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swaziland スワジランド
 2007.10.14 〜 10.16 マプト
 2007.10.16 〜 10.17 トーフ


スワジランド関係リンク
スワジランドのホテル
スワジランドの移動

 
  【スワジランドでは・・・】 首都ムババネとマンジーニを少しだけ覗いた。
【感じること】 都会(といっても小さな町だが)は特に印象に残らない。自然は豊かでのんびりするには良さそう。
【お気に入り】 特になし。
【お勧めは〜】 特になし。
 
大移動を敢行!!(トーフ-ムババネ)

トーフにはいたくない。
南アに戻りたい。ともかく先に進もう!!

可能ならば「トーフから一気にスワジランドに向かおう。」そう決めて眠りにつく。
そう、目覚まし時計がないので、早い時間に起きられるかどうかは神のみぞ知る。

しかも、トーフを出発するバスは、朝4時発だという。
(起きられるかなぁ〜!?)
自分でも疑問を持ちつつ、レセプションの女性に言う。
「明日は起きられたら発つので、お金を払います。」
「でも・・・、起きられなかったらもう1泊します。」
そんなことをいうのも恥ずかしい気がするけれど、まぁそれはそれでいいのだ。実際に、自分でも起きられるか本当に自信がない。

早く寝ればいいものの、それでもいつもの癖というか習慣でパソコンを起動してしまう。そして、日記やサイトのデータ作成だけをすればいいのに・・・、また、フリーセルやハーツをしてしまう。無駄な行動が癖になっている!!
3時半に起きる予定なので、遅くとも8時半には寝ようと思っていたのに。とは言っても、布団に入っても眠れるかどうかは別問題だが。

外ではお酒を飲んでいる人もいるし、掘っ立て小屋のあるかないか分からないような壁では音を防ぐ機能はない。
なかなか寝付けなかったもののいつの間にか意識は飛んでいた。そして、1時半頃に目を覚ます。
(何時だ!?)
急いでデジカメで時計を確認する。
(大丈夫だ!!もう一眠り。)

そう、緊張しているためか、いつも早く目を覚ましてしまう。
まぁ、いつもというか、緊張しすぎて眠りにつけないときもあるのだけれど。そういえば、眠ることが出来なかった長距離バスで、最近は眠ることが出来る。
(バスが快適になったからだろうか?)
そうかもしれないけれど、あれほど眠れなかったトルコのバスもかなり質は高かった気がする。でも、リクライニングの角度に違いがあるのかな?気持ちの余裕というか、精神状態によるものだろうか。

で、もう1度寝る。
目を覚ます。再びデジカメで時間を確認する。
(2時半だ。)
少し微妙な時間に近づきつつあるが、眠れる時間があるなら寝たい!!
それは万人、ほぼ万人に共通の望みだと思う。

夜の1分より朝の1分の方が、何倍も何十倍も貴重だ。

次に目を覚ますと既に3時40分だった。
バスの出発する地点まで歩かなくてはならない。急いで準備をして、真っ暗な砂の道を歩く。以前は泊まっている宿までバスが来てくれたというのに今はそうではない。わざわざこんな辺鄙な宿まで来なければ良かった。そうすれば、バスが来たと起こしてくれる人もいただろうし。

本当に真っ暗の仲を歩く。
もちろん外灯などないし、何よりも犬の鳴き声が怖い。
棒を持って歩きたいところだけれど、あいにくと見つからない。代わりにペットボトルを持つけれどこんなもので効果はあるのかな!?
人生でもっとも犬が怖かったのは、学生の時にラオスを旅行した時だ。

町に安宿は1軒しかなく、しかもバスターミナルから遠かった。
それだけならいいけれど、多くのバスの出発は朝6時頃。もちろんバスに乗るためには真っ暗なうちに歩く出さなければならない。
犬の群れをなんとか越え、そして次の犬の群れを怖がりながら越える。

