マイナー空港間の移動。(ロンドン-ローマ)
ライアン・エアーで、ロンドンからローマに飛ぶ。
ロンドンはヒースロー空港ではなく、スタンステッド空港発となる。
ローマも、フィウミチーノ空港ではなく、シャンピアーノ空港着となる。
マイナーな空港であるから、市内より幾分遠くなる。
したがって、空港と市内間の移動費が幾分高くつく。
道端に、この看板がいくつもあった。イタリア語は分からないけれど、想像通りかな・・・!?
ロンドンの市内からスタンステッド空港までは、専用の急行列車で15ポンドもする!!
バスもあるけれど、10ポンド。しかも時間が随分と掛かるようなので、電車でも仕方がないと思えてしまう。
ローマのシャンピアーノ空港から市内までは、バスと電車を乗り継いで行くことができるようだったが、面倒くさくて直通の専用バスに乗ってしまった。8ユーロなり・・・。
飛行機代が安いのは嬉しいけれど、その他でお金が掛かるのはイマイチだ。
ベルギー−ロンドン間のBMI航空や、ローマ−アテネ間はどちらもメジャーな空港が使われている。そうしてみると、ライアンエアーがマイナーな空港を好んで(?)使っているのか!?
分かっていることながら、格安航空券を使う場合には、そのあたりも注意なのだ。
●パンテオンとか。久しぶりの歩き回り。(ローマ)
ローマ市内を歩き回る。
ヴァティカンに引き続きサトシ君と一緒に歩く。
こんなに歩くのは本当に久しぶり。
ここ1週間ほどは風邪で体調が悪く、歩き回るどころではなかった。
タイにいた時はレンタルバイクをしていたこともあり、50mの距離でも歩かずにバイクに乗っていた。極力まで本当に歩かないという、まさにタイ人化現象であった。
「歩ける」というのは気持ちが良い。
歩きたいのに体調が悪くて歩けない時は、本当に情けなかった。どこまででも歩いていけそうな気がするのは幸せなことだ。
ヴァティカン市国を離れ、パンテオン方面に向かう。
向かうと入っても地図を眺めながらではなく、適当に方向だけ定めて進んでいく。
イタリアの道は、どこも区画整理ができているとは言えず、とても歩きづらい。しかも、ローマは起伏も激しい。なんというか、イタリアのいい加減さが出ているようでほほえましい。
途中、いくつもの教会を経由し、パンテオンの裏側に出た。
(おおぉ〜、確かにでかい!!)
お腹が減ったので、ピザをつまみながらパンテオンを眺める。
まずは中をのぞいたのだが、どうも魅力に欠けた。既に午前中からヴァティカンを見てきたことが影響を与えているのかもしれない。パンテオンはきっと外観が「魅力」なのであろうと、外に出て全景を写真に収める。いやぁ、大きい。ホント、そういった魅力の建物だ(笑)。
次はトレヴィの泉を目指す。
なぜ有名なのかは分からないが、確かに私も聞いたことがあるし、ともかく行ってみる。すぐに見つかり、サトシ君は大喜びしている。どこで写真を撮るか、キョロキョロして嬉しそうだ。そういう姿を見ていると私も嬉しくなってくる。
「いやぁ〜、凄いじゃないですか!TVと同じですよ、同じ!!」
(う〜む、確かにそうなのかもしれない。TVの再確認かぁ・・・。)
TVの再確認って、考えてみると重要なのかも。
TVが本当とも限らないし「百聞は一見に如かず」も自分の目で直接見るのと、何かを通して見るのとでは違ってくる気がするし。
トレヴィの泉だが、ギリシャ神話の水神オケアノス像が中央にかまえ、海馬や半人半魚のトリトンが周囲を守っている。この泉は18世紀に作られたとのことなので、まだそれほど古いわけでもないのだ。
泉に背を向けてコインを投げ込むと、ローマ再訪が叶うと言われているらしい。そして、もう1度コインを投げ入れればどんな願いも叶うという。1人だったら、恥ずかしさでコインを投げ入れたりはしなかっただろう。ローマ再訪には興味はないけれど、願いはあるものなぁ・・・(笑)。
現実の世界は厳しい。
こんなコインの1つや2つを泉に投げ入れたところで何が起こるはずもないが、こういう「遊び」もたまにはいいのかなと思う。
「ヴァティカンとトレヴィの泉は、どっちが印象的?」
サトシ君に聞いてみると意外な答えが!?
「トレヴィの泉かなぁ〜。」
ヴァティカンは余りに広すぎて、途中で眠くなってしまったので採点が厳しいらしい。
サトシ君、独自の視点を持ってるなぁ〜(笑)。
私なら、やっぱりヴァティカンだけれど・・・。
●ローマの休日の・・・。
「スペイン階段でジェラートを食べないと!!」
さすがにサトシ君、ちゃんと書く目的地に「設定」が存在している。
「なんで、ジェラート食べるの?」
「ローマの休日知らないんですか?」
もちろんローマの休日は見ている。
何回も見ているといってもいい。オードリー・ヘップバーンは魅力的だし、夢のあるストーリーも好きだ。最近では「ノッティング・ヒル〜」も同じような話に感じたけれど、やっぱり好き。
「でも、ローマの休日は見たことないんですけれどね。」
おおっ、サトシ君、見たことはないのに、そういう有名なシーンだけはちゃんと知っているらしい。
大きく歳が違うというわけでもないのだけれど、若者っぽいなぁ〜なんて思ってしまうのだった(年寄りっぽい・・・笑)。
スペイン階段での飲食は禁止されているらしい。
とは言いつつも、ジェラートを食べている人も見えるし、ハンバーガーなどを食べている人もいる。でも、見える範囲にジェラート店は見えない。サトシ君はガッカリした感じである(笑)。
とりあえず階段を上ってみることにする。
トレヴィの泉もそうだったけれど、ここスペイン階段も本当に日本の女のコが多い。
「ローマって日本の女のコ、みんなかわいいよね。」
「服装もすご〜くきれいだしね〜。」
「イタリアに来るコっていうのが、そういうコが多いのかなぁ・・・?」
「他の場所の旅行者とはちょっと違うよね。」
階段の1番上まで上る。
不思議なことにその先に降りる道はなく、単にまっすぐの道が続いているのだ。
さすがにローマは丘が多い。
帰路にサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂に寄り、写真だけ撮って満足して部屋に戻った。大聖堂はとても大きくて、威厳がある感じだ長けれど、内部に入るにはお金も掛かるし、それになんといってもローマにたくさんある教会の1つにしか見えない。そういう場所にお金を払うよりも、無料の教会がいくらでもたくさん点在しているのだから!!(笑)
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