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Thailand タイ

【その1】
2004.11.09 〜 11.11 バンコク
2004.11.11 〜 11.14 アユタヤ
2004.11.14 〜 11.17 スコータイ
2004.11.17 〜 11.19 チェンマイ
2004.11.19 〜 11.28 パーイ
2004.11.29 〜 12.01 バンコク
2004.12.02 〜 12.21 パンガン
 (サムイ、ミャンマー往復あり)

【その2】
2004.12.21 〜 01.05 サムイ
 (パンガン往復あり)

2005.01.05 〜 01.06 ハジャイ
【その3,4(最挑戦編)】
2005.06.26 〜 06.27 ハジャイ
2005.06.27 〜 07.09 サムイ
2005.07.10 〜 07.13 バンコク
2005.07.14 〜 07.19 パーイ
2005.07.19 〜 07.20 チェンコン

【その5(日本行トランジット編)】
2006.11.30 〜 12.02 バンコク
【その6(再出発だらだら編)】
2006.12.20 〜 01.23 バンコク
2006.12.24 〜 01.17 サムイ島
2007.01.22 〜 01.24 タオ島
2007.01.24 〜 02.07 サムイ島
2007.02.07 〜 02.09 ハジャイ
2007.02.09 〜 02.12 チェンマイ
2007.02.12 〜 02.14 バンコク

【その7(帰国直前編)】
2008.08.03 〜 08.05 バンコク
2008.08.05 〜 08.07 サムイ
2008.08.07 〜 08.09 バンコク
2008.08.09 〜 08.17 サムイ
2008.08.17 〜 08.19 バンコク

タイ関係リンク
タイのホテル
タイの移動

▼タイの写真
旅の写真タイ
再挑戦編

 
  【タイでは・・・】 旅の初め! 遺跡などを経由し、北にある田舎の村でのんびり。その後は南下して、南の島でのんびり過ごした。
【感じること】 東南アジア旅行の拠点でもある「カオサン通り」を持つバンコクは、旅行者にとてもやさしい。
【お気に入り】 田舎でのんびり過ごせる「パーイ」(マユ)。全てが適度に揃っていて快適な「サムイ」(タカ)。
【お勧めは〜】 マッサージ、屋台料理、旅行者との雑談。
 
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takaタイは暑い!汗でハンカチも濡れ。(バンコク)

「暑い〜!」
飛行機を降りるとすぐにタイの独特な香辛料などの香りを乗せて、熱気が押し寄せてきた。
外国人が日本の空港に降り立つと、醤油の香りを感じると聞いたことがある。本当かどうか分からないけれど、どこの国にもそれぞれの香りがあるので日本は醤油なのかもしれない。

夜11時だというのに、飛行機を降りた途端に熱気が襲ってきた。飛行機のアナウンスでは、気温は30度とのことだ。先日まで暖かい沖縄にいたので、タイも同じくらいの温度だと勝手に勘違いしていたが甘かった。洗濯物も全て数時間で乾いてしまう。服は数枚しか持っていないので、夜に洗えば朝に起きるとカラカラに乾いているのはありがたい。洗濯のし甲斐がある。

身体が慣れていないこともあり、汗をかいては水やジュースで水分を補給。飲むというより補給している感じ。身体を慣らすためには良くないと思いつつ、エアコンが効いている場所についつい吸い寄せられる。しばらくはこんなことが続くのだろう。実は今もアユタヤにあるデパートの3階のフードコートにいる。暑さで目を覚ますとすぐに、エアコンが「ほどよく」きいている場所に逃げてきたのだ。エアコンが「ほどよく」きいているというのは重要。暑い国ではエアコンが「ガンガン」にきいていることが多く、寒くなって風邪をひいてしまうほどなこともある。長距離バスに乗るときなどは、長袖などの準備も必要だ。まぁ、暑がりな私としてはありがたいのだけど(笑)。夏でもエアコンで部屋を寒くして、ふとんをたくさんかけて寝るのが好きだ。ふとんのぬくもりに幸せを感じてしまう。
それにしても旅に出てまだ1週間もたっていない。それなのにフードコートで半日もだらだらしている私たちは、かなり「やる気ない感じ」だなぁ〜(笑)

●11月9日ついに旅に出発。

何だかんだと慌しい旅立ち。
会社を辞めてから住所変更や沖縄への旅行、友人との飲み会などをしてあっという間に1ヶ月が過ぎた。旅立ち前の1ヶ月間は、毎日何かの予定が入っていた。もっと余裕を持った日程のつもりだったのだけれど、やっぱり私の予定には無理があった。正直なところ、旅の予定もどうなるかさっぱり分からない(笑)。

空港まで見送りに来てくれた友人(岩ちゃん、広くん)。

旅の準備を始めたのは昨年末だったので、1年も経過したことになる。1年間ずっと何かをしていたわけではなく、随分前に旅の準備は終わっていた。荷物の準備だけ終わっているのに、ずっと仕事をしていたのは変な感じでもあった。部屋が狭いのにもかかわらず、早めにバックパックなどをあれこれ購入して、置く場所に困ったりもした。幸せな悩みの種だった気もするけれど。

