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| 【トルコでは・・・】 皆既日食パーティに参加!!
その後、アンタルヤ近辺でだらだらし、イスタンブールに。3回目のトルコでついに観光、最高!! 【感じること】 親切なトルコ人が多い。しつこくないスマートな親切さは久しぶり。余り街を知らないが、どこも快適でハマリ甲斐のある国そうだ。 【お気に入り】 オリンポス、とにかく何もしないでのんびりできるのが良い。でも、仲間が重要。カッパドキアはなかなか凄い!! 【お勧めは〜】 オリンポス。とにかく何もせずにのんびりするにはオススメ。山も海もある自然は、とてもきれいだし遺跡もあって良い。 |
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アララット山が雲の中で見え隠れしている。
イラン側のチェックはすぐに終わった。出国する時はだいたいいつも楽なのだけれど。時差は1時間半。時計を戻してしまうと、まだ昼頃だ。得した気分でもあるけれど、時差ボケを起こすのもツライ。 イランを出ると、そこでは現地人がたくさん座って待っている。まだ早い時間なのか?と思ったが、そうではないようだ。すっかり忘れていたけれど、今はトルコ側で鳥インフルエンザが流行っていて、出入国のチェックが厳しいようだ。あらかじめ知ってはいたが、外国人の国境越えは何の問題もないとのことだ。私たちが外国人旅行者だと分かると、すぐに誘導された。 国と国の境界線は鉄柵で区切られていて、私たちが来ると開けてくれる。中に入るとさらにトルコ側の鉄柵。だけれど、トルコ側の柵は閉められたままだったので、私たちは幅50cmぐらいの空間に閉じ込められてしまった。まるで私たち2人は見世物の動物だ。あせっていると、気が付いたトルコ人が開けてくれた。あ〜びっくりした。 とりあえず通りまで出ると、ある男性に話しかけられた。最初、タクシードライバーは不要だと思い、軽くあしらっていた。だが、実はこれがおいしい話だったのだ。私たちが免税店でタバコを買う権利をくれるのなら、タダで町まで送ってくれると言うのだ。最初、私はお金じゃなくて代わりにタバコをちょうだい、と言っているのかと思ったがそうではなかった。彼はタバコを大量に安く買い、それを町で売るらしいのだ。なるほどなるほど、お互いに嬉しい話なのだ。 イランでは飲めなかったビールが飲める!
トルコまで来ると、街並みがきれいになったことを実感する。イランもかなりきれいだったが、トルコはもっと洗練された建物が増えた気がする。イランでよく言われた「チョン、チン」の言葉もほとんどなくなった。 ドウバヤズットは新しいお店やレストランが軒を並べる以外は何もない。人通りもあまりないし、静かな町だ。 お腹がペコペコだったのと、トルコ入国祝(?!)にトルコ料理レストランに入ってみた。トルコが、世界三大料理のひとつであることはご存知か?アジアとヨーロッパの境目のトルコは様々な文化が入り混じって豊かになったのであろう。見た目もウンウンと納得してしまうような内容だ。トマトベースにした肉料理、野菜、スープ。そして食べ放題の柔らかいフランスパン。 料理もいいなら、スウィートもいい!!
東へ6km行ったところにイサク・パシャ宮殿がある。 ●バスの最盛期は終わったのか。(ドウバヤズット) 次の目的地はスィワス。ここは日食パーティーのあるアンタルヤとドウバヤズットの中間に位置するので、途中下車するにはうってつけの場所だ。 値段がバカ高い!! スィワス行きは朝の便だ。朝出ると深夜に到着してしまうが、仕方がないので購入。これでさらにアンタルヤに近づけるのだ。 トルコのバスは昔から評判良い。 イランは前述したが、石油が安いので必然的に交通費が安い。タクシーに乗っても安く、インドの再安値すら越えてしまう。トルコの車はそれはベンツやらボルボやら高級車であるし、車内も清潔できれいなのだが、トータル的にはイランに比べるとそうでもないのだ。 サービスの1つとして、「香水」があるのだけど、これもあんまり嬉しくない。食後やお茶サービスの後に、1人ずつ手のひらに香水のような液体を配ってくれる。これを手や顔などに擦り付ける。さっぱりして消臭効果があるのだけれど、1番多いサービスが「これ」というのも納得いかない。
後で分かったことだが、どうやらこのバスはドウバヤズットからアンタルヤ方面に出るバス全部は同じなのだ。つまり、カッパドキアに向かう人もアンタルヤに向かう人もスィワスに向かう人も全員同じバスに積み込まれ、行きたくもない場所を経由しながら西に進むのだ。ここからやや近いスィワスに向かう私たちはいいとしても、カッパドキアに向かおうとしてる日本人はかわいそうに思える。バスは雪のせいで数時間遅れている上に、遠回りしているから到着は真夜中だろう。 格言:トルコのバスは田舎から乗ると高い。大きい町から出た方が安いし、遠回りは少ない! 久しぶりに観光日和!
