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ソフィア再び。

電車が遅れ、のんびり寝ることができた。
早朝に宿へ行くと、管理人さんはいない。そう考えると、電車が遅れたことはまさに運が良かった。遅れることを願うのは、かなり珍しいけれど。

勝手知ったるソフィアの町、駅からサッサと歩いて行く。
「ベッドは空いていますか?」
「もちろん!」
女性従業員イリナ(管理人さん)が笑顔で答えてくれた。
(それにしても、もちろん、って!?)
1ヵ月前に泊まった時には、ベッドが空いているとは限らなかったので、もちろん、っていうのは不思議に思った。
「どこのベッドですか?」
「今は誰もいないのよ。」
(誰もいないぃ〜!?)
本当に意外だった。誰もいないだなんて。
私はサッカーを見ようと思って、わざわざスロヴァキアからやってきたというのに、他の人はソフィアを思い浮かべなかったのだろうか。
誰もいないかと思うとちょっと寂しい。皆で観戦して、大いに盛り上がりたいと思ってやってきたのに・・・。

ともかくもベッドを確保し、シーツなどを準備する。
インターネットをするためにパソコンのスイッチを入れる。

ブーッ!!
呼び鈴が鳴っている。

誰かがやってきたようだ。女性従業員はどこかに出かけていない。この宿ではそれは当たり前なのだ。そんなわけで、私が鍵を開ける。
「こんにちはぁ〜。あっ!」
「お久しぶりです〜。」
やってきたのはサイトウ君だった。インドで会い、イランで会い、トルコで会い・・・1ヶ月ぶりの再会だ。サイトウ君は用事があって、一時帰国をしていた。
そんなサイトウ君に、マユはPDAを日本から持ってきてもらうことをお願いしていた。お世話になっていたサイトウ君がサッカーを観戦しにきて、ちょっとした懐かしさもあり、嬉しい。
ゆっくり見たいな、と考えてソフィアを選んだらしいけれど、やはり人が少なくてビックリしている。

そうして、ソフィアでの静かな生活が始まったのだ。

●毎日のシェア飯。(ソフィア)

2人しかいないし、せっかくなのでご飯を一緒に作ろうということになった。

初日は、お昼だけは中華料理屋さんに行くことにする。お互いに少し疲れているし、自炊のために買出しに行かなくてはならない。それでは、食べるまでに時間がかかってしまうからだ。・・・しかも、ソフィアは中華料理が安いのでも有名なのだ。

初日のメニューは下記の通り。主にサイトウ君が作った。
・生姜焼き,野菜,味噌汁(レトルト),ご飯

2日目のメニューは下記の通り。主に私が作った。
・カレーライス,わかめ&もやしスープ


3日目の朝、7時半にブザーが鳴った。こんな朝早くに・・・、でも私かサイトウ君が鍵を開けに行かないと、宿泊したいお客さんが中に入ることはできない。仕方がなく布団から出て行く。
2階でスイッチを押し鍵を開けてから、どんな人が来たのかなぁ〜と階段の下を覗き込んで待つ。
「あっ!!」
「おっ、たくちゃん久しぶりぃ〜!!」
1ヵ月前にソフィアで別れて以来の再会だ。その後に私は北を回ってきたが、たくちゃんはマケドニアのオフリドでずっとのんびりしていたのだ。たくちゃんや一緒にいたケイコちゃんらから、メールをもらうたびに楽しそうで羨ましく思っていた。また会いたいと思っていたし、一緒にサッカー観戦ができるのは嬉しい。
そんなわけで、この日からは3人でのシェア飯に。
たくちゃんは、料理はできないけれど、買物ならするから混ぜて欲しいなぁ〜、って感じで喜んで参加することになったのだ。

