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Hungary ハンガリー

【その1】
 2006.05.24 〜 05.30 ブダペスト
 2006.05.28 〜 05.28 ホッローコー
 2006.05.28 〜 05.28 エステルゴム
 2006.05.30 〜 05.31 エゲル
【その2】
 2006.06.04 〜 06.06 ブダペスト
【その3】
 2006.07.16 〜 07.16 ブダペスト

 

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ハンガリーの写真

 
  【ハンガリーでは・・・】 ブダペストでのんびり過ごしつつ、周辺を観光した。そして、東部エゲルを見てミシュコルツ経由でスロバキアに。
【感じること】 ブダペストの街並みは凄い。観光地も良いけれど、普通に町を歩くのが楽しい場所だ。
【お気に入り】 中世の街並みがそのまま残る「ブダペスト」。ヘレナよりも良い安宿があれば、かなり良い。
【お勧めは〜】 聖堂や教会はどこの国にも溢れているので、自然を堪能する方が良いかもしれない。
 


ブダペストは大都会。

駅について早朝に歩いているのに、もうスーパーがやっている。
オフィス街のように、大きなビルばかりが立ち並んでいる。
それぞれのビルがとても芸術的!?

こういうのを見て凄いなぁ〜と純粋に思えるっていうのは、私が東から来たからだろうか。もしかしたら、西ヨーロッパはもっとずっと凄いのだろうか。チェコの首都プラハなどは凄いと言う噂を聞くし、日本人女性のツアー客などもとても多いらしい。

ダイエーやジャスコのような大きいお店から、あちこちにある「match」というスーパー、スウィート屋、地下鉄、ファーストフード、何から何まで便利で久しぶりに本当の大都会だと納得なのだ。

建物は歴史を感じさせるものばかりにも関わらず、ブカレストのような廃れた感じは全くない。きれいに整備されているし、新しく洗練度を磨きなおされている。それにも関わらず、物価は比較的安い。
今日は、牛乳を1リットルで約60円。ピクルス1瓶で約80円(固形物380g)。ビール500mlで約45円。これくらいの値段だと、自炊すれば随分と安くなる。ありがたいことだ・・・。

●イシュトバーン?某サーガの登場人物は・・・。(ブダペスト)

くさり橋や王宮の丘に行った。
ヘレナハウス近辺よりも、ずっと洗練された歴史ある美しい街だ。

くさり橋は、模様も美しい。
ただし、歴史的な事項「最初にブタとペストを結んだ橋」とか知らないと、気になるほどではない。この橋をきっかけに、ブタとペストという別々の街が1つに統合されたというのは、確かに意味あることだったのだろう。

イスタンブールでは、アジア側とヨーロッパ側とかいう言い方があるけれど、ここでもブタ側とペスト側というようで街の成り立ちを考える上で面白いなぁ〜と思う。そうそう、この橋の上ではたくさんの日本人とすれ違った。この橋を越えて王宮の丘までを、自由行動とするツアーがあるのだろう。

王宮の丘で1番気になっていたのは、イシュトバーン像だ。イシュトバーンについて知っていることは、ブダペストについてから読んだガイドブックそのままの知識だけだ。が、それ以上に「グイン・サーガ」という好きな小説に登場する、同名の人物を想像してしまうからだ。

多くの小説や映画など、やはり登場人物や地名は歴史的な者や場所から取られていることが多い。全くの創作もあるだろうし、偶然ということもあるだろうが、やはり関連性を考えてしまう。作者は名前・地名を取っただけだという可能性の方が高いけれど、その同名の人物像を見たり、同名の街に行くと何となくその物語を思い出す。
そういえば、インドの北西部にあるアムリトサル(アムリッツァ)は、銀河英雄伝説の戦場として登場していた。あそこでも、銀河英雄伝説を思い出していたっけ・・・。
で、まぁ実際に見たイシュトバーン像なのだけれど、やはり普通の像だった。ブダペストは街のいたるところに像が立てられていて、歴史を感じさせられるのだけれど、やはりどの像を見てもポーズがつまらないなぁ〜、なんてくだらないことを思ってしまう。

マーチャーシュ教会はきれいだった。内部もそうだけれど、ルーマニアのシギショアラで見た時計塔を連想させるような、カラフルできれいな屋根の模様も良い。
それに、塔!!
細かい装飾が凄くきれい。歴史とか関係なく、ただ凄くきれいで繊細な装飾には見とれてしまう。街のいたるところに、繊細できれいな装飾が施されているけれど、ここは更に凄いといった感じ。

近くにある漁夫の砦は、ふ〜ん、って言う感じで建物に特別な印象は受けなかったが、ドナウ川の対岸に見える国会議事堂はマーチャーシュ教会と同様に繊細な感じで、見とれてしまった。ただし、残念ながら一部を工事しているようで全体が見れなかったのは残念。

●ヨーロッパ最大級のシナゴーグ。(ブダペスト)

