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地下鉄で、時間に余裕を持って1時間強早く行った。 バスの出発時間が近くなったのに、意外と人が集まってこない。 定刻ぴったりにバスは出発。 バスはどんどん進む。 東のイランから来たときには、余りのトルコの物価の高さに驚いた。しかし、今回はヨーロッパからなので、物価の安さに安心してしまう。その差、ユーロ圏の物価の高さに自分の感覚が大きく変えられてしまっていたのだと実感する。 ●シリアビザ取得。(イスタンブール) 久しぶりのイスタンブール。 日本領事館は、スルタアンフメットという旅行者が集まるエリアからはかなり遠い。 テロを警戒しているのだろう。警備はそれだけではない。 日本領事館にはノートが置かれており、情報の書き込みや日本領事館に対する意見・感想なども記載されている。 旅行中には、いくつもの大使館や領事館を訪れているのだけれど、イスタンブールの領事館はとても対応が良いというのが私の印象。 レターのを受け取るまでには半日が必要。 シリア領事館はビザを即日で発行する。午前中に申請し、午後に受領できるのだ。 これでもう、今後の旅行の為の作業は終了。 管理人業務をすると、1日当たり5ユーロの報酬とベッド代無料という特典がある。でも、待遇には魅力を感じない。むしろ、管理人業務を体験してみたい。そんな感じで引き受けることにしたのだ。 ●Tree of Lifeの管理人生活。(イスタンブール)
目覚まし時計が鳴ると、ねむ〜いのに起きなくてはならない。 汚れたキッチンのお掃除。 ほうきで掃いたり。モップで拭いたり。布巾で拭いたり。 これだけで、もう1〜2時間はかかる。 時間に関わらずにチェックイン、チェックアウト業務もある。 1日や2日で出て行くと言えば、宿泊客の顔も名前も覚えられない。 トイレ掃除や、シャワー室の掃除なども面倒くさい。 ゴミ捨てなどもあり、そんな風に1日が過ぎていく。 なんと言っても、基本的には外出できない。ずぅ〜っと室内にいないとならない。 そして夜中までお酒を飲み続けるのだ(笑)。 ちなみに、管理人生活の感想としては、ここの管理人業務は「ボランティア」としてでないと、やってられない!! 最後に、管理人を経験して変わったこと。 |
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| ●Tree of Lifeの生活。(イスタンブール)
管理人さんであるハセガワさんに、安い肉屋さんや市場を紹介してもらう。 安い肉屋さんは、アクサライより少し西にあり、場所も地下なので誰かに聞かなくては分かりずらい。たくさんの肉屋さんがあり、鶏肉、牛肉、羊肉など種類ごとに小さなお店を構えている。他に魚屋さんもあり、八百屋さんもある。 肉屋さんは、スーパーよりも数段に安い。
ハセガワさんがブルガリアから戻ってきたら、すぐにイスタンブールを出てカッパドキアに行こうと思っていた。それなのに、こんなに食材を買い込んでしまっていったいどうしよう!? そうして、料理を楽しむ日々が過ぎていく・・・。 ●Tree of Lifeの宿泊客。(イスタンブール)
Tree of Lifeは、日本人宿として有名だけれど「地球の歩き方」には載っていない。ここの門を叩く多くの学生さんはインターネットなどで、この宿を知るのだろう。長期の旅行者は、口コミや「旅行人」などを見て、訪れてくる。 最近は、閉鎖されたという誤った噂も流れており、それを信じてしまって宿泊するのを断念してしまう者もいる。噂というのは広まるのがとても早いし、時には誤った噂も世界中に広がる。 この宿に対する印象は、短期のお客さんと長期のお客さんによって大きく異なることがある。 長旅の人たちは、たくさん置いてあるガイドブックや情報ノートを読んで情報を集める。そして、久々の漫画を読み、小説を読み、日本語での会話を楽しむ。 こういう宿は、世界中にたくさんあるけれど、アジアからの横断組、アフリカからの北上組、ヨーロッパ周遊組、こんなにあちこちから人が集まる場所は少ない、もしかしたらない。 今日も多くの人が門を叩き、多くの人が去って行く・・・。 ●噂の地下宮殿。(イスタンブール)
そのことは以前から知っていたのだけれど、なんとなく訪れていなかった。 さて、今回宿泊しているうちに、何人かが「あそこは行く価値がある」と聞いた。
「地下宮殿」といっても実は宮殿として使われたことがあるわけではない。オスマン帝国などの時代に、貯水地として作られたというのだ。今でもいくらか水が流れ込み、数十cmは水が溜まっている。それらを吸い出しているようだが、床を水が満たしているので不思議な雰囲気がある。 Treeに泊まったなら「地下宮殿」には是非行ったほうが良い。 ちょっとした時間を利用して、十分それ以上の価値があるモノが見られる。 満足して、そして久しぶりのディア以外の外出で気分も上がって、更にガラタ橋に向かうのだった。
味噌が売られているらしい!!