ところで1番の準備というと、普通に考えれば貯金になると思う。旅行を真剣に考えてからは、安い部屋に移った。外食は避け、お弁当も毎日作った。もともと2人とも、洋服や食事にお金をかけるほうではなかったことも幸いした。

●フードコート、まずはクーポン券を購入。(タイ)

タイのデパートにあるフードコートでは、何を注文するにもクーポン券を購入しないとならない。要は金券なのだけれど、余ったクーポン券はちゃんと現金に交換してくれる。何のためにクーポン券を介在させているのか分からない。売り上げの管理とかを、フードコート全体としてしているのだろうか。食べる身としては、なんとなく面倒臭い。それに、こういったクーポン券は他の国では見たことがない。これってタイだけなんだろうか。

バンコクのフードコートでは、怪しげな日本食をよく見かける。餃子や焼肉、さばの味噌煮などだ。値段も手ごろで、20〜50Bも出せば満腹になれる。あくまでタイ人向け(当たり前かな)なので、日本食って人気あるのかなぁ〜と感心してしまう。バンコクには、日本食レストランが星の数ほどある。100B程で食べられる場所から、数百B以上するところまでいろいろだ。お金さえ出せば日本と同じような食生活が可能なので、旅が長く続くにつれお世話になることもあるだろう。もっとも、グルメでない私は味にはそれほどこだわらない。唐辛子さえかけて、辛くしてしまえば満足してしまう。食べ物にこだわらない私なのに痩せられないのは、お酒を飲みすぎてしまうからなんだろうな〜。

アユタヤに来ても街の人たちと飲んでいる。屋台で軽く飲むつもりが、次第にタイ人の友人などが参加して、朝の4時過ぎまで飲んでしまうなど毎日が楽しい。お酒を飲むと、忘れていたタイ語を思い出したりして会話も楽しくすすむ。お酒パワーは素晴らしい(笑)!
カフェーで歌っていたタイ人のコやら、バンコクから遊びに来ているタイ人、現地のバーの従業員など皆さんに感謝!こんな旅をずっと続けたいな。

●カオサンも夜が早く残念。「THE CLUB」ってきれい。(バンコク)

カオサン通りも夜も早くにお酒の販売が終わってしまう。ホテルに併設されたレストランなどは大丈夫なようだけれど残念。「THE CLUB」音は全く興味ないものだった。普通にタイポップスなどもかかっていたり。ただ、内装は良い。入口から通路をくぐると、屋内なのに野外にいるような樹木などのセッティングがある。奥にはガラス張りの建物が隣接されている雰囲気だ。そちらが踊るフロアなのだ。ただし、フロアはタイスタイルでテーブルがたくさん置かれている。お客はテーブルの周りの狭いスペースで、思い思いに踊っていた。軽くビールを飲んで、踊るのはパンガン島か次回のバンコクまでとっておくことにして早々に帰宅した。

●ガイドブックは持参すべきだった・・・(アユタヤ)

アユタヤについての知識はほとんどなかった。にもかかわらずガイドブックも無し。着いて早々にどこに行くか困ってしまった。安宿は旧市街にあるらしいことは知っていたが、バスから降りた場所すらも分からなかった。

地図もないし、普通なら節約の為にバスかソンテウ(ピックアップトラックの荷台を改造して客を乗せる小型のバス)に乗るところ、トゥクトゥク(バイクより大きく、軽自動車より小さい三輪タクシー)で運んでもらった。トゥクトゥクの運転手は、素直に安宿まで運んでくれない。あちこち興味のない宿に連れて行こうとしたのだ。面倒なので、白人旅行者を見かけて降ろしてもらった。白人旅行者に安宿について聞くと、安宿はすぐ近くにあった。ひと安心!

う〜ん、素直にバスから降ろされた場所付近にいる普通のタイ人にあれこれ聞けば良かった。知らない場所に行く時は、やっぱりガイドブックを持っていくなり、安宿のある場所の地名くらいは覚えて行ったほうがラクと実感です。無理して苦労する必要もないし!