ユダヤ教会を見たことはなかったと思う。
ブダベストの地図を眺めていて、シナゴーグがとても気になったので行ってみる。

警備が厳しく、金属探知機できちんと調べられる。さすがにキリスト教会よりもずっと厳重。考えて見ると、モスクやキリスト教会では、入場に当たってそれほど細かく調べられることはないように思う。やはり、ユダヤ教というのは特別な位置にある宗教なのだろうか。

中にあるオルガンを、リストやサン・サーンスも弾いたりしたことでも有名らしい。まぁ、それよりもシナゴーグそのものだが、キリスト教会のような雰囲気にも関わらず、人物画は全く無いというものだった。

歴史を考えれば、キリスト教会がシナゴーグに似ているけれど、そこに人物画をたくさん書くようになったということか。
モスクは全く違う印象を受けるけれど、どうしてだろう。ムハンマドが、メディナにたてた住居の中庭が最初のモスクと言われているので、それが独自のものだったということだろうか。ちなみに調べてみたら、今ではモスクに必ずといって良いほどあるミナレットは、シリアの初期キリスト教会の塔に由来するらしい。同じ旧約聖書という物語を、聖典とする宗教でもいろいろな違いが明確になって行くと言うのは面白い。

そういえば、統一教会ってのもあったけれど、あれはキリスト教ではないよね。
モルモン教はキリスト教っぽいけれど、先日ブルガリアのヴェリコ・タルノヴォで出会った伝道師の弁を聞くとかなり面白い点があった。彼らはアメリカから2年間やってきて布教活動しているとのことだった。そして、凄くいい人っぽかった。でも、キリスト教側とはどういった関係なのだろう。
ものみの塔(エホバの証人)も有名だし、日本に住んでいた時に訪れてきた人たちは、やはり優しく丁寧な話し方をする人ばかりだった。
やはり真剣に神を信じていると、人間って変わってくるのだろうか。

●英雄広場までお散歩。(ブダペスト)

雨がやんだので、さらに観光に出かける。

気になっていたのは、英雄広場とイシュトバーン大聖堂。ガイドブックの写真を見ると(見てしまうと感動が薄れてしまうのだけれど)、イシュトバーン大聖堂は凄いっぽい。
でも、私が選んだのは英雄広場。大聖堂などは確かに凄いのだけれど、この町の建物全体が既に凄いし教会や王宮も見ている。そう考えたら英雄広場の雰囲気を見るほうが楽しそうな気がする。
夕方4時半頃までに、シェア飯用のお肉などを買って帰らないとならない。英雄広場の近くには温泉があるようなので、時間に余裕があれば覗いても見たいなぁなんて思いつつ・・・。

地下鉄などを利用すれば特別に遠いわけでもないけれど、歩いて市内を見ながら行く。宿の西の方には王宮や見所が多いので、歩き回った。今回は東の方でもあり、建物や街の雰囲気が変わるかどうかも見てみたい。
ブダペストは大きい。いくら歩いても建物が低くなるわけでもないし、相変わらず歴史のありそうな建物が続く。スーパーもあちことにあるし、緑豊かな公園も点在し、多くの人がくつろいでいるのは「豊かだなぁ〜」と思う。お金云々ではなく、こういうスペースが確保されている文化っていうのは良いと思う。

大天使ガブリエルの像が遠くから見えてきた。
英雄広場はとても広い敷地に、ハンガリーの有名人たちの像が並ぶ。

ハプスブルク家の王の像は、革命戦争の指導者たちの像に挿げ替えられてしまったらしいけれど、そういうことをするのもさすがに共産主義的で凄いと思う
広場の周囲には観光バスが列を連ね、たくさんの観光客が広場に溢れている。他に気になったのは、モヒカン集団とスケボー集団。
モヒカン集団は、トサカを緑などにカラフルに染め、他の部分は剃ってしまっている。あんなに本格的なモヒカンを集団で見たのは初めて。怖いし、場所が場所だけに目立ちたがりなのだろうか。主張でもあるのだろうか。
スケボー集団は、邪魔臭い。モヒカン集団は怖いだけだけれど、特に問題はない。でも、観光地の英雄広場を一杯に使って練習していて、なんでここなのか疑問。他にも場所はあるのだから、やっぱり目立ちたいのだろう。スケボーで目立ってもしょうがないと言うか、皆は邪魔だと思っているだけだと思う。

時間はないし、地図を見てこなかったので正確な温泉の位置も分からない。
英雄の像も適当に眺め、教会を散策して帰ることにする。

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++マクドナルド++

世界で1番豪華と言われる店舗が、ここブダペストの西駅にある。

マクドナルドとしては、と言う程度なのだが、話の為に見て見るのも良いかも。

 

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++スーパー++

とにかくスーパーが多い。24時間の店舗は小さめだが、たくさんありありがたい。

日清のインスタントラーメンが普通に売られているのは、とてもありがたい。

 

 

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++中国商品市場++

商品の充実した中国マーケットがあるらしい。
日本の醤油も、250Ftと安い。麺類やいろいろなものが売っているので、便利そう。

日本人は、中国人から「んっ?なんかこいつはちょっと違うな。」という視線で見られたりするらしい。

 

 

