外に厳しい。
飛行機のチェックイン前に、荷物も開けられて調べられている。

なんだろう?
コロンビア出国なので、コカインの密輸(輸出)に敏感なのだろうか。

そういえば、ロンドンで英語を勉強している友人からこんなメールが来ていた。
「コロンビア人は入国する時に、別の列で調べられる。」
語学留学に来ただけでも、本当にチェックが厳しいらしい。私のときも、靴までX線に通されたし厳しかったのは確かだし、有名だけど。

エミさんがなぜか1番厳しく調べられている。
キーボーも食料バッグを含めて3つもバッグを持っていたためか、全部開けられている。
その点、私はラクで良かった。バックパックを開けて、どんどん中身を出そうとしたら「もうok」と終わりにしてくれたのだ。こういうこともたまにはないとね!!

さて、荷物チェックが終わるとチェックイン。
「パナマにはどれくらい滞在します??」
「1〜2日で、陸路で北上です。」
「その後は??」
「アメリカまで行って、帰ります。」
「OK。」
そんな簡単な説明で終わった。
無事にボーディングカードも受け取り一安心。日本人の場合には、入国規定に関してイミグレでもめることはほとんどない。むしろ、この飛行機のチェックインでもめることがほとんどなのだ。
入国規定に引っかかって入国できない乗客がいた場合には、乗客を連れてきた航空会社が責任を持って第3国へ連れて行かなくてはならない。このリスクをとりたい会社はいない。少しでも安全に、と考えるならば出国チケットを持たない乗客は乗せないほうが良いのだ。
そのために、私もあちこちでもめたことがあるし、成田空港でも何回念書を書かされたか分からない。実際にチェックインでもめても、イミグレでもめたことは1回もないのだけれど。

というわけで、パナマも全く問題がなかった。
良かった〜!!

●意外と都会な部分もあるが。(パナマ・シティ)

空港を出て、バスで市内に向かう。
最近はタクシーを利用してしまうことが多かったが、パナマであれば治安もそれほど悪くなさそうだし、バスの便も多そう。バスで街に向かうのに不都合はなさそうだ。

どうやって街に行くか、細かいことは分からないが、とにかく聞きまくってバスターミナルに行くバスに乗り込めた。
到着するとそこは大きなターミナルで、たくさんの人が闊歩している。ネットカフェや売店も立ち並び、待合室にはエアコンも効いている。
「お〜、いいね〜。」
「ともかく、まずはチケット買っちゃおう。」
「どうしようか。いっきに行っちゃうか、コスタリカに行くか・・・。」
「ニカラグアはやだね。」
3箇所で値段を聞いたが、コスタリカ行きはどこも同じだった。
直通でその先の国に行くのは、結構、値段が高いことも分かった。
「とにかくコスタリカに行って、翌朝にホンジュラスを目指そう!!」
「ニカラグア飛ばせたら良いね。」
治安の悪いと評判のニカラグアはとりあえず飛ばす算段で、コスタリカ行きに決定した。
バスの出発まで半日あるので、パナマ観光。
正直、パナマ運河しか興味なかったけど、パナマ運河はタクシー代と入場料で結構なお金が掛かる。しかも、雨が降っているので、なんだか行く気が起こらない。
どこに行くか、3人で話しているうちに雨が強くなってきた。
「どうしよう。。。」
「あっちの建物に入ってみようか。」
通りの反対側に大きな建物があり、そこにはたくさんの人が出入りしている。

まっすぐ歩いて行って、ゲートをくぐって驚いた!!
近代的。まさに人を除けば日本と変わらない雰囲気。
エアコンもガンガンに効いていて、暑い中に降った雨が蒸発してとんでもない湿度になっている外気とは大違いだ。
「スゴイね〜。」
「きれいだなぁ。」
「でも、こういう高級な場所って、用がないんだけどね。」
「涼しいのは嬉しいね。」
「ま、用はないけど散歩!!」
そうやって気分よく歩くが、本当に用はまったくないはずだった。
「あっ、タカさん!!」
エミさんが指を指す。
その先を見るとスポーツ用品店があった。
「んっ??」
なんだか分からずにエミさんを見る。

(あっ、ゴムの筋トレ・グッズだ・・・。)
エミさんが持っていた筋トレ・グッズに、ボリビアやペルーなどではまっていた。どこかで売っていたら買いたいと探していたのだ。
もしかしての思い出お店に入る。探して歩くが、見つからない。

身振り手振りを交えて、ゴムの説明を試みる!!
「ああ〜〜!!!」
すぐに納得して、出してくれた。

12.65USドル。
少し高いような、でも、こんなもんだろうか。
「これ、お願いします。」
すぐに決断し購入する。
「いや〜、用あったね〜!!」
キーボーも真似して(?)購入、これから毎日運動するぞ!!