売られている場所はタクシム広場。 長居組の1人であるキトウさんと散歩がてらに歩いていく。ぷらぷら歩いていくと随分じかがかかる。本屋さんで地図を探したり、お店を覗いたり。 タクシム広場に近づいて、目印に考えていたスターバックスを越えたら左折する。 (あれあれ?) ガラガラァーッ。 味噌は1kgで15リラ(約1,350円)なり。 |
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| ●サバ味噌。(イスタンブール)
醤油も日本の心だけれど(?)、世界中で売られているし、中国醤油には日本の醤油と変わらない味のものも多いので困ることは少ない。 その辺で売っているチキン味のラーメンに味噌を入れて、味噌ラーメン風で食べたりするのもおいしい。味噌汁はもちろんおいしい。味噌おむすびですらおいしい。 イスタンブールの名物でもある「サバサンド」もとても安い。 魚市場はガラタ橋の新市街側にある。 サバを丸ごと数匹買ってきて、ぶつ切りにして味噌と砂糖のスープで煮込む。 その翌日は、カツオのタタキを食べた。 ●シーシャ(水タバコ)を吸う。(イスタンブール)
「日本人宿 Tree of Life は潰れた」という誤った噂が流れながらも、連日満室が続いている。 4リラ(約360円)の1箱でかなり吸えるので、そう高くはない。 Tree of Life の談話室が煙だらけになるのだった。 ●ついにアヤソフィア!!出発準備。(イスタンブール)
そんな物価感覚の差から、以前に行かなかったアヤソフィアに行くことにした。 コーランの書かれたモスクの中に、キリストや聖人のモザイク画がある印象を受けた。こんな場所は他にはないだろう。偶像崇拝を禁じるイスラム教、その最もルールが厳格に守られるべきモスクの中に、よりもよってキリスト教の聖人が描かれている。普通では考えられない。
トルコ人観光客も多いし、修学旅行のような生徒も多い。
トモミちゃん、コズエちゃんも最初からカッパドキアに行く予定だったのだが、同じバスで行くことになったのは、ケミショーが強引に誘ったからかもしれない(笑)。私はありがたくも便乗させてもらうことになった。 バスのチケットを直前に買い、セルビス(送迎)にてオトガル(バスターミナル)に向かう。セルビスのミニバスは、新市街をうろうろしながらお客をピックアップして進む。オトガルには、出発30分ほど前のちょうど良い時間に着いた。 バスに荷物を乗せ、晩御飯代わりにドネル・ケバブを買う。オトガルなので、1.5リラ(約135円)と少し高い(普通は1リラ)。他にお菓子も買い込んで、空きっ腹対策は万全!!(笑) バスは割と空いていた。 トモミさんと後で話したら「夜行バス」自体も楽しみだったとか。 3時間に1回ほど休憩を取りながら、朝方にカッパドキアのツーリストエリアであるギョレメに到着する。途中、夜中にサマータイムへの変更があり、時計の時間を1時間プラスする。 休憩のたびに、手に振りかけられるコロンヤ(香水のような物)や、飲み物、お菓子のサービスなどは懐かしい。しかし、そういったサービス以外の、客室乗務員のサービス感覚には呆れる。お客様優先という思考がないのだ。ヨーロッパや東南アジアの国と比べて、バスの車体には遜色がないが、トルコはまだ「だめ」な国のようだと実感。 |
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| ●やっぱり凄いかも!?(カッパドキア)
きのこのような岩がニョキニョキと立ち、山も年月をかけて削られた独特の模様を見せてくれる。奇岩はイランのキャンドンバンに似ている。 (カッパドキアに着いたんだぁ〜。) ギョレメにはたくさんの安い宿がある。 町からも奇景を見ることができる。景色を眺めながら宿に向かうが、宿も奇岩が立ち並ぶ地域にあった。奇岩の中にある洞窟ルームが、この近辺の宿の「売り」の1つだ。普通の部屋と洞窟ルームを見て、私とケミショーは洞窟ルームのドミトリーに泊まることにした。トモミちゃんとコズエちゃんは、普通の部屋に泊まることにしたらしい。 せっかくカッパドキアに来たのだから、洞窟ルームに泊まろうと思っていたのだが、寒そうだし、値段も少し高いし私も少し悩んでしまった。それでも洞窟ルームに泊まろうと決めたのは、ケミショーが「せっかくだから」と洞窟に泊まりたがったからだ・・・。なんだかいつもはだらだら過ごしていたケミショーなのに、出発前からずいぶんとやる気があるのだった(笑)。 ●ローズバレーへのウォーキングツアー。(カッパドキア)