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++暗証++

ヘレナ宅建物にはいるには、数字を入力しないとならない。

ただし、覚えるのは簡単。書いちゃまずいかもしれないけれど、各地にフライヤーもたくさん放置されているので。。。

「77鍵印7777」

本当にそこだけ磨り減っていてすぐに分かる。

 

 

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++地下鉄++

英雄広場までも地下鉄で行ける。

料金は
3駅内 130Ft
一回 180Ft
など。

様々な切符があるので、間違えないように。もし、検査官に見つかると罰金はとても高いらしい。

 

 

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++国際列車++

ウィーン行(6,130Ft) 6:05, 9:20, 13:10, 15:50

ブラチスラヴァ行(4,050Ft) 6:50, 10:50, 14:30, 19:55

プラハ行(15444Ft)



●温泉が有名なのに行かず。(ブダペスト)

ブダペストは温泉があることで有名だ。
少なくとも日本人にとってはそうだろうと思う。

最近までは、温泉に入ることをとても楽しみにしていた。でも、ちょっと最近の贅沢さからか、温泉に対するアコガレがかなり減っている。
ルーマニアにあるシナイアやブラショフで泊まった宿では、どちらにもバスタブが付いていた。そして、ここブダペストの宿にもバスタブが付いている。個室の専用バスタブではないのでのんびり浸かることは出来ない。でも、最近はお湯につかることも珍しくなくなり、温泉はまぁいいかという心境になっている。もうちょっと湯船に植えた状態で来たらよかっただろうに。

それに、温泉までが遠い。歩いてだと30分以上はかかるし、地下鉄やバスに乗っていくのも面倒くさい。銭湯でも何でも良いけれど、湯冷めしない距離にあったら行きたいのだけれどな〜。

●出入りが激しく出会いが多い!?(ブダペスト)

多くの日本人宿には、長居している人がいたりする。
(ヘレナハウスにも長い人がいるのかな〜。)
そんな風に予想していたけれど、少なくとも私が行ったときは違った。ちょうど入れ替わりの時期だったかもしれないけれど、お客さんも少ない。私の前日に来たテツさんとコウジくんの2人と、私と同じ日に来たヒロミさんだけ。

テツさんとは、ネパールとインド、そしてブルガリアでも道端で会っていた。写真の個展を開く為に一時帰国されていたようなのだけれど、その間に先に進んでいたテツさんに私が追いついてきたのだ。
今までは、ホテルで一緒になったことはなかった。意外といえば意外だけれど、何回も会っていたのでそれでも覚えていたし、頻繁に会うイメージだ。

翌日にやってきたのは「せかたび」夫妻。ブルガリアのソフィア以来の再会だけれど、久しぶりに感じもする。それに前回は、サンポさんもそうだったのだけれど、余りお話ができなかったのでそういう意味でも嬉しい。

シェア飯をしたりと、ソフィア以来でわいわいと楽しい生活なのだ。
しかし、気になることが1つ。この宿のヘレナさんなんだけれど、ちょっと英語が苦手なせいか、イマイチな話し方をする。口調もやたらと強い言い方だ。
「Money, money!!」
誰かがチェックインに来たり、支払の滞在が切れたら言うのは当然である。でも、ちょっと騒ぎすぎというか・・・。普通に話せば誰だって払うと思うのに、言い方がやたらに強い。

「I don't like drink!! don't like!! don't like!!」
お酒を飲むと平均して夜が騒々しいとかもあるだろう。でも、なんで宿泊客がお酒を買ってきただけで、いちいちそんなことを言われないとならないのか。もっとひどい言い方も平気でするし。

あと、注意事項で書いてもいないし、言われてもいないことで、いきなり怒り出すのもどうかと思う。「これは、家族用のカップだ!」とか些細なことなのだけれど、口調が強すぎて印象が悪いだけかもしれないけれど・・・。

まぁ、そんなこんなもあるのだけれど、部屋の掃除がほとんどされないのもどうかと思う。部屋の隅には髪の毛やゴミが溜まっている。自分たちの部屋だけ掃除している音が聞こえてくるので、なおさらに気になる。
キッチンでも、洗っていないものを平気で水切りのかごに入れてあったりするし。

●夜景を見に。皆でお散歩。(ブダペスト)

王宮近辺は夜間にライトアップされるらしい。かなりきれいらしい。

そんな話を聞いたら、ちょっと行かないわけにもいかない。ヘレナに泊まる皆で繰り出すことにする。

元添乗員さんのキョウさんとタカさんもいて、ツアー風の沸き合いあいとしている。地下鉄で行っても結局は歩かないとならないので、のんびりと歩いて行く。9時頃に照明がつくらしいので、8時に出発とする。

王宮方面まで真っ直ぐの道で行き、橋を渡って川沿いを眺めながら歩く。と、くさり橋の左右から、波が押し寄せてきたかのように、明るくなっっていった。その明るくなり方、単に電気を普通に付けるとそうなるのだろうけれど、なかなかいいなぁ〜。