昔のモスクがそのままチャイハネ(カフェ)になっている。天井高く、ペルシャ風の趣きあるモスクの1部がそのままチャイハネになっているのは粋だ。天井が高いので夏は涼しく、おあつらえの場所だろう。
スィワスから3時間半行ったところに「ディヴリィ」という小さな町がある。最初はスィワスではなくディヴリィを目指していたのだが、交通の便の悪さからここは諦めた。そこには、世界遺産にも選ばれているモスクがある。また、その途中には温泉の出ている「バルクル・カプルジャ」もある。温泉の水中にいる魚が特殊で、人の肌を突っついてくるらしい。これが皮膚病に効くようで、日本のテレビでも取り上げられているらしい。両方とも時間があれば寄ってみたい場所だ。 ●トルコの便利さ。(スィワス)
スィワスはインターネットが安かった。イランのように日本語を簡単にインストールすることができないが、驚いたのはそのスピードだ。インドより速いのはもちろん、オーストラリアよりやや劣るぐらいの速さなのだ。ここだけ、やるな。トルコ・・・。 |
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アンタルヤまで来ると、もはやここはアジアではない気がする。地中海を望めば、西洋風の建物に遺跡、人。ロケーションばっちりのカフェで優雅にお茶するヨーロッパ人観光客。そして何よりも美しいのが地中海。青く蒼くターコイズで水色で透明。地中海の海の色はどうしてこんなにきれいなんだろうか。素晴らしい・・・。 アンタルヤは、大きく新市街と旧市街に分かれている。新市街にはスーパーやお洒落な洋服屋、レストランなどが並ぶ。旧市街は安宿や遺跡がある、静かで趣きある場所。どちらも都合よくあって、長期滞在するにも短期旅行にも都合良いだろう。海岸の町だけれど、塩臭い・磯臭い・しみったれた臭いなどは一切なく、明るく開放的な雰囲気を醸し出している。東のドウバヤズットなどとは雰囲気がかなり異なるのであった。 ●Lazer Pansiyonでの楽しい日々。(アンタルヤ) 躊躇することなく、宿は日本人宿に決めた。日本人経営という「痒いところに手が届くであろう」サービスへの期待と、日食パーティーへ向けての友達作りといったところが理由だ。 宿の名前は「Lazer Pansiyon」。昔のオーナー(日本人の奥さんと旦那のトルコ人)は変わり、旦那さんの弟に代わっていた。トルコ人ファミリー経営に代わったものの、内容は日本人にとって身近であり、オーナーの日本人びいきもすごい。例えば、宿代は西洋人より日本人の方が安い。そんなのアリ?とも思うが、この宿はそもそも日本:トルコの親交協会のような場所なのだ。日本からも少し援助金があるのだろうか(たぶん無い)。 この宿は中庭が充実していて、みんなで談話するにはとてもいい場所だ。そもそもアンタルヤは晴れの日が多いようで、日中は日向にいれば半袖で大丈夫だ。(寒暖の差は激しく、夜は寒い。)みんな好き好きにお茶やらお酒やらタバコやらでのんびり寛いでいる。
中庭ではディジュリドゥやパチカ、口琴(特に私?)などを演奏し合ったり、リョウゴ君がシリアで買ってきた水タバコを吸ったりした。水タバコはイランでもやったことがあったが、ゲンキくんや仲良くなった人たちとのんびり吸い続けるのも楽しい。ニコチンは入っていないし、タバコの葉はピーチやらレモンやらおいしい系で香りを楽しめる。軽く吸い続けるだけでかなり大量の煙を吐き出せるのでとてもおもしろい。 ●皆既日食パーティーに向けてお買物。(アンタルヤ) パーティーを目前にし、アンタルヤでやることと言えば、料理を作ることとパーティーに必要なものを買い揃えることだった。 毛布。10リラ。これはお徳納得の買物であっただろう。会場は山の中で夜はかなり冷えると聞いていたのだ。更に玄関マット(厚くて大きさもあるので温かい)を買い、寝具道具はバッチリだ。 ゴアで会ったケンさんグループがやって来たのは、パーティへの出発1日前だった。思っていた以上に人数が集まるようで、私たちも含めると10人を越える。鍋などの調理用具が絶対足りない!ということになり、更に買物を追加。10Lはありそうなガスバーナーに大きな鍋を2つ。包丁やまな板、そして食材を大量購入した。買っては宿に戻り、置いてさらに買物に出かける。そんな規模の大きいことをしているうちに、この辺一帯の中では1番の荷物持ちになってしまった。1人につきバックパックとは別に4〜5袋ぶら下げているという、所帯じみた光景になったのだ。大人数は大変なことも多いけど、とっても楽しそうだ。 ●Total Eclipse(皆既日食)は旅の祭りにて掲載。