●アユタヤの遺跡巡り、観光は10年ぶりかも。

タイには2年ほどいたけれど、有名なお寺や水上マーケットなどには行ったことがない。
今回こそワット・プラケオやワット・アルン(※)くらいは行ってみようと思っていたが、マユは既に行ったことがあるらしい。そんな訳で今回の旅行でも行かないことになりそうだ。

※バンコクにある有名なお寺、ガイドブックにも当然載っているし、ツアーにも必ず組み込まれているはず。

着いて早々にいくつかの遺跡のライトアップされた姿を見て回ると言うナイトツアー(100B)に参加した。遺跡はどれもきれいだし、エアコンのきいたミニバスでまわるなど良い感じ。それにしても、遺跡まで毎晩ライトアップするとは派手好きのタイらしい。

翌日、自転車を借りて遺跡を見に行った。アンコールワットほどではないが、規模も大きい。崩れ落ちそうなままの遺跡も多かった。また、もとの姿の漆喰ではなくセメントで簡単に修復(?)しているなど、随分といい加減な補修に感じてしまった。普通は過去に思いを馳せたりするのだろうけど、あれこれと心配になった。崩れてきたら死んでしまいそうで近づかなかったり。。。そんなことはないと思うけど心配性な私だった。

宿にいたかわいい子猫!
子猫が3匹いて宿にいるときはかなり遊べた!何にでも好奇心旺盛ですごくかわいい。

cats of B.J.2 Guest House in Ayutthaya, Thailand

●スコータイの 「TK GUEST HOUSE」 は日本人宿?

一般に11月は日本人にとって、旅のシーズンではないはずだ。街ではあまり日本人を見かけないが、この宿は日本人だらけだ。情報ノートを見ると、日本語でうめつくされている。日本人宿ってどこにでもあるものだ。・・・でも、ここには長居している日本人はいないみたいだ。

かく言う私たちも、アユタヤで会った日本人から「TK GUEST HOUSE」は清潔だし安かった」と聞いていたので部屋を見に来たのだ。お勧めされた通りに、部屋はきれいなタイル張りだし、電気も明るい!多くの安宿は、電気代を節約するためか部屋に小さな電球1個だけなどということが多い。明るさなんて、たいしたことではないようだが、夜に本を読んだりなど自由度が増す。気分まで明るくなる!宿泊している日本人とあまり話はしていないけれど、良い感じの宿
だった。

ところでアユタヤと比べると、スコータイにはコンビニが少ない。街の大きさも違うけれど、アユタヤが多すぎたとも思う。例えば市場前の通りは、200mほどしかないのだが6軒ほども並んでいた。多すぎると思うけれど、便利な街でありがたかった。



near bridge of main street in Sukotthai, Thailand

mayu 旅の始めは眠さいっぱい?(タイ)

旅に出て約1週間。私は何故だか日頃からとても眠い。もともと睡眠時間が長いし、ここ何年かはどこでも寝れるという術を身につけた。ということで、日本でもよく寝る人間ではあるけれど、タイにやって来てからは日本以上に眠く、ぼーっとしている。私たちの旅のスタイルはサイトのタイトル「ぷらぷら」、その通りになると予想している。けれど最初から何もしない旅をしていると、今後の旅がさらに何もしなくなってしまいそうだ。なので、最初ぐらいちゃんと活動的に動きたいものである。そう思いつつ、私はバスの移動では8割寝てしまったりする。

●読めないタイ語に悩む女。

今までのタイの旅は1週間ほどの滞在だった。今回は2ヶ月の滞在予定と言うこともあって、宿にしても食べるにしても地元密着型(?)の旅をしてる。そんな旅の仕方をするのはとても楽しいが、やはり困ることもある。

例えば食事。タイ語を話し、タイについて詳しいタカはそうでもないが、私は食堂(屋台などが多い)での食事の注文に苦労する。外国人向けのレストランには必ず英語のメニューが置いてあるが、いつも行くような食堂にはタイ語で書かれたメニューしかない。いや、メニューさえなく、貼ってある写真や飾られている食材で判断し頼むものらしい。そしてタイ語も読めないし、タイフードの名前もほとんど知らない私は、いつも「カオパット」(チャーハン)もしくは「クィッティアオ」(米で作った麺)。どちらの料理も、どこのお店もほどほどに美味しく、極端に辛いこともない。しかし、毎日食べていると飽きるというのが人情である。そろそろマンネリ化してしまってる私はそろそろ「地球の歩き方」でも見て、タイフードの名前くらい覚えようと思ってる。

そして、バス。移動の手段は外国人向けのものでなく、普通に地元の人たちも使っているものである。バスの乗り方もタイ語を知らないとかなり苦労すると思う。バス自体に行き先の表示がされているが、もちろん全部タイ語で意味不明。バスの乗務員も英語が分からないことも多い。知らないとなると地名の連呼とジェスチャーの会話となるのだろうが、タイ語の分かるタカがいるのでそういうことにもならないので免れている。だけれどバスの値段はすごく安いし、地元の人と一緒に乗るバスはやっぱりおもしろい。

●陽気な国、タイ。

タイは”笑顔の国”と言われている。もちろんその通りだと思うが、私はそれ以上に”陽気な国”だと解釈する。人見知りするとか、人付き合いが面倒だとか考えているタイ人は滅多にいないのではないかと思ってしまう。タイ人を見ているとどんなに暑くとも(?)人と話すのが大好きで、冗談好きで今にも踊りだしそうな雰囲気があるような気がする!もちろん、会話はなくてもにっこり笑顔で応じてくれるのがタイ人でもある。他の東南アジアの人たちについて知っているわけではないけれど、タイ人はその中でも陽気な人たちに感じる。