写真を撮ったりのんびりしたり、王宮のライトアップはなかなかきれいだった。昼間とはまた雰囲気が違う。雨が降ってきたこともあってか、客足もまばらだし、静かな感じ。
いやぁ〜、やはり夜景になるとどこでも(?)きれいに見えてしまうのだから不思議だ。以前に「朝日と夕陽の時間は3割増し!!」っていう言葉を聴いたけれど、確かにそう。そして、ライトアップされた夜景も3割増しなのだ。

帰りにフォーシーズンズ・ホテルのロビーに入ってみた。とにかくきれいで、中にいる人の服装が違う。女性はドレスを着ていたり、男性はスーツを着ていたり。レストランのメニューも普段の食事とは桁が違っていた。不思議な形のオブジェも飾られていた。

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ミニコラム

++東方面列車++

エゲル行(1,624Ft) 7:15, 12:15

(スロヴァキアまで〜)
ミシュコルツ発
コルシェ行
5:40, 8:37, 15:10, 16:58, 21:40


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++温泉のゲイ++

温泉で有名なブダペストだが、男性専用温泉はかなり危険らしい。

夕方から夜にかけては、ゲイの社交場と化す場所があるのだ。

温泉中央にいたりすると、パートナー募集中という意味らしいし、そういったルールは外国人には分からないので困る。

 

 

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++貴重品管理++

当然なことだが、ヘレナハウスでも貴重品管理は重要。

情報ノートには、盗難があることが書かれている。息子(孫?)が品物をあさっていると言う話は、情報ノートやネットにも出ているが真相は分からない。

でも、値段が安いので集まってしまう日本人なのだ・・・。

ヘレナハウスは印象も良くないので、他に良い宿があれば移りたいくらいなのだが。

 

 

●「親切」について。(ブダペスト)

親切って何だろう。

旅行者に対してのホスピタリティが話題(主にイラン。他は東欧近辺。)になっている時に、そんな疑問が生じた。親切って、凄くありがたいし、助かる時も多いけれど押し付け的なことも多い。そういったことや、悪い人たちについても話しながら、私がずっと気になっていたのは・・・。

親切には、相手に対する配慮もあってしかるべきだろう。
「これをやってあげたい」と思い、それを実行するだけで親切と言えるだろうか。「これをやってあげたい」と思う状況、つまり「相手が困っていたりと言うきっかけ」は必ずあるだろう。その「思いたつ心」は親切の発端としてとても大切だと思う。
そして次に、その人は「何かをしてあげることを、求めているだろうか」ということ。そしてその人が「求めていないにしても、してあげるべきこと」はあるだろうか。

そういう配慮があってこそ、親切心が引き立つ。
そんな風に考えるのは、日本人的思考だろうか。

相手が親切心で何かをしてくれるなら、それを親切としてとらえたいと言う意見もある。それは「善意を受け入れる」という意味では、とても良い考えだと思うけれど、本当にありがたいと感じなかったのであれば「その親切心は成立しなかった」ということだと思う。それは私の極端な考えだろうか。

ともかくも、文化的な差なのか、経験の差なのか。

大きく見て、そういった「押し付け」「おせっかい」にもなりうる親切心は、親切心だけでなく、好奇心や他の感情も含んでいるように思う。それが良い結果を生むことも多いだろうから、一概に善悪の問題ではないのだけれど、純粋に親切でない可能性を考慮すると、「この人は、なぜこういう親切をしてくれるのだろう?なぜ、こういったことを言っているのだろう?」それを常に考える、もしくは感じることも必要になってくる気がする。
そんな余計なことを考えていたら、やたらとつきあい難い人になってしまいそうだ。でもまぁ、少なくとも「あやしい」とかいう感情は、前述の疑問から発することも多そうだ。自然に全ての人が実行していること。その度合いは人によって差があるだろうが、念頭に入れておくべきことではある。

これは悪い例かもしれない。
女性に対して親切な人がいるとする。男性に対して同様の親切をしないことの方が多いのではないか。日本人だって皆そうかもしれないけれど。
旅行者に対して親切な人がいるとする。宗教的な教えや、様々な理由もあるだろうけれど、自国の貧しい人や地方から出てきた人を、旅行者と同様に助けているだろうか。日本人だって皆そうかもしれないけれど。

多くの人の親切とは異なる親切として、マザーテレサなどが思い浮かんだけれど、もうあれは親切と言う域ではないだろう。でも、類似的なものではあると思うし、ああいう無私の親切っていかに少ないかと思う。

振り返って自分を考える。
自分はやはり、ちゃんとした親切を表現できていない。そして、面倒くさがりの性格もあり、親切を現すことも少ないかもしれない。
少なくとも今になってようやく気になるのは、身近な人に対する親切ってどうだっただろう。そういう配慮が十分だっただろうか。親切心そのものが不足していたのではないだろうか。
正直、親切心の過不足については客観的な意見を聞かないと、何とも分からない。ただ、内面の問題として配慮する心は不十分だったと思う。
いろいろ考えると、自分の至らない点ばかりが思い浮かび、やるせなくもなるけれど、ちょっとだけでも直すべき点が見つかるのは良い。それをまた、どう直して行くかってさらに難しいよな・・・。