3日目のメニューは下記の通り。主に私が作った。
・ハンバーグ,コーンスープ,茹で野菜(ジャガイモ、ニンジン),ご飯

4日日のメニューは下記の通り。主にサイトウ君が作った。
・クリームパスタ,生姜焼き


ご飯を真面目に作ると、けっこう時間がかかる。特にすることのない私たちには、まさにうってつけだ。こんなことを書くと、時間の使い方がとてつもなく贅沢だとおもうけれど、長期旅行者なんてそんなものだ。毎日毎日、観光観光などと動き回る人はいない。肉体的にも、好奇心的にも、そして金銭的にも。

5日日のメニューは下記の通り。主に私が作った。
・肉じゃが,卵スープ,ご飯

6日日のメニューは下記の通り。主に私が作った。
・シチュー、パン、ポテトサラダ


7日日のメニューは下記の通り。主に私が作った。
・肉野菜炒め,ナスの生姜焼き,野菜スープ,ご飯

ふぅ、私にとって、ソフィアはこんな風になんでもない時間が過ぎて行く町だ・・・。

●W杯観戦をだらだらと。(ソフィア)

W杯を、どのチャンネルで見られるか!?

EURO SPORT チャンネルに期待していたのだが、ネットでTV番組表を確認したところ放送はないようだ。
(じゃぁどこだ?どのチャンネルだ・・・。)
ブルガリアのTV局を調べる。放送局は分かるのだが、そのサイトを見ても英語表記は一切ないのだ。なので、何が何だか分からない。もしかしたら、全試合を放送することはないのか!?そうだったとしたら、日本戦なんて放送されるわけない。せっかくソフィアに来たのに見られない・・・?
ドキドキしながら探す。日本文化センターに電話を掛け、唯一の日本料理屋まで聞きに行き。結局は良く分からないのだ。段々と焦燥感がつのる。

途中から日本で暇をしていた友人も一緒に調べてくれたんだが、この宿では見られない ESPN の U というチャンネルで放送されるとか分かってきたのだが、一向にブルガリアのどのチャンネルで見られるのかは分からなかった。

早くも当日になり、開幕式の時間。
チャンネルを全て回して見るけれど、どこでも放送されていない・・・。万事休すか、このままW杯は見られないのか!?

ドキドキしながら、イライラしながら待つ。
開幕戦の時間が来る。チャンネルを再度回す。
(あったぁ〜!!)
ちゃんと放送していた。喜びと共に観戦開始。
でもこれが開幕戦だから放送されているのか、それとも全試合を放送しているのか、まだ確信が持てなくて不安も残る。宿の女性従業員に聞けば良いという話もあるが、彼女はあまり知らないのと、普段はここに「いない」というのがあって聞くことも出来ない。
・・・第2試合、またもや放送されている。期待は膨らむ。

翌日も3試合とも放送されていた。確信は深まり、日本戦に向けての期待も膨らむ。そうして結局、いつのまにか毎日サッカーとご飯だけの生活が始まったのだった。

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ミニコラム

++Sister's++

1階の貴金属店が朝から爆音で音楽を聞くことがある。
とてもうるさくて寝ていられない。快適生活をするためには、奥の部屋のほうが良い。


●バザール散策。(ソフィア)

日本人宿シスターズを出て右に行くと、20mも歩くとバザールだ。
隣ではないと言うところが重要で、喧騒も届きはしないし、便利だしととても立地が良い。

観光をする為には、街の中心まで4〜500mほど歩かなくてはならない。でも、私にはコレくらいの場所が居心地がいいのだ。駅やバスターミナルも近いし、荷物を持って歩かなくてはならない距離も少ない。
ちなみに外国人は、ART HOSTEL という街の中心の方の宿を好む。シスターズは宣伝をしていない(日本人&ブルガリア人共同オーナー)ので、日本人だけしか泊まらない。

はっきり言って偏見ではなく、日本人だけが泊まる宿では盗難は皆無に近い。そして西洋人が泊まる宿では盗難は日常である。日本人宿以外に泊まる場合には、常に貴重品の管理に気をつけていなくてはならない。それって、当たり前のことだけれど、日本人の良さというか正直さをそんなところでも再発見できる。

西洋人も泊まっているようなドミトリーでは、パソコンも出したりしない。盗難の恐れが増えるから。もっとも、同室の数人がパソコンを持っているような状態なら、少し安心なのだけれど。