Naer Tape gate in Chang Mai, Thailand

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ミニコラム

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ミニコラム
++スコータイ裏++
史跡公園は4つのゲートに分かれていて、それぞれ入場料がかかる。けれど入ってみると分かるが、スタッフのいる正門ゲートから入らず裏口から入ればお金を払わずに入れる。裏口は一般道路沿いにあるので公園を一周すれば分かる。





mayu 都会でのどかな街、チェンマイ。

チェンマイは、バンコクに比べると涼しい。宿にも、エアコンが欲しいとは感じないし、扇風機をつけると寒い夜さえある。多くの宿はホットシャワーで、薄手の毛布が用意されている。日中は暑いけれど、朝晩は涼しく快適だ。

チェンマイの街はネットカフェ、マッサージ屋、BARが多い。旅行客にとっては便利な街だ。街は大きいし、何をするにも便利である。また、大都会であるバンコクに比べ、のどかさな雰囲気もある。年金受給者など日本から移住してくる人も多いらしいが、その気持ちも分かる気がする。街を歩いているだけで、日本人が営業しているらしいお店を見かける。

●サバーイ!タイ・マッサージ。

チェンマイで、今回の旅が始まってから2度目のタイ・マッサージを受けた。

1度目はバンコクのカオサン通りにあるマッサージ屋だった。女性のマッサージ師が多いタイマッサージにしては珍しく、男性にマッサージしてもらった。女性とは違って力が強く、普段とは違う気持ち良さがあった。

チェンマイでは、お寺の敷地内にあるマッサージ屋に行ってみた(※)。タイ・マッサージはあちこちでしてもらっているが、お寺でうけたマッサージは筋肉部分を強く押されて結構痛かった!くすぐったいような、痛気持ち良いような・・・。だけれども、揉みほぐすというより筋肉なども押して血液の流れを良くするのが本来のタイ・マッサージらしい(?)。強く押されて痛かったあとに、やわらかく優しくマッサージされると心安らぐ。うつらうつら、、、と至福の時を感じる私であった。

この後、パーイへも行ってみたが、パーイのマッサージ屋はソフトなやり方でとっても気持ちが良かった!その上、いろいろな部分を伸ばしてくれ、これまた気持ちが良かった。(もちろん、地域によって変わるわけではないと思うが、店・人によってマッサージの仕方が変わるような気がする。)

※バンコクに比べるとやや安め。200Bのところも多いが、探すと100Bくらいからある。エアコンが付いていない場所が多いようだが、チェンマイは日陰にいれば涼しいので問題ない。

●タイムスリップ!パーイの街。

チェンマイからミニバスで約3時間半(ローカルバスで4時間半)。山の起伏を抜け、どこまでも行くと小さな街に辿り着く。

観光名所があるわけでもなく、山と川に挟まれた小さな素朴な村だ。
ただし、旅行者にとっては快適に過ごすための多くが揃っている。街の中心にはレストランやゲストハウスがたくさん立ち並んでいる。現在も、多くの宿で増改築が進められている。2軒の宿に泊まったが、両方とも増築中で騒音に悩まされた。宿はホテルタイプよりも、バンガロータイプが多いようだ。バンガロータイプは素朴な山小屋風でログハウスのようになっている。ハンモックに揺られ、ゆっくりとした時間を過ごせる。

パーイは田舎でもあり、他の街と比べると多少物価が安い。宿はやや高めの部屋が多いようだが、60Bほどの部屋からある。食事やレンタルバイクなどは安いことが多い。既にタイ人も避暑に訪れるような観光地でもあるけれど、更に観光地化が進めば、街も広がり物価も上がっていくのだろう。

●レゲエライブ?日本人ライブ。(パーイ)

パーイの街中には、学校が2つある。1つは敷地がとても広く、休日の日はイベントなどにも使われているようだ。パーイの到着した翌日にも、学校でダンスのステージがあると通りに横断幕がかかっていた。

タイの伝統舞踊が見られるかもしれないと、学校の前を通り過ぎるたびに覗いた。朝8時に始まるはずなのに、10時になっても始まる様子はない。それから何度も見たけれど、タイ・ポップスやエアロビのような音楽だけだった。伝統舞踊らしいものは全く見ることが出来なくて残念だ。地元の大人や子供が集まって、屋台で食べ物や飲み物をつまみながら楽しく過ごすイベントのようだった。

日が暮れてから、サブ・ステージでレゲエライブが始まった。レゲエライブと書いたのは、ステージにそう書かれており飾りもラスタカラーでまとめられていたからだ。けれども実際は、日本人による日本の歌と、タイ人によるロックだった。日本人は喜納昌吉の「花」を日本語とタイ語のミックスで歌ったり、沖縄の民謡を三線を弾きながら歌ったりと心和むものだった。タイ人の演奏は酔っ払ってしまったので、あまり詳しく覚えていない(笑)。