マユは不完全燃焼でもあり、なかなか会場から出たがらない。オリンポスのアフターパーティに向かいたいようだが、とりあえずはアンタルヤということになった。 私はそこで随分と寝ているだけだったけれど、皆で料理を作ったりとパーティ後の時間を楽しんだ。やはり大人数でワイワイ楽しむのも良い。玉ねぎや野菜、各種スパイスからカレーを作ったりと、まさに時間をかけて料理&食事を楽しむというのも贅沢な時間の使い方だ。 それにしても、ケンさんやマサくんは料理が好きだ・・・。まさに料理人という感じ。マサくんは自分専用の包丁や鍋だけでなく、味噌、醤油、各種スパイスなど豊富に持っているのは驚いた。やっぱり長期滞在組は、料理する人が多いんだなぁ〜。 ●ケンさんたちとのお別れ。(アンタルヤ) あっちゃんは、そろそろ日本に帰国して、仕事をしなくてはならない。 既にレインボー・ギャザリングに行ったエミちゃんとマミちゃん。 そして、あっちゃんとあずさちゃんは、パムッカレに。 今まで、10人以上で居たのに突然に3人になった。とても静かで寂しい。 ●再びアンタルヤに沈没か? またもやLazerに戻ってしまった。 私たちは道路側の古い建物にあるドミトリーに。 パーティ後の日本人で溢れ、とても混雑している。パーティ前や、パーティで会った顔も多く、疲れた身体で移動を決断するのは難しい。 ゲンキくんと部屋や中庭で酒を飲み、だらだらし、料理をする。私の体調もようやく良くなり、なんとか移動できそうだ。マユとゲンキくんはオリンポスに行きたいらしい。 翌日には、チェックアウトにギリギリの時間でなんとか起きた。 あとで考えてみると、ゲンキくんは日本に帰るかオリンポスに行くか悩んでいたのかもしれないが。既に大学の授業も開始される日が近く、精神的に落ち着いてのんびり楽しむことが難しくなってきていたのだろう。 かと言って、私たちもアンタルヤを出るのは面倒くさい。 歩いた甲斐もあり、バスターミナル発のドルムシュとは違い、乗換え無しでオリンポスに到着した。ペンションのある場所まで、3kmと距離があったが、簡単にヒッチハイクにも成功し、とても良い気分。自然にも囲まれて、どんなオリンポスライフが始まるのかと期待するのだった。
今までのパーティとは、全く違う生活!! 全部で、15リラ。 パーティのテント生活や、アンタルヤよりもずっと快適な生活が始まる。 ●オリンポスだらだら。
パーティ以来のボーッとした頭で、朝食のために11時頃に目を覚ます。 朝食を食べたら、夜まで中庭の屋根のあるテラス(?)でのんびりする。そこには座布団やテーブルもある。そして、持参の毛布も持ち込む。まさに半野外で気分も良く、屋根や50cmほどの壁もあるので、風雨も気にならない。 猫や犬も遊びに来る。 お腹が減って食事の話を始めた頃が夕食だ。 ビーチへの道の途中には、遺跡があり見所も多い。しかしなぜか面倒で遺跡まで足を伸ばせない。結局2回ほど軽く覗いたが、全部を見たとはとても言えない。おそらく半分の半分も見ていないだろう。 ビーチもかなり遠い。距離もあるし、途中に料金所もある。料金所の裏から回るとお金は取られないのだが、どうも悪いことをしているようでもあり気分が乗らない。料金(2リラ)を払ってまでビーチに行くのもどうももったいない。 ワインの売っている商店は、ビーチよりも更に遠い。だらだらが身に付いた今となっては30分ほどの散歩は間違いなく「遠出」の部類に入る。ビーチでさえ遠いのにその数倍を歩くのはちょっと勘弁なのだ。 火の山キマイラが有名らしい。山頂付近にはガスの発生する穴がいくつもあり、昔からず〜っと消えない火がついているのだ。ゲンキくんは昼間に行って来た。オレンジで一緒にだらだらしていたタクさん&シュウさんも行ったらしい。どうも背中を押されるような気もするが、オリンポス滞在が続くにつれ行く気が失せていく。 私に比べると、マユは遠出をしているようだった。 ●たまにはお出かけ。(オリンポス)
途中の道には、野生の亀がたくさんいるらしいが、あいにく外を歩かない私は、この時に1回だけ見ただけだった。 海の水は澄んでいる。アンタルヤで見たような明るい青色とは違うが、とにかく澄んでいて波が来ると横から波の向こうが見えてしまうほどなのだ。 商店には、一通りの品物が揃っている。 ●本当に何もしない生活スタイルについて。(オリンポス) だらだらと過ごす。 本当に何もしない。 そんな生活に何も疑問を感じない。 忙しく動き回らないとならない理由は無い。 こんなに穏やかに時を過ごしたことは、かつてなかった。 そんな風に自分を縛り、自由な時間を小さく縮める。 これが自分の望んでいた感覚かもしれない。 旅の途中で出会う人の中には、のんびりと泰然と時間を使う人がいる。 |
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