バザールでは、ソフィアで手に入るほとんどの食材が野菜を中心に売られている。お店によって微妙に品質と価格も違うので、散策してあちこち見て回る必要がある。そして、それがまた楽しい。
バザールの北端の大通り沿いには花屋さんが並び、通る度に目の保養にもなる。余りにもきれいな色の花が多いので近づいて見ると、どうも着色してあるっぽい、それもまた途上国風で良いのかな。

玉ネギやトマト、ジャガイモ、ネギ、ニンジン、キャベツなど日本で見る食材もどこでも売られている。ただ、私の無知ゆえか玉ネギから長ネギが伸びているような野菜や、ネギ風のニンニクなど、ちょっと変わった食材もある。
豚肉、鶏肉、牛肉、魚も売られている。トルコから来た人には豚肉は特に嬉しい。旅行者に豚肉天国といわれるゆえんだ。
秋刀魚もおいしくて安い。黒海があるとはいえ、ほぼ内陸国なのに意外だ。まぁトルコではサーモンが安くておいしくて、とてぇ〜も幸せだったけれど(笑)。

バザールでは屋台の他にも、道端で様々な商品を売っている人がいる。
店舗を持つお金もないのだろう、バザール自体にも場所がないのだろう。路上で花を売っているおばさん、長ネギだけを売っているおばさん、買った品物を入れる為の袋を売っているおばさん、彼らの方が真剣に商売をしている。より生活がかかっているからだろう。

どこのバザールを見ても思うのだけれど、やはりこれが「スーパーマーケット」なんだなと思う。1つの店舗で全て売られているのはありがたいけれど、仕入れなど諸々を考えると自然な姿ではないものね・・・。


●早朝に起こされる宿!?(ソフィア)

日本人宿シスターズには、従業員は常駐していない。

なので早朝に呼び鈴を鳴らされると、宿泊客が起きて行かなくてはならない。無視しても良いのだけれど、それはちょっと気が引けるし・・・。

もう既に、朝の7時半に起こされるのは3日目。
夜型なので深夜まで起きている。なぜかサイトウ君やたくちゃんは、呼び鈴でも目を覚まさない。不思議だ。私も寝ていられたらいいのにと思う。
気付かなければ、気持ちよく布団で寝ていられるのに。

でもまぁ、今朝は9人という大人数がやってきたので、明日は誰かが何とかしてくれるだろう。
それにしても、9人でやってくるって凄い。大集団だなぁ〜!!
そうそう、その9人の中にチベットで会ったイワサキさんがいた。実に久しぶりの再会。イワサキさんが冬のカイラス山で野宿(やむを得ず)した時に、本当に死んでしまうのではないかと心配したのも懐かしい。

●W杯オーストラリア戦。(ソフィア)

宿泊客は13人。
定員は11人だが、追加ベッドとソファで寝ている人がいる。

そのうちの12人で観戦する。
普段はスペースに余裕のある談話室も、この時ばかりは混雑が激しい。日本にて、誰か友達の家にでも遊びに行ったかのような雰囲気だ。

ビールを飲み、ワインをあおり、ウォッカを流し込む。
既に試合開始時には興奮状態、いや酔っ払い状態か!?
男のみの宿泊なので雰囲気も凄い。偶然からか、最近に宿泊したドミトリーでは女性がいることが多かったので、こういう雰囲気は新鮮でもある。いやぁ〜、盛り上がりと言うか騒ぎっぷりは本当に凄い。余りにうるさくて1階から苦情も来るほどだ。

中村のクロスが・・・んっ、何だか気になるけれど、ともかく入った!!
ウォーッ!!ウォーッ!!
床を踏み鳴らし、とにかく凄い歓声と拍手。
何でもいいのだ、先制点を取れさえすれば。