※このあと、彼らが「Moon Village」だったということが判明!
 (以下、参照下さい。)

1人で飲んでいると、タイ人が日本語で話しかけてきた。決して上手とは言えないが、日本語を話せるタイ人はそうそういないと思うのでちょっと嬉しかった。5年前に埼玉で仕事をしていたらしい。向こうも酔っ払っていて、あまり会話にはならなかったけれど「日本人は優しい」と何度も繰り返し褒めてくれた。タイ人全般の印象として、日本人の印象は比較的良いようだが、こういうときは特に嬉しいしありがたい。

taka日本人村 Moon Village と主催者の「とろん」さん。(パーイ)

定住している旅行者のコミュニティーがある。日本人が中心だが国際色も豊かだ。千客万来で、日々新しい人が訪れてもいる。

音楽の演奏や踊りをしたり田畑を開墾したりと、素朴な生活をのんびり楽しんでいる。現地のお祭りやイベントなどではステージに立ち、日本の伝統的な歌から沖縄の民謡まで披露している。

Moon Village は、ゲストハウスやレストランではない。「とろん」さんをはじめとして、住んでいる人の魅力が人を集めている。訪問者にも、自然に接してくれるのが居心地良い。自然にも人にも優しく、生きることについて真剣に向き合っているような気がする。

私たちも脱穀に参加したり、気軽にお邪魔させてもらっている。食事をしたり、お酒を飲んだり、ただだらだらと過ごしたり。 

場所も場所だけに、話をしていると個性豊かな面々を覗ける。「とろん」さんも気さくな方だが、実はとても細かく人を見、世話を焼いてくれる心温かい方だ。Moon Villageのお父さん、と言うべきか。人はそれに惹かれてたくさんやってくるのだろうと思う。

「びあんちぇんまい」というフリーコピー誌(無料の新聞)でその存在を知ったが、場所は書いてなかった。パーイに着いてから、宿泊したバンガローでタイ人と飲んだ際に「橋を渡った向こうに日本人村がある」と教えてもらったのだ。タイ人は近くの村から来た労働者で、新しいバンガローを建てていた。彼らも知っているくらいだから、パーイでは有名な存在なのだろう。


●緑茶に砂糖はどれくらい入れる?(タイ)

緑茶が人気のようだ。

コンビニやスーパーなどでは、コーラなどよりもたくさん並べられている。「OISHI」という、これまた変わった(?)名前の外食チェーン店が販売しているものが多い。1年ほど前には、緑茶がこんなに売られていなかったので最近の流行なのだろう。

そこまでは日本人にとっても普通の話なのだけれど、タイで売られている緑茶は甘い!いくらなんでも緑茶に砂糖をたくさん入れて飲むなんて!でも良く考えてみると、紅茶に砂糖を入れるのは当たり前だ。「緑茶に砂糖!?」と感じるのは、私にとっての常識から生まれた偏見かもしれない。

他に日本の味では「海苔(のり)」「わさび」がある。味付け海苔はお菓子として売られているし、わさび味のポテトチップスなどもある。タイ人の友人に、お土産として海苔やわさびをよく持ってきていた。海苔やわさびを好きなのは友人だけかと思っていたが、一般のタイ人の味覚にもあっていたようだ。売り出したら儲かっていたかなぁ〜(笑)

●ペプシ。PEPSI FIRE,PEPSI ICE って・・・。(タイ、マレーシア、シンガポール)

私たちはペプシ好きだ。日本では常にペプシのペットボトルが部屋に置いてあった。

お店に並べられている PEPSI FIRE と PEPSI ICE には、すぐに目がいった。気になって早速購入してみたのだが、詳細は下記の通り。

PEPSI FIRE : ペプシに唐辛子を混ぜている。赤い色をしている。

PEPSI ICE : ペプシにはっか(メンソール)を混ぜている。青い色をしている。

正直言って、どちらも私の口には合わなかった。慣れるとおいしいのかもしれないけれど。ちなみに、今では日本で普通に売られている PEPSI TWIST だが、タイでは日本より早く売られていた。もしかしたら、日本でも PEPSI FIRE と PEPSI ICE が売られる日も来るかもしれない。(味からして、無いように思うが。)

※スプライトにも、ICE 味が売られていました。別の会社のはずだけど・・・
※その後に、マレーシアで「PEPSI X」というのも発見しました。飲まなかったのですが。

●パーイの町で風邪をひき。

パーイの夜は寒い。
チェンマイは「涼しい」だが、パーイは本当に「寒い」のだ。寝袋にくるまり、ミノムシのようになって寝ていたのだが風邪をひいてしまった。

熱と軽い頭痛だけだったが、体調が悪いと良くない想像を膨らませてしまう。鳥インフルエンザやデング熱、マラリアなど。タイの病院は信頼しているが、パーイよりチェンマイに行った方が良いかなども眠れない夜に考えた。
丸1日寝込んだが、それだけで元気になった。宿のオーナーには、心配して薬を貰ったり「元気になったか?」と声をかけてくれたりと親切にしてもらった。こういうちょっとした優しさはすごく心温まる感じ。