昨夜飲んでいたバーで約束した通り、ケミショーはサッカーをしに行った。バーの従業員が、私とケミショーを誘ってくれたのだ。 でも、後で分かったのだが、ケミショーは「サッカーの試合」ではなく「サッカーの練習」をしに行っていたらしい(笑)。ケミショーも、まさかカッパドキアでシュート練習をするなどとは考えもしなかっただろう。 トモミちゃんとコズエちゃんは、夕陽の時間にはウォーキングツアーに参加すると言っていた。ウォーキングツアーは、ローズバレーまでのツアーだ。ローズバレーとは、文字通りピンク色の土や岩でできた山肌の場所だ。宿からもきれいに見え、特に夕暮れ時には映えて見える。 「一緒に行きませんか?」 2人で卒業旅行に来ているのだし、あまり邪魔をしても迷惑だろうと思っていた。それに、私は人見知りをするのでケミショーがいないと、話し相手がいなくなってしまうかもと思った。考えすぎると、何を話して良いか分からなくなってしまうことがあるからだ。 どうしようか迷っているときに、2人が再度誘ってくれたので、一緒に行く気持ちが固まった。
正直に言って宿の主人についてだが、ケミショーと私に対する態度と、女のコ2人に対する態度はまったく違う。 「カッパドキアには何人もセクハラ従業員がいる」とか、悪い噂も随分と聞いていたのでそう考えてしまったのかもしれない。 女好きの男の旅行者も多いだろうし、男好きの女の旅行者も多い。 奇岩を見ながら歩く。 鳩を飼っていたらしく、巣穴のたくさんあるフロアがあった。 ワインを造るためにブドウを足で踏み潰し、ブドウの果汁をとる部屋なども興味深い。その後に訪れた地下都市でも、まったく同じような設備が見られた。地下でも奇岩の中でも、そう生活は違わなかったんだと分かる。同じ時代のものかどうか、正確なことはわからないが、この地域に住んだ人々の生活習慣というのは大きく変わらなかったのかもしれない。 扉代わりに使われるコインを大きくしたような岩は、外敵が存在したことを教えてくれる。直径1m以上もあるような円形(球形ではない)の岩を転がすと誰も入ってこれなくなる。よくできているし、そんな仕掛けが必要だったような世界には住みたくない・・・。 小雨が降ってきたりしながらも、奇岩や生活跡を見ながらワイワイと楽しく進む。 ローズバレーの少し手前に、比較的保存状態の良い教会がある。その教会跡の入口の鍵を管理している人が、御茶屋さんをしている。お茶を飲み、ワインを少しもらい、奇岩群とローズバレーに降り注ぐ夕陽を見ながら、なんだか特別な場所に来ているような感覚を持った。 雲が邪魔で、澄んだ空の下での夕陽ではなかったのが残念だけれど、とてもきれいな夕暮れだった。皆で楽しく過ごし、なんだかいい気分で帰途につくのだった。 ●久しぶりのツアー参加。(カッパドキア)
ケミショー、トモミちゃん、コズエちゃんの他に、日本人2人とフランス人夫妻の合計8人で回ることになる。お客さんが15人ほど乗れる車だったので、余裕もあり、とても快適になりそうな出だし!! まずは、ギョレメを一望できるパノラマ・ポイント。
ウフララ渓谷は、まさに川が崖を作った景色。断崖の高度差は100m以上もあるらしい。その崖の下のほうには、教会や住居跡がたくさんある。どこも3階建てや4階建てになっていて、簡単には進入できないように工夫されている。