多くの旅の思い出は懐かしいけれど、これは懐かしくない部類のものだ。
懐かしくない部類・・・他にはあまりないけれど。

さて、なんとかバスの出発地点に辿り着く。
4時発と聞いていたけれど、もうすでに4時5分。
まぁ、アフリカだから大丈夫だとは思いつつも心配性の私はちょっと気になる。

バスが見えた。
多分アレだろう。
(目の前で出発されたら最悪だな・・・。)
その場合には、バス出発地点の宿に泊まってしまおうと考えていた。実は乗り継いでいけば首都マプトには行けるのだけれど、面倒くさいことはしたくない。

バスに乗り込む。
荷物を預けた乗客が降りてどこかに向かった。
どうも彼女が戻ってきたら出発するらしい。

戻ってこない。
正直、西洋人は人を待たせることを気にしない人が多い。少なくとも日本人に比べたら明らかに多い。
だって、長距離バスに乗ると、1人は必ずと言っていいほど待たせる人がいるから。

ともかく4時半頃にバスは出る。
真っ暗の中、少しずつ乗客を乗せ、ついに満席になる。

順当に進んでいるようで気分がいい。
しかし懸念事項が!!

私が乗っているバスは、昨日、蒸気を鯨のように噴出したバスなのだ。
復路は大丈夫だろうか。

待たされるのも好きではないので、せかちだから・・・!?
その点も気になる。

そして、3回ほど車はストップした。
原因は同じ。昨日と同じ。ふぅ〜。

おそらく遅れたのだと思うが、微妙な時間にマプトに到着した。14時までにマプトに着ければそのままスワジランドに行こうと思っていた。私がマプトのバスターミナルで下ろしてもらったのは、14時少し前。
(う〜む。)
でも、14時までに着いたら行こうと思っていたので初志は貫徹する。

バスターミナルにはウザイモザンビーク人もいる。
荷物代がどうとか、やたらと世話をして高い金額を取り、差額を手にする輩だ。どこにでもいる連中だし、悪い奴ではないのかもしれないけれど、彼らは不要だ。だって、乗客に聞けば良いだけだもの。でも、しつこくつきまとう。

本当に邪魔。
便利に思う人もいるだろうけれど、ゴミのように捨ててしまいたい。

ともかくバスは出発する。
峠を登り、高度が上がっていく。涼しくなるのが分かる。
モザンビークの出国はやはり簡単。そしてスワジランドの入国も簡単。旅行者と一目で分かる私には、係官もフレンドリーに語りかけてくるが、現地人の荷物などはしっかりと調べていた。

そうそう、イミグレでの話。
モザンビーク側のトイレは無料だった。
スワジランド側のトイレは有料だった。

確信はないけれど、スワジランドの方が物価も高いし発展している気がする。この差はなんだろう。モザンビークは旧ポルトガル領。スワジランドは旧イギリスの保護領。
そういう違いも関係あるのだろうか。もっともポルトガル本国がどうだったか分からないので、関係性は不明だが。

マンジーニ行きのバスは終点に明るい時間に滑り込む。
このまま近くに泊まろう。首都に行っても見所もないようだし、田舎に泊まった方がk表があるだろう・・・。
しかし、安宿が市内にはない!!
目星をつけていた宿は、実は隣町だったのだ。残念だがどうするか決断しないとならない。

(・・・。)
結構早くに決断。
というか、面倒なことを避けた。高くなりそうな可能性を避けた。

首都に向かう。
昼間まで予定していなかった首都ムババネに向かう。乗合ミニバスであっという間だ。
そして着いた場所は、マンジーニよりも小さな田舎の風情を残す町だった。アフリカの場合には首都が第1の都市とは限らない。政治的な理由によることが多いようだが。

(う〜む、のんびりした場所に行きたかったので結果オーライ!?)