宿の目の前でバイクが転んだ時も、宿の従業員みんなが走っていって助けようとした。そして薬やらなにやら手当てをしてあげていた。パーイのような田舎ではそれが普通なのかもしれないが、それも居心地の良さの理由だ。

以前からパーイを訪れたいと思っていたが、タイに来るたびにサムイ島やパンガン島ばかり行っていた。ようやくパーイに来たのだが、このタイミングに来ておいてよかった(遅かったかもしれないが)。既にかなり観光化が進んでおり、旅行者が多くいるエリアは無国籍な雰囲気を出し始めている。

私としては、あまり田舎過ぎて何もないよりも、スーパーやレストランがある方がラクで良い。竹や大きめの葉を乾燥させて組み合わせて作ったようなバンガローを見ると、数年前のパーイは更にだらだらした旅行者がのんびり過ごしていたことだろう。

本当の田舎、ど田舎・・・そういうのが好きな旅行者にはすでに向かない場所になっていると思う。ただし、町外れの方に行ってのんびり過ごすには外国人も少ないし良いかもしれない。

※観光化が進んでいると書いたが、車の往来も少なく、非常にのんびりした町。歩いて町中を回れるほどの小さな町で、とても居心地がいい。観光化の進み具合は10年ほど前のサムイ島と同じくらいかもしれない。きっと、今既にどこかの村が新たな旅行者の沈没地として発展(?)しているのだろう。

●パーイ郊外の熱い川。HOT SPRING。

温泉というよりは、熱い小川が流れているキャンプ場。
パーイから6〜7キロの林の中に、HOT SPRING があると聞いて行ってみた。源泉は80℃と看板に書いてあった。ほのかに硫黄の香りが熱い蒸気とともに流れてきて蒸し暑い場所だ。

かなりのお湯が沸いているのか、熱い小川が流れている。足だけ入れている観光客が多いが、中には水着で入っている人もいる。いずれにしろ川に「はいる」というのは妙な感じだ。

※小川はあちこちせき止められていて、膝下くらいまでの深さになっている場所がある。

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ミニコラム

++とろんさん++
MoonVillageや、とろんさんのサイトはこちら
PAI通信(とろんさんが、あれこれ思いを書き綴り)や、音楽についてなどなど。

taka日本人村 Moon Village の「カワ」さん。(パーイ)

カワさんも「とろん」さんと同様に、Moon Village に部屋を持ち生活していた。私たちは、竹や木材で作られた部屋の新築祝いの翌日に訪れたらしい。とろんさんやカワさんをはじめとして、少し疲れ気味の面々。そんなところに2人で訪れてビールを飲んでしまった。

私たちが Moon Village に訪れた時は、ちょうどロイ・クラトンのお祭りのステージ練習が忙しい時期だった。カワさんの担当は、本番一発勝負の「踊り」。出番の確認など以外は、私たちの相手をしてくれる余裕があったのだ。しかも「踊り」担当ということで、踊り好きの私としては好奇心が刺激された(見てのお楽しみと言うことだった)。

踊りと一言で言っても「形」のあるものから、自由な踊りまでいろいろある。インドのプーナの話などをして、トランス状態のようなかなり自由な踊りだろうと想像した。
・・・実際の踊りは、音に身を任せて身体で表現するものだった。こういった、自由な表現は好きだ。言葉で踊りを表現するのは難しいので写真の衣装で想像して欲しい(笑)。

カワさんには、いろいろとお世話になった。控え目な感じの印象で無口な方かとも思ったが、話をするといろいろな話題が出てくる。インドでの修行やパーイに至るまでの旅の話、日本でしていた演劇についてなどなど。話しぶりは、すごく正直な感じで「いい人だなぁ〜」と思ってしまう。他の Moon Village の方とはまた一味違う魅力がある方でした。