オーリブを入れた皿がひっくり返る。
ファンタのペットボトルもひっくり返る。

落ち着いて片付け、しばらくは安心した気分での観戦。選手起用などに文句を言う人、選手の動きに文句を言う人、そんな人もいつつも温かく応援する。

ああ、しかし後半!!
騒ぐ中、TV画面を見守る中、悲しくも失点。。。
そして、相次ぐ失点。

次の試合にどれほどの期待を持ってよいものか、おそらく日本でも多くの溜息が漏れているだろう。日本のW杯はほぼ終わってしまった。
でも仕方がない。こういうこともあるとは思っていたし、せっかくソフィアまでやってきたのだ。またクロアチア戦も新たな気持ちで応援したい。うん。

●またもや映画。分かりやすぅ〜い!!(ソフィア)

「映画行こうよぉ〜。」
「パイレーツ・オブ・カリビアン2見ようよぉ〜。」
どちらだろう?

久しぶりに再会したユキコちゃんとマサトくんが言い出した。
前回ソフィアにいた時も皆で映画を見に行った。その時はシュウちゃんやマユも一緒だった。随分と時が経つのは早いものだ。タクちゃんも含め、別々の国を回って、またここで再会しているのだから。

案の定、お菓子を食べたりシャワーを浴びたりと出発の準備は整わない。もう夕飯の準備をするぞぉ〜、と料理をはじめる。私は再びのポテトサラダ担当。メインはユキコちゃんが作ってくれるというので、ありがたくお任せ!う〜ん、誰かが作ってくれるというのは良い!

ポテトと玉ねぎをゆでる。キュウリの水分を絞る。
準備はあっという間、あとはかき混ぜるだけと言う状態にして冷蔵庫に入れて終了。ようやく皆の準備も終わりいざ出発。ご飯を炊くのはサイトウユウイチくんにお願いする。私たちは8時半頃に帰ってくる予定で、それにあわせて炊いてもらおうと言うのだ。果たしてちゃんと帰ってこれるか!?

勝手知ったる道、地下鉄に乗り映画館に行く。
平日の昼間だからだろう。とても空いている。

「パイレーツ・オブ・カリビアン2やってないよ!!」
(えっ!?)
チョッとだけ皆固まる。しかしよくよく考えて見ると、楽しめれば何でも良いので上映映画を確認する。窓口はブルガリア語でさっぱりわからないが、小冊子にだけ英語の原題が書かれていた。

「オーメン」
「X-MEN3」
「ダ・ビンチ・コード」
の3つが気になる。皆バラバラに別れて好きな映画を見てもよいのだれど、みんなX-MEN3に決定。私としては、内容も単純だろうし大いに賛成。
ダ・ビンチ・コードにはとても興味があるのだけれど、ちょっと英語を聞き取れるかどうかに不安が残る。内容も複雑かもしれないし。ともかく、キリスト教の知識も必要そうなので帰宅後にちゃんとエンカルタで調べることにした。
「いやぁ〜、面白かった!!」
まずはそんな感想。
ストーリーは単純だし、英語も簡単。分かりやすいったらない。
普段から映画に飢えていることもあるのだろうか、とにかく楽しかった。前半は少し冗長な感もあったが、後半は英語で見ていることさえ忘れてしまった。隣にいたマサトくんも同様だったようで興奮気味。

いやぁ、こういうのも良い。なにせ6Lv(約430円)で映画が見られるのだから、日本よりずっと敷居が低い。また見に行こうかなぁ〜、と思いながら帰宅だ。

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ミニコラム

++TV++

Sister's Inn では、、、どこでも!?
アダルト番組が普通に放送されている。トルコとは本当に違う。

宿泊客のメンバによっては、深夜の鑑賞会が開かれることも・・・。


●最近の症状。(ソフィア)

先日、親切についてちょっと考えていたけれど、自分も逆説的に同じだと実感した。

私の場合は状況にもよるけれど、相手の顔色ばかり伺ってしまうということ。その継続によって、本来の自分すらよく分からなくなってしまうし、周囲にとっても親切というか不要な配慮ばかりとなってしまう。

なぜだろう。どうしてこうなったのだろう。
明確な、1つだけの理由が存在するなんてない。思い当たる点は多々あるが、結局は臆病になっていたのだ。

このまま突き進むのか、以前のような自分か。
変わるかどうかは自分が選ぶしかない。

思う。
自分が自分である為には、強くならなくてはならない。

●テントを見に行って。(ソフィア)

安いテント屋さんがあるので見に行く。
タクちゃんが先日見に行っていて、今日、安いテントが入荷すると聞いてきたのだ。

(おっ。)
店内に入るとトランス風の音楽が流れている。
しかも女性店員なんか軽く踊っちゃっている!!