もう自分のクセになった考え方を変える。余程の努力か、その必要性の強さ、結局は自分の欲望(?)の度合いによるのだろう。本当にそうなりたいと思わないと。マルチタスクの仕事が苦手な私なので、1つ1つ、確実に順番にこなしていかないとならない。

私の場合は、まず、もっと素直になる、とかいう単純なことからかな・・・。

●ホッローコーに遠足。

ヘレナ・ハウスの面々で、ホッローコーに出かけることになった。
しかも、同室のコウジくんの友人が車を出してくれる。友人自身ではなく、友人のさらに知人ということなので、申し訳ない気もする。

遠足気分で皆は準備に忙しい。


私は前日に自分の缶詰などを用意してしまっていたので、別のお弁当だ。そもそもは、ホッローコーに1人でも行こうと思っていたので、仕方がない。
ブダペストだけでハンガリーを終わりにするのは余りにもったいないというか、ハンガリーの姿を見ていない気がしていたからだ。

小雨が降る中、9時に待ち合わせの場所に行き、車に乗り込む。
凄くいい車で驚いてしまう。9人乗りの車で、余りにも新しく、スペースもかなりある豪華な車。こんな車に乗るなんて本当に久しぶり。本当にツアー気分の出発だ。

現地に着くまで時間もあり、私はいつの間にか寝てしまった。
残念なことに、到着時の外の天気は大雨!!
私はカッパも持っていないし、傘も持っていない。町の通りの様子を見る限り、世界遺産と言ってもたいしたこともなさそうだ。濡れてしまうのを覚悟で散策に出かけるより、カフェで雨が止むのを待とうかなぁ・・・なんて考えた。
そんな話をしていた所、既に皆は出発している。
仕方がないので、ともかくも一緒に行こうと思う。皆はのんびり歩いているようなので、ゆっくり歩いて濡れるよりも後から急いで行くことにした。

雨だということもあるのだろう。やはり、町は大して印象的でもない。
世界遺産の町というよりは、まるで小さなテーマパークのよう。
(これが世界遺産なのか?ヨーロッパにあるから選ばれたのかな・・・。)

ホッローコー城にも足を伸ばす。お城は町よりも景色が良く、良い印象。
雨が止みそうになかったので、お城には行く気が失せてきていたのだけれど、幸いにも雨が止んだ。見に行けて良かった。そもそも、町よりもお城が見たいと思っていたので、そういう意味でも運が良かったなぁ・・・。

●なぜかスロヴァキアへ。(スロヴァキア)

ホッロークーだけでは、わざわざ車を出しても時間が余ってしまうらしい。
そんなわけで、余裕があればスロヴァキアの温泉に連れて行ってくれるという話もあった。

実際に、少しだけだけれど時間があるというので、スロヴァキアのどこか小さな町に連れて行ってくれた。ハンガリーから国境を越える際には、パスポートを係官に渡し、あとは車の中で待っているだけだ。日本人が8人も乗っているためか、すぐにスタンプを押してくれずにちょっと待たされた。まぁ、こんなに日本人がいると仕方もないのだろう。

ハンガリーの出国スタンプはなく、スロヴァキアの入国スタンプだけ。不思議だけれど問題はないのだろう。

スロヴァキアに入ったけれど、景色は特に変わらない。
ただ、以前はハンガリー領だったらしく「通り名」の標識はスロヴァキア語とハンガリー語で表示されている。ちょっと様子を見ただけで、ハンガリーに戻ることになったのだけれど、スロヴァキア自体よりも、国境をこんなに日帰りで行き来するということを実感できたことの方が良かった。

隣の国の首都に、数時間で行き来ができる。
そういう事実を数字では知っていても、そんなことを自分がする事はない。必要もないし無駄だろうし・・・。どこでも国境を越えるのは、そう大変なことではないけれど、EU内では特に簡単なんだぁ、と納得できた。

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++国際学生証++

ここブタペストは、国際学生証を作るのでも有名な場所。

旅行代理店のVISTAに行って、自分の日本の学生証を出すと、数分で本物の国際学生証を作ってくれるのだ。

ただし、学生証を読める担当官がいるわけではない。手元に「大学」などの日本語のメモを持っている人もいるようだが、せいぜいチェックはその程度。
運転免許証や他人の学生証を使って、国際学生証を作る人たちも多い。

ヨーロッパでは、本当に学生証(それも若いの)は有効らしいから。

 

 

 

 

 

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++入村料++

古いガイドブックには、ホッローコー村へ入るのにお金がかかると書いてあったが、そんなことはなかった。

新しいガイドブックでは、ちゃんと変わっているのだろうな・・・。

 

 

 

 

 

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++博物館++

ホッローコー村には、やたらと小さな博物館や、お土産物屋さんが多い。

それぞれが小銭を稼ごうとしているのだろうけれど、普通の家よりも商売をしている家の方が多い気がする。

 

 

 

 

 

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++店の表示++

商品の表示や看板の表示も、ハンガリー語とスロバキア語でされている。

現地人もハンガリー語を話すのだろう。

 

