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アカンバ・ロイヤルもたいしたことない。(カンパラ-ナイロビ)

ナイロビ発カンパラ行のバスはひどかった。
道も悪かったけれど、それ以上にバスの故障などで時間がかかりすぎるのが問題だった。バス代を節約して苦労をするよりは、ちょっとでも快適に移動したい。

そんなわけで横3席シートの、アカンバ・ロイヤルというバスチケットを購入する。
朝7時発のバスで順調に出発。

横は余裕があってとても快適なのだが・・・、座席の前後幅は狭い。普通のバスと同じなのだ。これでは、座席の横幅があるとは言っても快適とはいえない。座席をリクライニングしようと思っても、後ろの座席の人が怒ったりする。
それと、アフリカ人は足を広げるのが好きで、すぐに人のほうに足を伸ばしてくる。それにプラスして、隣席との間にある肘掛を1人で使おうとして、肘もはみ出してくる。こういうのは倫理の問題だと思うが、お互いに「配慮する」というということはないのだ。本当にそういう時には不快になる。

前回のバスように故障することもなく、順調に進んだのは嬉しいが、どうも快適とは思えなかった。途中、数回の休憩もあったが、トイレ休憩などはほとんどない。

ガタガタと揺られながら国境を越える。
そんな時、大抵は誰かが戻ってこない。いつも出発が遅れる。いったいなんでこんな風に「きっちり」できないんだろう!?

ナイロビに夜に到着。
もし前後幅に余裕があれば、夜便があっても良いと思うけれど、アカンバ・ロイヤルには昼便しかない。まぁこの快適度であれば、それぐらいがちょうど良い。アカンバ・ロイヤルに乗る人は、そこそこお金を持っているアフリカ人だと思うし、そんなに不快な夜便には乗らないだろう。

歩いてニュー・ケニア・ロッジに向かう。
今日もベッドは空いていた。
助かる。
以前に出会った旅行者たちも残っていて良かった・・・。

●土日はどこもクローズ。(ナイロビ)

ナイロビの週末は、レストランもお店も、アレコレが閉まってしまう。
旅行代理店なども閉まるし、両替所も閉まってしまう。

だから旅行者にも不便この上ない。
もともと、見所の多い町でもないので、週末にすることといえば・・・ネットカフェ・電話、スーパーへの買い物。
それくらいしかない。

旅行者同士で時間を潰し、その日を終える。
週末は街の通りにも人が少ない。

閑散としたこういう街も悪くはない。
でも、街に人通りがないというのは、安全ではないという事なのだけれど。

●スーパー万歳!!(ナイロビ)

スーパーマーケットが豊富である。

割と何でも揃うスーパーがいくつもある。
ありがたい。

ラーメンや野菜を買って自炊をする。
エジプト、イエメン、エチオピア、ケニア・・・スーパーがある国は大好きだ。

スーパーと共に素敵なキッチンがあれば、いくらでも長居できる。
ニュー・ケニア・ロッジには、残念ながらキッチンはない。ガスを借りられるので、料理ができないことはない。けれど、ガスも1つしかないし、やはりキッチンとは違う。
その点、ヨーロッパやトルコの宿は良かった。

それでもついついラーメンを購入し、野菜と共に煮込んで食べる。
カレーのルーを入れてカレーラーメンにしたり、しょうゆ味にしたり。
日本食はおいしい!!