テントを見ながら、話しかけてくる。感じが良くて楽しそうな声だ。
「テントどこで使うの?」
「ドイツのフルムーンフェスティバルに行こうかと。」
「へぇ〜。じゃぁこっちのテントの方が良いよ!」
そう確かに中古のお勧めのテントはかなり良さそうだ。150Lvと高いけれど、質が良いので確かに金額に見合っている。う〜ん、しかし問題は重さ。2.7Kgもある。1人なので極力重いものを増やしたくない。
安いテントは50Lvで、1Kg。雨が続くと不安とのことだけれど、軽いのがいい。でも最近の東欧の天気を見ると、毎日のように雨が続いている。こんな天気だと小さなテントでは不安になってしまいそう。パソコンもあるし。難しい選択だ・・・。

「ソフィアは好き?先週はいいパーティがあったんだよね。」
「おっ!!今週はないですか!?」
もしパーティがあるなら行きたい!
こういう情報を求めていた。
「このサイトを見てチェックしてみな。」
www.ouim.org
「ありがとうぅ〜!!」
ちょっと会話が盛り上がりつつも素直に食材の買出しに向かう。
残念ながら雨が降り木の下で雨宿りする。傘を持っている私はそのまま両替に向かい、一緒にいた2人は食材の買出しに向かった。

・・・残念ながら、パーティは先週と来週で、今週(今日は土曜日)はなかったのだけれど。

●最後の晩餐。(ソフィア)

ついに、皆既日食での友人とは全てお別れとなってしまう。
いろんな出会いがあり、いろんな別れがあった。

マサトくんは2日前にイスタンブールに向かい、そのまま日本に帰った。マサトくんと仲良くなった、スウェーデン在住のユッキーくんも去っていった。恥ずかしながらユッキーくんはメルマガを購読してくれていたらしい。う〜ん、そういうことってあるのだとビックリ。だって、マサトくんと本当に仲良くなっていて、そういう友人の友人が偶然にメルマガを購読してくれているなんて。世界は狭いのだ・・・。

今日はタクちゃんとユキコちゃんがイスタンブールに向かう。そして、そのままチケットを買えれば明日にも日本に向かうのだ。トルコで一緒だった友達も既に皆遠くにいるか帰っているし、本当に最後だ。

昨夜、タクちゃんと今夜の夕食について話した。
「う〜ん、何かなぁ〜、かき揚げとか食べたいなぁ〜。」
「ユキコちゃん頑張ってね!」
「え〜。最後の日だからなぁ〜。」
苦笑い気味に言われてしまったらしょうがない。今朝は起きて、本当にかき揚げを作るのかと思いながら、適当に自分の朝食を作る。
タクちゃんに本当にかき揚げを作るか確認しようと思ったら出かけてしまった。
(・・・こうなったら作るしかない!!でもそれだけじゃ寂しいし。せっかく油を買うのだから他にも揚げ物を・・・。)

バザールを歩きながら考える。
(油を買うので、お金がかかる肉はやめておこう・・・。ユキコちゃんも肉は遠慮したそうだったし。)
かき揚げ用の野菜を買う。玉ねぎ、ニンジン、ナス、ピーマンなど。ちょっと変わっているかもしれないけれど、日本と同じような野菜が売っているわけでもないのでしょうがない。エビは高いし・・・。
そして、コロッケを作ることにしてジャガイモを買う。玉ねぎも入れようと思うが既に買っていた。パン粉は、昨日の残りのパンをオーブンで乾燥させて作る。小麦粉はたくさん残っている。そして卵を購入。