ウフララ渓谷のパノラマ。 修道院。奇岩を刳り貫いて作られたそれは、地下都市と同じくらい面白かった。私は行っていないのだけれど、ギョレメの近くにウチヒサルという町があり、そこもこんな感じだろうか。 鳩の渓谷。ウチヒサルと渓谷を一望できるきれいな場所だったが、それまでに訪れた場所と比べると見劣りする。どうも、その後の宝石館を訪れるために来たという感じ。 宝石館は、研磨などの説明も聞けて良かったのだが、どうも商売としか思えずイマイチな印象だった。宝石類も特別なものが展示されているわけでもなかったし。 ツアー全体として、値段も含めて満足できた。 ●楽しい飲み、お散歩。(カッパドキア)
ケミショーは朝からビールを飲んでいるし、それは相変わらず。 皆でギョレメの町の南にある丘に登って景色を見たり、雰囲気がある場所は歩くだけでも楽しい。やっぱり、カッパドキアはトルコでも有数の見所だろうと納得!! 暇な時間にはあちこちに散策に出て、カッパドキアは十分に堪能した。
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| ●レストランに通っちゃった!!(カッパドキア)
久しぶりにレストランに入って、トルコ料理ではなくパスタなどを注文してしまうのはよくないかなぁ・・・。 でも、ちゃんとトルコピザを注文したときのこと。
「〜〜〜ベジタブル・ピデ!〜〜〜〜ピデ!〜〜〜。」 「えっ?」 皆で顔を見合わせて笑ってしまう。
ちなみに、レストランの従業員がしてくれたことは、デリバリーされたトルコ・ピザをカットしてお皿に乗せてくれたことだけ。どうしようもないレストランだ。 トルコ・ピザはおいしかったけれど、それとは別に「もうこのレストランには来ない!!」と決めてレストランを後にした。 ●UFO博物館。(カッパドキア)
それは最初にトルコに来たときから聞いていた。かつてはイスタンブールにもあったらしいのだが、潰れてしまったと聞いていた。おそらくカッパドキアにあるのが、トルコで唯一のUFO博物館と思う。 トモミちゃんとコズエちゃんが散歩から帰ってくる。 そしてその翌日だが・・・。
青空のカッパドキア、銀世界のカッパドキア。 ともかく準備をして、散歩気分でUFO博物館を目指す。 UFO博物館までは500mほどだろうか。 すぐに到着したのだが、懸念事項が・・・。
雪球をケミショーに投げたりしつつ、高さ70〜80cmほどの雪だるまの形ができた。 懸念した通り、博物館は閉まっていた。 でもまぁいいのだ。 ●ギョレメの陶器屋さん、陶器の町アヴァノス。(カッパドキア)
前日にはギョレメの陶器屋さんに寄って、きれいなお皿を購入していた。素人の私が見てもとてもきれいなデザインで、直接に日本に帰るなら買ってしまいたいようなお皿が並んでいた。 そんなわけで、ギョレメ近くにある陶器の町アヴァノスへは足を伸ばさずにはいられない。最初は一緒にいることが迷惑かなぁ〜と思っていた私だが、この頃には馴染めていた(笑)。 バスに乗って、20分ほどのアヴァノスに向かう。 陶器の町とは言っても、産業の全てが陶器ということもないようだ。 陶器街は確かにあった。 工房を見て、陶器のお店を巡り、町を散歩してギョレメ行きのバス乗り場まで行く。 ●パソコンの故障、再び!!(カッパドキア-イスタンブール) 宿で写真の整理をしていたら、突然に外付ハードディスクへのアクセスがおかしくなった。 (あれっ?どうしちゃったんだろう。) (あれっ?・・・パソコンが固まって全く起動しない。) 何とか修復をしようと思った。けれど、運が悪くリカバリーディスクをコピーしたDVDを持っていたのだが、それもコピーを失敗していたようだ。 戻りたくないけれど、イスタンブールに戻るしかない。 このまま、シリア、ヨルダンと南下して行っても、どこで直せるかアテもない。 イスタンブールでは、ハードディスクも高くなく買えるし、Tree of Life にはパソコンを持った旅行者もいる。最悪は日本に帰って、再びパソコンを買うということになるのだろうが、イスタンブールまで戻ればその選択はしなくてすみそう。 ともかく仕方なくカッパドキア滞在後は、イスタンブールに戻ることに決めた。 |
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