お店を出て、器具を箱から取り出しながら振り返る。
「ねぇねぇ、人が違うね。」
お店に入っていく人、出て行く人が明らかに周囲とは違う!!
皆、体格が良すぎる。
上半身がガッチリしている。
「なんか、オレたち場違いな感じ?」
「そうだね。あのお店だけ違うよ!!」
「あそこまでにはなりたくないよね・・・(笑)。」

ちなみに、そのお店で売られている商品は、ほとんどがプロテインなどだった。
恐るべし!!



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●イミグレ&バス・・・、結構、大嫌いかも。(パナマ&コスタリカ)

「チーノ、チーノ!!」
私がパナマ出国のためにパスポートを提示すると、係官がそんなことを言っている。
(中国人と思っているのかな?)
「ノー・チーノ!!」

そもそもパスポートを手にしながら、私が中国人だと言うこと自体がおかしい。
「こいつ何言ってんの??」
「馬鹿なんじゃないの??」
「今まででさ、イミグレでこんなこと言われたことないよ。」
「だからさ、こんなことやってるから発展しないんだよ。国が。先進国のイミグレでこんなことあるわけないもんね。」

もしかして、チーノという単語にはアジア人という意味があるのだろうか。そんなことまで考えてしまうが、そんなことがあるわけない。

係官が処理を終え、パスポートを私のほうに「投げた」。
「チーノ、チーノ!!」

「まだ言ってるよ。」
「やっぱり、どうしようもないね。」
「Stupid!」
気分が悪かったので、そんな捨て台詞を残してしまった。
もっとも、中国人といわれることは世界中でとても多い。それで気分を害することは、大人ではないのかもしれない。そこに悪意があるか、ないか、もちろんそここそ重要だとは思う。

私が中国人と呼ばれて嫌なのは、やはり日本人としてのアイデンティティというか誇りの問題だろうか。いや、中国人に対する私自身の気持ちがあることは間違いない。多くの中国人に悪い印象があるわけではないが、いや、最近は中華料理を世界で食べさせてくれることに感謝すらしている。
しかし、中国という国自体が好きではない。
それに、中国人の身勝手な行動・・・彼らのモラルには反してはいないのだろうから、私自身の考え方との相違の大きさが問題なのだ。

ごみをどこにでも捨てる。
つばをどこにでも吐く。
列を作ることを知らない。
偏った教育に侵されている民族志向。

他にもいくらでも例はあるが、どうも自分さえ良ければ、自分の場所さえ良ければ、そういった感がぬぐえない。
香港人、台湾人、シンガポール人にも同様の面があるかもしれないが、やはり中国本土とは少し違う気がする。彼らは世界を知っている。

ともかく、そんないろいろな私自身の中国・中国人に対する印象もあって、中国人と呼ばれることを好まない。他の日本人の多くも中国人と呼ばれることを好まない人が多いようだが、同じような理由なのだろうか??

さて、パスポートを投げてよこされたことも気分が悪いが、それ以上にスタンプを査証ページ以外に押されていた。意図的にしているのではないかと思ったのは、私の次に並んでいたキーボーも査証ページではなく、追記欄に押されていたからだ。
そして、私と同様にチーノ、チーノと呼ばれていた。他の国の人は何も言われずに、ただ処理だけをしていることを考えると、係官のアジア人蔑視としか思えない。

隣の列に並んでいたエミさんは、そんなこともなく、いつも通りに処理をされたらしい。それは、パナマ人全てがおかしいのではなく、あくまで個人の資質ということでホッとさせてくれる。

イミグレだけでなく、実はバスも気にくわない。
今までの快適な南米のバスに慣れすぎたからだということは分かる。日本の観光バスと同じようなレベル、いや、もちろんもっと汚い。そして、私の座席のリクライニングは壊れていた。倒した状態で固定できないのだ。私の隣の席も。そして、その隣の席も・・・。まったくレベルが低い。
そんなバスで20時間とか長時間を過ごすのは快適とはいえない。

南米では、よりリクライニングし、フットレフトもあり、とにかく快適なバス移動の時間をすごすことができた。しかし、ここでは我慢の時間なのだ。もちろん世界で考えれば、このバスだって最悪ではない。アフリカの平均に比べればずと良い。そう思って我慢するしかない。

世界一周をしようとする人が、最初に南米のバスに慣れてしまったら、その後の旅行では苦労するだろう。それを実感する中米のバス移動だ。

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