そんなわけで、最後の晩餐の準備を早めに取り掛かる。
今日はワールドカップの日本戦があるので、それを見るためには早めに準備を終えておかないとならない。観戦後に準備を始めたのでは、タクちゃんたちのバスの出発時間に間に合わないのだ。

サッカーについては、この日も非常に残念な結果・・・特に誰かのシュートがダメだとか、どこかの代表はダメだとか・・・。ともかく観戦は無事に終え急いで揚げ物を済ます。


・コロッケ、かき揚げ、サラダ、野菜スープ、ご飯

う〜ん、まさか旅行中にこんなにいろんな料理を作るとは本当に思っていなかった。旅先で工夫をしたり、レパートリーが増えている!!予想外の旅効果なのだ。料理をしていて本当に思う。

(誰かが食べてくれてこそだなぁ〜。)

自分ひとりのためだったら、面倒くさいことはせずにラーメンとかで十分だもの。さらに料理を勉強したいなぁ〜、誰かからワザを盗まないとと思うのであった。

●今後の予定を決断!!(ソフィア)

ソフィア以降の、差し当たっての目標を決めた!!

7/7-12 はベルリン近郊での、FULL MOON FESTIVAL というトランスの野外パーティに参加する。
7/15 はベルリン市内での、LOVE PARADE というテクノの祭典に参加する。

世界最大のスポーツイベントでもあるサッカーのワールドカップが、ドイツで開催されている。そのため、今のドイツはとても混雑しているし、宿代も高騰している。何をするにも人がたくさんで面倒そうだ。

マユがいない1人で参加する。本当に1人で楽しめるのかどうか不安だ。以前はずっと1人だったし、クラブなどは何も気にせずに1人で毎週末通っていたのに・・。慣れとは、習慣とは、甘えや依存とは恐ろしい。

いつも決断できない、そんな消極的な自分では困る。

混んでいようが多少高かろうが、本当に行こうと思えば行ける。今にして思えば、今年の年初にあったダライ・ラマのスピーチにも混んでいようが1人でも行くべきだった。

こんなことを決めるのに、どうしようかと真剣に1日悩んでしまった。それ以前にも漠然と「どうしようかなぁ〜」程度には考えていたけれど、ちゃんと考えていない時の気持ちと考えた後の決断は大いに変わっている。やっぱり、本当に興味があることについては面倒がったり消極的になったりしたらマズイ。そのうちに何もしない自分に慣れっこになってしまう。

7/5にベルリンに入って、パーティ準備をする。その為には・・・逆算して旅の予定を考える。そんなわけで飛行機で飛ぶことに決める。

・ザグレブ(クロアチア)−ベルリン(ドイツ) 税金など込み 62.45EUR。

宿は込んでいるし、安宿は空いていない。worldhostel.comで予約できる最安の宿を予約する。安い(?)とは言っても、なかなか良さそうなホテルなのだけれど。直前に見ていたもう少し安い宿は、本当に予約しようと思ったときには既に予約が入っていて、本当にドイツの今は混雑なのだと納得する。

・EDEN am ZOO 全て込み 70EUR(2泊)。

まだ、7/12以降の宿の予約はしていないけれど、7/5 が近づいたら予約したいと思う。今から予約してしまっても良いのだけれど、そんな先の予約をしてしまうのはまだ少し不安。7/5 にベルリンに入ってから、街の様子を見て決めても良いと思っている。少しぐらい高くなっても仕方がない。

先日見に行った店でテントも購入した。
店員とパーティについてしばらく話もした。どうもソフィアも楽しそう。本当にこうやって最後になって、良いコネクションが出来始めるとは!!
残念。もしソフィアに戻ってくることがあったら、まずはこのテント屋(アウトドアショップ)に戻ってこなくては!!

そして、・・・あとは突き進むのみだ!!

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ミニコラム

++学割++

ソフィアのバスターミナルでは学割は不要。
単にSTUDENTと言うだけ。少し安くなるので言ってみよう!