もっとも最大の都市マンジーニは、人口8万人。
首都は、人口6万人。
どちらも日本の基準で言えば町か市だ。たいした違いはないと思うけれど、ともかく首都のバスターミナルは第1の都市のバスターミナルよりも敷地は小さかった。

方向を確認し、安宿に向かうのだった。

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●快適だがひっそりとした宿。

スワジランドには安宿が少ない。
市の中心部から歩いていけるのは1軒だ。少し遠いけれど気合を入れて歩く。

すぐに町というよりは田舎道になり、丘を越えていく。
治安は良いようだけれど、暗くなってから歩くのは危ないかもしれない。外灯もないし人もいないし・・・。

目指す宿は茅葺き屋根だ。
目立つのですぐに分かる。建物はすぐに分かったけれど、入口が分からずに1周してしまった。もちろんそれは私だけかもしれない(笑)。

ノックをして玄関の鍵を開けてもらう。
安宿にしては静かな雰囲気。
宿帳に名前を書き込む。

(んっ?・・・私しか泊まってないのかな?)
静かなはずだ。

通されたのは「DBL2」と書かれた部屋、普通に解釈するとダブルルーム2ということ?
値段はドミトリー料金だし、1人だしどちらでも良いけど!!

ちなみにレセプションの女性は、隣の「DBL1」という部屋に泊まっていた。
(おいおい、客室じゃないかの?)
っていうくらいに客が少ないのだろうか。
そのお陰でキッチンや冷蔵庫は自由に使えてありがたい。
・・・ゆで卵やオレンジジュースを冷蔵庫に忘れてきたのはとても残念。出発する時の忘れ物確認は本当に重要だと思う。以前はしっかりやっていたのに、なぜか最近はおろそか。これってナンだろう?
自分がいい加減な、よく言えば大らかな性格になってきているのかな!?

本棚には少ないながらも日本の本もある。
居間で本を読みながらご飯を食べる私、そして、熱心に新聞を読みふける従業員の女性。う〜ん、静かな空間だ。
こういう静けさもたまには良い。でも、騒ぐのが大好きな(?)白人旅行者はこれでは寄りつかなそうだ。

●南アとスワジの共通点。

何かを聞く。

親切に教えてくれる。

お礼を言う。

お金を請求される。

このパターンが多すぎる。
しかも、聞いている内容は簡単なこと。

「バス停はどっち?」
「スーパーはどっち?」
そんなことを聞いて、教えて、それでお金を請求するのが普通の国??

貧しい人がいるのは分かる。
でも、それ以上に「取り合えず言ってみる」感が強い。
黒人だけでなく、一部の白人も。

それとも、これが南アやスワジの常識なんだろうか?
不思議だなぁ〜。

●インド系スーパー。(ムババネ)

スワジランドには大きなスーパーがたくさんある。
それも南アと同じチェーン店ばかり。もちろん値段も同じ。
そして、通貨の価値すらも等価。私は無駄なお金を残してしまう可能性がないように、南アランドを大量に持っている。

「無駄なお金」と言うのは、南アランドはスワジランドでも使えるけれど、スワジランド通貨は国外では約にたたないというものだ。
まぁ、USDが世界に普及しているのと同じで、南部アフリカ、いやアフリカ全体でも信用力の高い南ア通貨はどこでも重宝されるのだ。

宿に荷物を置いて自炊のために買出しに行く。
近くのスーパーはインド人経営だ。顔もそうだし、どこかで行われて言うクリケットを真剣に見ていることでもインド人かパキスタン人であることが分かる。

置かれている商品もチェーン店とは違う。
こういう雰囲気って言うのも面白い。インド人と中国人は世界中で頑張っている。
まぁ、中国系商店には普段から用があるけれど、インド系商店には用がない。

たまにカレー粉が欲しい時はあるけれど、今日は不要。
インスタントヌードルも置いていないし、仕方がなく、多いけれど1kgのお米を買う。

お菓子も買い、真っ暗な中を歩いて帰る。
スワジランドの夜も安心とはいえないようだが、それほどの危険は感じない。徒歩の人は少ないけれど、車はけっこう走っているから。

先日、中国人の頑張りには感謝した。
インド人の頑張りにも感謝する日が来るのかも。

香辛料の香りが充満し、インド人が夢中でクリケットの試合を見ている。
そんなスーパーで買い物を済ませ、宿に戻るのだった。

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