ヴァティカン博物館の大きさ!?(ヴァティカン市国)
冬なので、ヴァティカン博物館が閉まるのはとても早い。
13:45が閉館時間、最終入場は12:20らしい。
ローマに来てまず宿で聞いたのは、ヴァティカン博物館にできる行列について。
早朝に行かないと、とても待たされた上に入ることができないとか・・・。
そんなわけで、何人かの意見を参考にして、8時には宿を出ることにした。
入場開始が8:45であるが、その前の8:30頃には現地にいようという計画だ。
宿で偶然に出会ったサトシ君と一緒にヴァティカン博物館に行くことにする。
サトシ君は、マユミちゃんがエチオピアで出会っていて、サイトも相互リンク(「世界一周っぽい」)になっている。
 
今回はサトシ君がローマに行く直前に「世界ぷらぷら」サイトを覗いたら、私がこれから泊まる宿を書いていた(旅の情報「ホテル」)ので、そこに来てみたということらしい。
普段はどこに泊まるかなど、将来のことをサイトに書くことはない。今回初めて書いたのだ。偶然にもそれを見て、その宿に泊まりに来て下さる方がいるなど考えもしなかった・・・。いやぁ〜、嬉しい出会いだ。
長い長い行列ができていたが、私たちは9:45過ぎには入ることができた。
私たちがでてきた12時前には、更に更に長い行列ができていたが、おそらくほとんどの人は中に入ることはできなかっただろう。
博物館で最も興味があるのは「システィーナ礼拝堂」だ。
以前にNHKで、修復に関しての特集を見た。何年間もかけて修復をしていたように思う。作るのだけでなく、修復にも人生を賭けるような長い時間を費やすと聞いて、どんな場所なのか興味を持っていたのだ。
その「システィーナ礼拝堂」に着くまでに、多くの通路を越え、階段を上り下りする。
壁画、天井画、タペストリーなど、とても細かい絵が通行者を包み込む。壁や天井などは、絵だけでなく、多くが立体的になっている。まったくどれほどの時間が費やされたのか、想像もできない。
このヴァティカンの再建費用の為に、大規模に免罪符を売り出して、ルターの宗教改革を呼び起こしてしまったりもしたらしい。そんな世界史の舞台のような場所に来ているのかと思うと、とても不思議な感覚がしてくる。
エジプトなどの発掘物、宗教絵画など、多くの展示の1番奥に「システィーナ礼拝堂」がある。そこに立ったときは一瞬だけ、ゾクゾクしてくるような感じがあったが、それはすぐに去ってしまった。
多くの宗教の聖地では、ゾクゾクしてくるような、肌に触れるような感覚があった。ヴァティカンに来た理由も「それ」を感じるためだ。きっとサン・ピエトロ寺院では「それ」を感じられるだろう!!
そう期待してサン・ピエトロ寺院に向かう。
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