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●再出発。アフリカに行く。(日本-ナイロビ)

日本を出て、再びアフリカに戻る。
ケニアは遠い。
私のチケットはエミレーツ航空のものだ。羽田から関空に飛び、さらにUAEの首都ドバイに。そして、5時間ほど待ってからケニアの首都ナイロビに到着する予定だ。

UAEには行ったことがないので興味はある。
しかし、トランジット時間が5時間強しかないのと、到着が早朝5時頃と言うことで、観光する時間はない。

今回の日本滞在も2週間強で、長くもなく短くもない期間だった。

友人が遊びに来てくれた。
それから、九州に行き、関東の友人宅を渡り歩き、そしてあっという間に時は過ぎた。
牛丼やカレー、寿司、ラーメンといった日本のおいしいものを食べ、体重も幾分増えた。ケニアに戻れば、体重はまた減るだろう。そう考えると気は楽なのだが、やはり体重が増えるというのは気が重くなる。

羽田には出発1時間ほど前に到着。
時間に余裕があるほうが安心するので、いつも余裕を持って移動する。羽田までは、去年に中東やヨーロッパ、モロッコなどで一緒に遊んだ2人が送ってくれた。

送ってくれた彼らはカップルなのだけれど、お互いが久しぶりの再会である。1年近い時間がたち、女性が男性の帰りを待っていてくれるというのも凄い。私たちもこうありたいとは思うのだが、不安も少しはある。

今回の帰国でも、カップルであるダイちゃんとケイコちゃん、そして、その2人も含めてしばらく一緒に旅行したヤング。トルコで一緒だった元気くんなどが家に来てくれた。短期間の帰国でも・・・、一時帰国だからこそ会いに来てくれるというのもある。それはとても嬉しいことだし、出会いや友人は本当に大切にしないとと実感。ケイコちゃん、ヤング、元気くんは、この前の一時帰国の際にも遊びに来てくれた。やさしいなって思う。

九州へは、先日エジプトまで来てくれたトモちゃんに会いにだ。
途中、トルコで出会ったコズエちゃんも、わざわざ京都から会いに来てくれて3人でドライブした。九州は食べ物がおいしかった。博多ラーメンも、熊本ラーメンも。
馬刺しも初めて食べた。高菜ご飯もおいしい。日本食がおいしいと言うだけでなく、九州のご飯はおいしかったように思う。

関東でも、マンションを買った友人の家に遊びに行ったりと、とても慌しい時間をすごした。久しぶりに多くの再会を重ね、まだまだ会えない友人たちも多いが、早くも再出発の日。次に日本に戻るのはいつだろうか。もしかしたら意外と早いのかもしれない。

関空に到着し、最後にカレーをを食べようと思ったが既に閉店だった。

最後にトモちゃんに電話を掛ける。
残っている小銭をすべて使って。
しばしの日本との別れ。私の性格からいくと・・・また戻ってくることもあるだろう。それにしても、今回は日本との別れが寂しい。

早いところ日本に戻ってこよう。
旅に最初に出たときの興奮は既になくなり、移動することが日常となる。そんな生活が嫌なわけでもない。好きなわけでもない。惰性の延長線上にある、その行動を・・・、今はそういう時期なのだと思う。
気分にも波があり、浮き沈みがある。それは日本にいても同じだろうし、自分で変えなくてはならない。

ドバイでの乗り換えは、往路と同じく快適。スペースも広く、通路で普通に寝ている者も多い。私もソファで寝る。いや、寝ようと思ったがパソコンを始める。
ドバイ空港は Wi-Fi でのインターネット接続が無料なのだ。速度もサイトを見るくらいなら問題ない。パソコンを持っていない人の為に、ネット用のパソコンも通路に設置されている。至れり尽くせり。おそらくエミレーツ航空のドバイ乗り継ぎが多く、それらの客のことも考えられているのだろうか。それとも、単にお金にも余裕があり、ホスピタリティがあるのだろうか。

シャンデリア風の豪華な内装などもあり、とても贅沢な感じの空間。
ただ新しいだけではなく、雰囲気まで作ってしまうというのが凄い。

ケニア行きの飛行機は少し遅れたものの、ともかく無事に飛び立つ。
エミレーツ航空のエンターテイメントは素晴らしい。各席に画面があるのはもちろんのこと、on demand で映画も見られる。それも多くの映画が日本語でも見られる。日本の航空会社でもないのに、こういったサービスが充実しているのが凄い。エミレーツ航空は、韓国語やアラビック、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語・・・たくさんの言語に対応している。いろんな映画を見て、満足してケニアに到着する。