 

 

●大聖堂のある町。(エステルゴム)

エステルゴムは、ハンガリーの初代国王イシュトバーン1世が戴冠した地として有名らしい。

大聖堂は大きい。でもパッと見の印象は「ただ大きいだけ」と言った感じ。こういう風に感じてしまう自分が悲しい。でもまぁ、同じ聖堂でも、ブダペストにあるイシュトバーン大聖堂の方が、やっぱり凄いと思う(歴史云々は除く・・・)。前日にそれを見てしまっていたのが良くなかったのかも。

聖歌を歌っているハンガリー人たちがいた。
単に景色の見える場所で歌っているだけなのだけれど、とても上手だし雰囲気が良かった。彼らはキリスト教を熱心に信仰しているのだろうか。それとも単に歌が好きなのだろうか。

大聖堂の裏から見えるドナウ川は、とてもきれい。周辺に小さな町が点在し、その中をドナウ川が流れる。ドナウ川って、とても有名だし、それによってさらに気分が乗ってしまうというのは単純だなぁ〜(笑)。

内部は、真剣な雰囲気に満ちていた。
聖歌が歌われ、ドネーションを求める聖職者に全員が寄付する。

やっぱり、こういうのもいいなぁ・・・。

※イシュトバーン大聖堂(ブダペスト)

●集団行動について。(ブダペスト)

誰しも出会った人と、仲良くなりたいと思う。

ドミでも、大抵は出会った人と会話をする。

ところで、こんなことを書いているけれど、ブダペストのドミで問題があったわけではない。他の場所で人間関係について思い、それがドミなども同じだと思っただけだ。

考えて見ると、学校で出会ったクラスメートにもいろいろな人がいた。でも、全員と仲が良くなれるわけではない。タイミングもあるし、意見や感覚の相違もある。相違だけで仲が悪くなることはないけれど、やはり初めの出会いの瞬間も重要だろう。

第一印象というか、出会いに失敗すると、その修復に時間がかかる。
それもこれも自分の至らなさだろう。人間関係って、本当に難しいと思う。初めの出会いと言っても、たいしたことはない。
私の場合は、何となく話すきっかけを失ってしまったり、自分の気分が乗らないときなどに良くない傾向がある。きっかけを失ってしまっても、気にせずに話す。自分の気分に影響されないように話す。極めて普通のことなんだけれど、難しい。自分と重なる趣味や雰囲気が見つからないような場合には、更に難しい。
直感は誤ることも多いし、当たることもある。なので、自分が失敗したと思った第一印象なんて気にしなくても良いだろうし、、、。

ただし、もう1つ。どうせもう会うことはないんだ。という心理も働く。自分の方から興味を持ったり、好感を持つ場合にはそんなことを考えないけれど。
そういうことも含めて、新しく出会った人たちとの集団行動は、大変だとつくづく思う。慣れないとならないと、つくづく思う。
相手も気を遣ってくれるだろう。私も気を遣うだろう。その連鎖がかえって無理を招く気がする。そこを上手に捌けるような人間になれれば良いのだろう。

旅に出て、本当に集団行動的なことが苦手になった。以前から得意ではなかったけれど、今はさらに自分のわがまま度が上昇している。もしくは、自分勝手度が上昇していると言っても良い。
言い換えると、「自分が無理をしてまでも、皆に会わせる必要性があるのか」ということに辿り着く。私にとっても、無理をしないでも一緒にいられる人たちも当然いる。

他の人で考えれば、無理などしなくても皆に合わせられる人もいるだろうし、そんなことを考えもせずに皆と楽しくできる人もいるだろう。
その時のメンバー次第で、誰かが無理をしなくてはならないことも多いだろうけれど。誰かが入ってきたことによって、無理をしなくはならなくなるといった状況もあるだろう。そうしたら、その集団の存在意義は金銭やいろいろなものの「均質化」「平均化」以外に利点がなくなってしまうのだろうか。

そういった場では自分を抑制し、皆に合わせることを学ぶことができる。それもあると思う。しかし、旅に出て楽しんでいるときに、そういうことをする必要性があるのだろうか。理性で考えると、誰もが楽しむために努力した方が良いと思う。でも、感情で考えると、そんな集団ならすぐに分けてしまえば良いと思う。そう思ってしまう。

うん。まぁそれで良いのだ。なんて結論にしてしまっては、まずい気がする。これは、自分の心の中で「皆が気分良く過ごせるようにするべき」という意識が働いているからだろう。
やっぱり、あれこれ思いつつも本当は、常に自分も気を配らないとならない。そうなんだろうな。

●客引きをする東欧の老人。(エゲル)

宿の客引きって、割とどこにでもいる。
存在する理由は、競争が激しい、どうしてもお客が欲しい、知名度がない、といったところか。

東欧では、自宅の余っている一室を旅行者に貸し出すことが、割と一般的なようなのだ。そして、それらの PRIVATE ROOM の客引きは年齢が高い。例外もあるけれど、どうもそう感じる。
また、客引きをする多くの人は「部屋貸し」が本業ではないとか、定年後であるかとかのようだ。
それ以外にも仕事があるのに、空いた時間を見つけてはお客を探しに行く。そういったことが日常になっているのだ。

