 ドイツ経由、アムス行。(コペンハーゲン-アムステルダム)
バスがやって来ない!!
ハンブルグ経由、ベルリン行きのバスはやってきたのだが、運転手は「違う」と言っているのだ。英語が余り話せないようで、何を言っているのかイマイチ理解できない。
他のバスが来ると言っているのだが、そういうものだろうか。周囲の乗り継ぎ客全員が寒空の中で待たされる。
時間も10分過ぎ、20分過ぎ・・・、こんなことならバスではなく電車にすれば良かったと本当に思う。パソコンも電車で移動すれば盗まれる音はなかっただろうし、さすがに今日の今日で暇な時間が続くと、いろいろと考えてしまう。
30分ほどが過ぎたときにバスはやってきた。
そしてそのバスの運転手が言う。
「このバスとあのバス、どちらでも良いから乗り込んで!」
(ええっ!!やはりあのバスでも良かったの!?)
なのだ。
バスも特に混んでいない。
なぜ寒い中で30分以上も待たされたのかさっぱり分からない。バスの運転手、おそらくいつも走っているのだろうから、なんらかの説明ができるくらいに英語を覚えてほしいものだ。多くのデンマーク人は英語に堪能なのだが・・・。そういえばフィンランドでもスウェーデンでもバスの運転手は英語が話せない人が多かった。
こういう話は良くないとは思うが、やはり職業別で差があるのだなぁ〜と実感。
町で話しかけると、ほとんどの人は話せるのになぁ。
出発は遅れたものの、バスはハンブルグまで予定の時間には到着する。
早朝5時の寒い中で待たされ、乗り換えのバスは時間通りに来たのでホッとして乗り込む。アムステルダムまでウトウトしながら行けると期待して身体を壁にもたせかける。
しかし!!
シェンゲン協定国で初めて国境でのパスポートチェックが!!
テロ対策や麻薬対策だろうか?
ともかく国境でバスは止められ、EUパスポート以外の乗客はパスポートを回収される。調べるのに随分待たされた。誰も問題なく通過することができたが、そういうこともあるのだと驚き。
バスは市郊外のバスターミナルに着く。
市中心部の中央駅までは、地下鉄ですぐ。ホステルを目指して、楽しみなアムステルダムに更に近づくのだった。
●興味があった町の1つ。町の様子は!?(アムステルダム)
街は大きい。
やはり大都会だ。
アムステルダムは、世界でも特別な場所として有名だ。
マリファナやマジックマッシュルームは合法だし、飾り窓もある。同じような街は他にもあるだろうけれど、すべてが合法で認められているというのは珍しいのではないか。
着いて早々にも、しなくてはならないことがたくさんある。
街の散策をする間もなく、バンコク行きや東京行きのチケットを探す。探すけれど、旅行者が多い割には、旅行代理店が軒を連ねるということもなく「旅行者街」ではないなぁと実感させられる。
アムステルダムには安宿がたくさんあるけれど、あくまでも旅行者というよりは観光客向けの街なのだろうか。世界中の旅行者があつまるような街なら、格安航空券を扱う旅行代理店があってもいいのに・・・。きっと、航空券が安くないということも問題なのだろうな。
日本語の読み書きが可能なインターネットカフェを探す。
インターネットカフェそのものが、もう少ない。ネットに接続したいような人は、自分のラップトップを持ってきているということがあるのだろう。ワイアレスでの接続が無料で自由にできる宿はたくさんあるのに、宿で使えるネットはとても高いし日本語も使えない。日本人がたくさんいることは分かる、それなのにどこでも日本語が使えないというのは不思議。
オランド人は、日本語とか韓国語、中国語などを使うことは考えないのだろうと思う。アルファベットで書けよくらいに考えているのだろうなぁ。
昼間は忙しく動き回り、夜は軽く歓楽街を散策する。
飾り窓を眺め、歩き回る観光客を眺める。歓楽街を歩いていると、よく中国人に間違われる。多くの中国人が、ツアーなのか大量に闊歩しているのだ。しかも、ほとんどが集団で歩き回り、かなり目立っている。その中国人の姿を見ていれば、私を中国人と思うのは良く分かる。
街は昼間から夜まで、地域によってはとてもごちゃごちゃしている。
ユースホステルの中は、建前上はマリファナ禁止とか書いているけれど、部屋の中で吸っている人もいる。ましてや、街中では普通に香りが漂っている。
地域によってはごく普通の街並みなのだけれど、オランダに住む人にとっての常識というのは、他の国の人とは幾分違うのだろうか・・・。
お酒についてはどう思っているのだろう。オランダに住む人の、どれほどの人が今の政策に賛成し、どういった論争が起こっているのだろう。これからオランダのニュースを見る際には、そういう点にも気が行きそうだ。
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