ケニアのナイロビ空港、2週間強ぶりである。
荷物が出てくるのは相変わらず遅いが、ともかく待つ。空港の外に出ると、タクシーの客引きが寄ってくる。交渉すれば誰でも値段は変わらないし、大きな違いはない。
必死に寄ってくるが、最初に話しかけた者が比較的優先なのだろうか。比較的という感じで、後から寄ってくる者もある。でも、だいたいは最初に話しかけた者が他の者を追い払うようだ(笑)。自分が他の者を敢えて選べば、もちろんその運転手の車に乗ることができるのだが・・・。

運が良いことに日本人とシェアできることになった。
500シリング(約800円)、2人で乗ったので半額である。一緒にタクシーをシェアした日本人は、翌日からサファリに行くらしい。私もサファリには行くつもり。でも翌日からと言うのは早すぎる。
日本からの移動であまり寝ていないし、ちょっと休憩が必要。宿でのんびりして、翌日以降に出発する人を探したい。そう考えて、彼の泊まるプラネット・サファリからニュー・ケニア・ロッジに向かった。

プラネット・サファリとニュー・ケニア・ロッジは、両方とも日本人にはポピュラーな宿である。日本人がより多いのはニュー・ケニア・ロッジだが、人数が多いだけにマイナスの印象を持つ人も多く、ネット上での評判は悪いようだ。

もっとも「歩き方」などのガイドブックによれば、ナイロビはかなり危ない町とのことで、ニュー・ケニア・ロッジ周辺などは歩くべきでもないらしい。
実際に安全ではないけれど、それほど危なくもない。
現政権になって比較的安全になっているようだし、・・・もちろん強盗に会う人もいるだろうから、安全とは言い切れない。ただ、やっぱり自分で安全かどうかを判断した方が良い町だと思う。

以前に来たときには本当に危険で、窓の外を眺めていれば事件を1つは見られた。そういう頃から考えれば、今の安全さには隔世の感がある。「北斗の券」の世界という表現も面白いが、危険な街はそうやって表現されることも多い。今はそこまでではないだろう。

用事があってやむを得ない夜は、人の少ない場所、暗い場所、そういう場所を避けて歩こう。周囲にも気を使えば・・・、きっと大丈夫かも・・・しれない!?(笑) まぁ、私は今は気にせずに歩いているけど。

●桃太郎電鉄をする日。(ナイロビ)

朝から雨が降っている。

そんな日は何もする気がなくなる。
朝食にラーメンを食べ、今日の予定を考える。電話をする予定はあるのだが、他はネットくらいだろうか。昨日、近くの専門学校から Wi-Fi 電波が漏れているカフェを知った。そこならインターネット接続が無料でできるのでそちらに行って、メールチェックだけしようか。

※写真の2人がガクランで旅をする旅行者。悪そう(?)だけど、凄くまじめで気を使う旅行者なのだ!!(笑) 帰国前にも一緒に飲んだりした2人です。

そんなことを考えているうちに、同室の2人と「桃太郎電鉄」というゲームをすることになった。人間3人とコンピュータ1人で、4人のプレイヤーでゲームする。
コンピュータゲームをするのは久しぶり。ワイワイと楽しむ。3人中3位が、1位にビールをおごることに決める。これくらいは賭けたほうが面白い。

最初は調子が良かった私だが、途中から落ちて行き、1人が断トツに貯金・資産を溜め込んでいく。何といっても序盤に5回も連続で、私のところにスリが来たのが大きかった。
最終的にも私は3位。そんなわけでビールを買ってこなくてはならない・・・。

ちなみに、1位「タカハシ艦長」、2位「カズヤ仙人」、3位「わたし」、4位「えんま大王」だった。コンピュータが意外に弱くて・・・。
貧乏神やキング・ボンビーは大活躍しなかったので、その点だけは面白みに欠けた。でも半日を費やして何をしていたのか・・・(笑)!?