上昇志向で、よりお金を稼ぎたいと言うこともあるだろうが、余りにその数が多いので、どうも経済や賃金と関係がある気がする。
東欧では、多くの品物の流入や物価の上昇に伴うほどの賃金の上昇がないのではないだろうか。経済格差も大きそうだ。町中では、家のない家族がベンチなどで疲れて座っていたりする。それが、当たり前の光景になってしまっている。ロム(ジプシー)も多くいるし、浮浪児も多いようだし、社会福祉が行き届いていないのだろう。

副収入を得る為に、部屋貸しをする。
そしてそれは、「より良い生活をする」ためもあるだろうけれど「生活の糧として必要」ということの方が多そうに見える。

部屋を貸すということが一般的なのは、法的に制限されていないのか、取締りがないかだ。急激に旅行者が増えたために、安宿が不足状態なのだろうか。いずれにしても、PRIVATE ROOM は全般に質が高いことが多いし、私にとってはとてもありがたい。

まぁ、そんなこんなで、年金制度がうまく機能していないとか、公務員の給料が低いとか、いろんなことを想像してしまう。特にEU加盟のために必要な措置なども、低所得者にとっては影響のあることなのかもしれない。

旅行者にとっては、実質的にとても便利な話でもあり、邪険にすることなくつきあっていきましょ〜。

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++エステルゴム++

ブダペストから。
バス 1時間半ほど。
電車 1時間45分ほど。

優雅に船旅でもいけるらしい。

 

 

 

 

 

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++総本山++

ハンガリーにおけるキリスト教の総本山が、エステルゴムの大聖堂らしい。

日帰り観光に良い。

 

 

 

 

 

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++エゲル城++

入場料
一般 400Ft
学生 200Ft

他に展示もあり、見る場合には、共通チケットが販売されている。

入場料
一般 1,000Ft
学生 500Ft

 

 

 

 

 

ミニコラム

++プライベート++

自宅の一室を貸してくれる場合、ドミトリーであることはほぼない。

ゆえに値段さえおりあえば、プライベートルームの方が質が高いことが多い。
キッチンも借りられるし、夜に騒いだりしない場合には良いことずくめ。

 

 

 

 

 

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++客引きの判断++

客引きに連れて行かれるプライベートルームの場合、どういった家族構成かどういった間取りか分かりづらい。

女性客の場合(そうでなくとも)は、女性もしくは夫婦などの客引きに連れられて行った方が安心。

客は自分だけというケースが多いと思われるので。

 

●やはりワインは産地に行くよりも、飲む方が良い。(エゲル)

小雨が降る中「美女の谷」を目指す。

赤ワインが有名なエゲルの町の南西には、ワインセラーがたくさん集まる窪地がある。そしてそこが「美女の谷」と呼ばれているのだ。
ハンガリーでは、他にトカイ産のワインも有名だが、私は訪れやすいエゲルを選んだ。

ブダペストでは、毎晩のようにワインを飲んでいた。しかも、隣のベッドのルイトくんが酒好きだったこともあり、浴びるように飲んでしまっていた。
そんなわけで、ワインの産地を訪れるといっても「飲む」ことが目的ではなく「雰囲気」を味わってみたかっただけだ。
ワインセラーでは、比較的ワインを安く飲める。1.5リットルで600Ft(約300円)などだ。もっとも、街中で売られているワインの中には、700〜750mlボトルで200Ft(100円)以下の品も多い。本当に水よりも安かったりするのだから不思議だ。不思議だというより嬉しい。そして、水の方が高いとなると、水を買う気にはなれない。

「美女の谷」の斜面には、葡萄の木がそこここに植えられている。ワインの産地というと、日本の山梨くらいにしかいったことがない。
・・・あれっ?もしかしたら中国のカシュガルなどもそうかもしれない。ともかく、のんびりと葡萄棚を眺めたり散策したりという、私にとって優雅な感じのイメージを実現させたかった。ワインとチーズを両手に、産地でのんびり時間を過ごす。とても贅沢な気分が味わえるんじゃないかなぁ〜。

雨が段々と強くなる。
「美女の谷」に着いたときには、本降りになっている。傘も持っていないし、空にある雲も全体に広がっており、すぐにやむ気配はない。
先日のホッローコーでもビショビショになったばかりでもあり、雨が少し弱くなったら素直に帰ることにする。ああ、やっぱり私にはワインとチーズとかは似合わないのかなぁ〜。

●エゲル城の周辺にちらばるみどころ。

エゲル城は大きい。
丘の上に建っており、町を見晴らすにはちょうど良い場所だ。

他に高い建物と言うと、ミナレットがあるけれど、それもエゲル城ほどではない。中の狭い階段を97段も上がるのは、景色を見るのとは関係なしにオススメだけれど。

大聖堂、教会・・・どこの町にでもあるようなものが、エゲルの町にもある。歴史があるらしいし、たしかに装飾や絵は美しい。でも最近の私はそれらに食傷気味だ。エゲル城から見ると、それほど広くないエリアに教会や聖堂だけで4〜5箇所も目に入る。しかもそれらは確かにきれいなのだけれど、普通の家に比べて、かなりばかでかい。宗教の力の大きさを、目の前に突きつけられているようだ・・・。