ところで、Moon Village のお米はカワさんが中心になって無農薬栽培で育てたものらしい。去年は日本米、今年はタイ米。

※写真は、ロイ・クラトンのお祭り時のカワさん。派手な衣装を着て、これからステージに向かうというところ。ステージが終わるまでは、それぞれに緊張していた。


mayu パーイからバンコクへ。

バンコク〜パーイまではアユタヤ、スコータイ、チェンマイと除々に北上して来たが、バンコクへ戻る時はバスで一気に移動した。代理店でチェンマイ経由のバンコク行きのバスを手配。パーイから乗り換えなしでバンコクへは行けないが、チェンマイで一度降り、乗り換えるとトータル13時間くらいでバンコクへ到着する。※
パーイからチェンマイまではミニバスで山を越え行く。超ハイスピードでぐんぐん道を進めていく運転手には毎度驚かされ、びびる。目を空けていると目がぐるんぐるん回ってしまうのだ。
チャンマイ〜バンコクのツーリストバスはかなり快適だった。飛行機のエコノミー席より広く、日本の高速バスより狭くと言ったところだろうか。座席も綺麗で毛布と枕付き、映画を流してくれるしトイレも付いている。ただ午後2時半にパーイから移動してきた私たちは、食事にありつけるまで時間がかかった。チェンマイで乗り換えする時に買うか食べるかできるかと思っていたが、客が乗り次第出発する雰囲気だったのでバスにすぐ乗り込んでしまいチャンスを逃してしまった。バンコクまで数回休憩があるのだが、休憩するまで3時間くらい掛かった(結局パーイから8時間くらい空腹でいた)。そこでやっと食事できたのだ。最も私は食べたいものがなく、マドレーヌを食べただけだが。
タイの長距離バスも昔に比べ良くなってきたようだ。お陰で私は爆睡している間にバンコクに着けた。ただ早朝5時にバンコクに降ろされるのは少々きつかったが・・・。

最近、移動中にタカによく言われるのは「マユは移動中ぐっすり寝られて得だよね(本当にうらやましい〜byタカ)」とのこと。本当に移動中は眠くなって8割方は寝ているだろう。どこでも寝れるのも得だろうけど、何もすることのない移動中に寝れるというのは本当に得だろう。けれどその後、バンコク〜パンガンの移動をひとりでしたが、その時は熟睡はできなかった。やはり彼がいるという安心感があるからこそ寝れるんだろう。感謝感謝!

※パーイからはチェンライ行きなどのバスもある。

takaバンコクからパンガン島へ。

12月をパンガン島で過ごすため、バンコクから列車でスラータニに向かった。2等寝台車両には、左右の窓側それぞれに対面式の座席がある。その座席が、夜間には下段のベッドに姿を変えるのだ。足を下ろしていた部分にふたをして、上にマットをひくだけで簡単に行える。
上段のベッドは、窓の上の側面に取り付けられている。壁から引っ張り、横にすればベッドになるという仕掛けだ。上段のベッドは、窓より高い部分にあるために外を見ることはできない。上段のベッドが多少安いのは、そのためだろうか(上段に上がるのは面倒ということもあると思う)。

横になってベッドで寝られるので、寝台車両なら問題なく寝られる。バスとはここが一番異なる(ただし、身長180cmくらいあると長さが足りない)。更に自由に歩きまわれるし、喫煙(厳密には禁煙)も連結部などでは許してもらえる。座席では、そのまま食事が可能だ。全般に料金は高いが、ステーキなどいくつかのメニューやビールなども揃っている。乗務員だけでなく物売りも来るので、タイの普通の食べ物を買うこともできる。列車はまわりの乗客とも話しがしやすいので、楽しい時間を過ごせることが多い気がする。

バンコクからは12時間ほどで、スラータニ駅に着く。私の列車は早朝に到着し、駅を出て左に少し行ったところで待つツーリストバスに乗った。スラータニ駅では、パンガン島の他にサムイ島やタオ島、ピーピー島、プーケット、クラビなどに向かう旅行者が下車する。そのため、駅付近には旅行代理店や宿があり、桟橋までのバスとパンガン島への船のチケットがセットで売られているのだ。

駅から桟橋までは、バスで30分ほど。エアコンで寒くなった車内で我慢していると、すぐに到着した。桟橋では早朝であるため、船の出発を待たなければならない。売店などがあるので、サンドイッチをつまみながら時間を潰した。バンコクからツーリストバスで来た旅行者とも、ここで合流する。皆、眠そうな顔をしているが、島まで辿り着いて宿のベッドに横になることを考えているのだろう。
サムイ島を経由してパンガン島までは、約4時間かかる。船はかなり揺れることもあり、気分が悪くなる乗客が出ることも多い。船の大きさは30mほどだろうか、100人以上乗れる船でしっかりしている。

列車ではバンコクを出発してから18時間ほどでパンガン島に着いた(バスでも同じ時間がかかる)。目的のハドリンビーチに着いて、部屋を決めたらホッとしてまずはベッドに横になった。特に何をしたというわけでもないが、移動は疲れる。ドラえもんの「どこでもドア」があったら、かなりラクだろうけど旅はつまらないかなぁ・・・

ちなみに、タイではパンガン島は「コ・パンガン」と呼ばれている。
タイ語で島は「コ(英語では koh と記載される)」であり、それが旅行者にも普及している。


●コ・パンガン(ハドリン)の物価は高い!