ゲーム終了後に、メールをして電話をした。
そして、スーパーマーケットに行って、買い物をする。お腹が減っているときの買い物は危険だ。ラーメン中心の食事のつもりで、ラーメンや野菜を買い込んだのに、パンを見てハムやマヨネーズ、トマトなどサンドウィッチ用の食料も買い込んでしまった。

今日はもう暗くなったし、活動は終了。
雨が降ったことにより、本当に何もしない1日になってしまった。

●パソコンは復活したものの。(ナイロビ)

パソコンは復活し、日記の更新データなどは既に作り終えた。

しかし、残念なことにナイロビでは、ftp でデータ伝送できるネットカフェが見つかっていない。どこも、fire wall などで ftp のデータ伝送を許可していないのだ。きっとどこか可能なところもあると思うし、何とか見つけたい。

今日は、シリアのハマで出会った夫婦がナイロビにやって来た。
彼らもホームページを作っている(kimurafufu.com)ということで、シリアで別れた後に連絡を取ってお互いのそういった情報を知ったのだった。進む方向が違っていたような気がしていたので、まさかナイロビで出会うとは思っていなかった。髪の毛を切ったのに、すぐに気づいてくれて「凄いなぁ〜」って単純に思う。

それにしても、サイトの更新を早くしたい。
日記に関しては、もう1ヶ月ほども更新していない。こんなに長い間更新していないのは久しぶりだ。
パソコンがない期間が長かったので、正直、今回更新する日記は「ややいい加減」な感じではある。やはり「熱いうちに叩く」ことは重要なのだ。
自分としても、どんどん日記を書いて更新していく方が気分もいいし、やり残している「仕事」感があるのはイマイチだ。

●部屋の電球から電源を。(ナイロビ)

アフリカなど途上国の田舎などでは・・・、部屋にコンセントがないことがある。
もしくは電気代が高い場所だろうか?
それとも、古い建物だからだろうか?

ともかく、私は部屋にコンセントがないと困る。
パソコンの充電も、充電池の充電も。
とにかく長居するためにはコンセントは必須。
サイトの更新用データ作りにも、日記を書くにも。

きっと、この「世界ぷらぷら」サイト作成って私の趣味なのだろうか?
最近はそう思うことにしている。

そうしないと・・・、無趣味の自分になってしまう。
旅することを趣味というにはどうも気が引ける。それはもう趣味ではなく、生活っていう意識だ。
以前はディジュリドゥという楽器を運んでいた。そういう時は楽器が趣味と言えた。

でも今は?
いろんな話を聞いて、して、新しい人と出会う。
そういう楽しみ、醍醐味に生きているのだけれど、それも趣味とは言えない。

ともかく、ニュー・ケニア・ロッジにも、部屋にコンセントがないのだ。
エジプトにいた時に探したけれど見つからなかった「電球の口から電源コンセントを取る」器具を意探しに行く。

小さな電気屋さんを捜し歩く。
機能を説明するが、皆、可能性のあるお店を教えてはくれる。
でも、残念ながら売っていない。
探すのも大変なのだ。

1時間以上も歩いていた。
そして、見つけた!!

電球を二股に分けるソケット。
電球のソケットに接続し、電源を取るコード。

この2つがあれば目的を達成できる。
天井についている裸電球を外す。
そして、そこに二股ソケットを入れる。もともと付いておいた電球を二股の片方に挿す。これで、少なくとも元通り部屋の電気は点灯させることができる。
もう1つのソケットには、電源を取るコードをセットする。その先から電源を取って充電する。

う〜ん、快適ライフだ。
部屋にコンセントがあるかどうかで、まったく違うから。

ちなみに、中国製のソケットやコード類。質が悪すぎる。それなりに気のはするのだけれど、ネジもいい加減だし、ぴったりくっつかないし、大切な電気を取るための接触部が凹んでしまっていたり。昔の日本製もこんなだったのかな?

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