旧市街も良い雰囲気である。ブダペストや都会とは違って、ルーマニアのシギショアラを思い出す。ごく近い地域にある旧市街なので、やはりどうしても似てしまうのだろう。そもそも国も小さいし。ブダペストからエゲルまで、国の東西の1/4ほどあるのに、電車ではたった2時間だから・・・。

エゲル城は単なるお城の遺跡なので、沖縄にある城の跡などと大して変わるわけでもない。きれいな旧市街の中にあるということが、かつての姿を表現しているようでもあるけれど。
今回エゲルを訪れたことで、自分自身にとって明確になったことがある。

教会や旧市街と城は、飽きた。

やはり特別に大きいとか、厳選して行かないと同じようなものばかり見ることになって時間の無駄のようだ。考えて見ると、日本にいる時に神社やお寺巡りなんかしない自分なのだから。

●やっぱりバスって遅いのかな?(エゲル-ミシュコルツ)

朝起きてラーメンを食べる。

最近は本当にラーメンばかり食べている。ヘレナハウスでは、シェア飯があったりで「せかたび」のたかさんたちがご飯ものを作ってくださっていた。やっぱりシェア飯はいいなぁ〜。
でも、ヘレナハウスでも、自分で作っていたのはやはりラーメン。

2人分を作るなら頑張ろうという気になるけれど、1人だけ、自分だけと思うとどうでも良くなってしまう。ニンニクに玉ねぎ、それに卵くらい入れる。それでオシマイ。簡単だし、あっという間に食べられる。

ルーマニア辺りから、やたらと雨に降られることが多い。
通常は、雨が降っていれば移動を中止する。でも、なぜか移動を開始すると雨が降ってくるのだ。呪われているように毎回そうなので、とても濡れることが多い。こんなことならばと、ついに傘を買うことを決心する。傘を買うことよりも、今後の旅で傘を持ち続けるということに決心がつかなかった。でも、さすがにこんなに続くと仕方がないよな・・・。

傘を買い、意気揚々とバスターミナルに向かう。まだ雨は降っていないので傘をしまいこむ。
バスターミナルに着くと、まさにその瞬間にミシュコルツ行きのバスが入ってきた。いつもこうだとありがたいけれど、でも無理だよなぁ〜。バスに乗り込んでウトウトする。車窓は相変わらず代わり映えなし。田舎道をどんどん進む。

地図で見ると、エゲルとミシュコルツは近い。
でもバスは一向に着かないのだ。電車ならとうに着いている距離だと思う。町にはいると混んでいてゆっくりになったりを繰り返す。ミシュコルツに入ってからもバス停までに20分ほどかかった。
明らかに電車より遅いと思う。やはり、少しぐらい安かろうが高かろうが、次からは電車がある限りは電車を使いたいと思う。

ミシュコルツのバスターミナルは、電車の駅から結構遠くて駅まで行くのにトラムを使ってしまった。

●もっとも簡単な国境越え。(ミシュコルツ-コシツェ)

ミシュコルツからコシツェは意外と近いようだ。

切符を買ったのだが、1350Ft(約700円)。
ブダペストとブラチスラヴァ間は、4,050Ft(約2,100円)と聞いていた。どちらも大した距離ではないので、値段の違いが凄い気がする。

電車に乗り込むが割と空いている。半分くらいは空席のようだ。しかも、途中でドンドン降りて行き、国境越えをする人は全乗客の半分にも満たない。

国境だよ。同室のハンガリー人が教えてくれた。
同室、そう偶然ながら彼はまだ乗っているのだが、周囲のコンパートメントは空になってしまっている。

まずはハンガリーのイミグレーションの係官がやってくる。
特にチェックもなしに、スタンプを押して5秒ほどで終了。早い!!

次にスロヴァキアのイミグレーションの係官がやってくる。
特にチェックもなしに、荷物を持っているかどうかも見ずに、スタンプを押して5秒ほどで終了。早い!!

同室のハンガリー人が、興味を持ったようで、パスポートを見せてくれといってきた。彼と同様に、私もあっさりと国境越えをしてしまったので、どこのパスポートか見ようとしたのだろうか。
彼も私のパスポートが日本と分かるとすぐに返してよこした。納得したのかな。

それにしても、今までで1番簡単な国境越えだった。
今後はEU加盟国やシェンゲン条約加盟国などで、更に簡単になっていくのだろうなぁ〜。

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ミニコラム

++エゲルワイン++

赤ワイン
”雄牛の血Bikaver”として有名らしい。

肉料理によくあうとか。

 

 

 

 

 

ミニコラム

++トカイワイン++

貴腐ワイン。

イタリアのブランドが、数十億円でトカイワインの商標を買おうとしたというニュースを、タイムリーにも見つけた。

売らないようだけれど。