タイ料理も、インターネットも、コンビニで売っているものまで値段が高い。
そもそも、好きで来た場所なので仕方がないけれど、去年と比べても高くなっている気がする。というか、安い場所が減っている。
コ・パンガンのハドリンビーチは、FULL MOON PARTY の地としてかなり有名な場所だ。もともとタイ人は少ししか住んでいなかった場所に、旅行者が押し寄せてくる。それ故、メインの通りにあるほぼ全てが旅行者用の店やレストラン、バンガローなどだ。必然的に値段は高くなるのだが、余り高くなると節約旅行者には辛い(島であるために、輸送費がかかることもあるが)。

※写真は、ハドリンビーチのメインストリート。

FULL MOON PARTY とは、満月の夜に数千人がビーチに集まり、音楽に合わせて朝まで踊ったりするイベントだ。今では、新月の夜に行われる BLACK MOON や、半月の夜に行われる HALF MOON も含めて多くのパーティが付近で行われている。
普段でも音楽は流れているが、踊る人が少ないのはイベント性やお祭り的要素が多いからだろう。
パンガン初日の夜からさっそく踊りに行ったが、踊っている人は皆無(夜中になって数人が踊り始めた)だった。私は音がなっていれば1人でも踊るので、人がいようといまいと余り関係はない。ただ、大音響を響かせる無人のクラブがあちこちにあるのは、とても不気味かもしれない。

※FULL MOON PARTY について・・・
世界ぷらぷら(http://www.sekai-purapura.com/)
「過去の旅(タイ編)」参照

●レストラン大和inサムイ島。

サムイ島の最も賑やかなビーチは、チャウエンビーチだ。そのチャウエンビーチに、レストラン大和という日本食レストランがある。
他にもいくつかの日本食レストランがあるが、ここだけが日本人の料理人が日本と同じ味を提供している。サムイ島の英語誌などにも記事として取り上げられるなど、外国人旅行者にも評判は良いようだ。

友人が開店したレストランなのだが、開店までには紆余曲折があった。日本で10年弱勤めた居酒屋を辞め、まずはのんびりということで1年余りサムイに滞在。そして、メインのお客となるであろう外国人旅行者とのコミュニケーションを取れるようにと、1年間のオーストラリア語学留学。更にお店の場所を探すのに10ヶ月。10ヶ月は長く感じるが、最近のサムイ島の地価は凄い勢いで上昇している。そのために、賃料や契約料も数年前の数倍にまではねあがっていて、探すのに苦労したようだ。

ハイシーズン(旅行者が多く訪れる時期)を中心に、外国人旅行者や裕福なタイ人、日本人旅行者で埋まっている。

日本人2人とタイ人のウエートレス2人で営業しているが、とても接しやすく誰にでも優しい。旅行者だった当時からハイな性格だと思っていたが、最近は更に積極的になっているようだ(仕事を始めて生活が充実して、楽しいかららしい)。日本食が食べたくなった時や、サムイ島観光についての相談など、何かしら訪れてみることをお勧めする。
私が訪れた際も、レストラン大和の前でバイクの鍵を失くした日本人が困っていたのだが、相談にのっていた。そのまま夜には宴会がはじまり、初対面のバイクの鍵を失くした日本人も含めて朝まで楽しく飲んだ。

●サムイ島の夜2時以降は。

夜の2時を過ぎるとほぼ全てのお店が営業を終了する。飲みかけのお酒を飲んでいる分には問題ないが、新しいグラスを注文することはできない。

ただし、必ずどこか数軒は開いているのだ。'04/11現在では、それは BUDDY と POOL BAR 。おそらく半年後や1年後は別の場所に変わっているだろう。移り変わりが激しいサムイの中でも、特に深夜営業は激戦だ。新しいところができ、古い場所は消えていく。
警察に例外で営業を認めてもらうのも含めて、いろいろ大変なのだろう。朝まで飲む場所がないのでは、観光客は減ってしまう(2時過ぎに、開いているお店への大移動が始まる姿を見ると妙にそう思う)。島の住民にとっても、観光客の減少は望ましいことではないし、深夜でも特別に開いているお店があることは良いことと思う。自分にとって一番嬉しいことなんだけど・・・笑。

●国王誕生日は禁酒DAY。(タイ)

12月5日は国王誕生日である。国王誕生日はタイの祝日であり、ワン・ポー(父の日)と呼ばれる。

旅行者にとってはあまり関係ない話のようだが、国王誕生日は禁酒デーとなってしまい影響もあるのだ。お酒好きな者にとって、全てのバーやレストラン、クラブでお酒が販売されないのは厳しい。実際には、お酒を扱う多くの店は閉店し遊ぶ場所すら限られる。場所によっては、罰金覚悟で営業を行う場所もあるが、かなり少ない。

そんな日に友人のレストランを訪れたところ・・・、閉められた店内(日曜日が定休日であり、偶然重なっていた。)で宴会が開かれていた。販売は禁止だが、お酒を飲むこと自体が罪に問われるわけではない(おおっぴらには飲みづらい雰囲気はある)。そんな訳で、仲間内での酒宴となったのだ。友人にしても酒好きであり、せっかくの定休日に外にお酒を飲みに行けないのは残念なようだった。

不謹慎な私たちは、レストランに晩御飯を食べに行くときにもお酒を持参した。新聞紙にくるんで目立たないようにしつつ、現地で飲んでしまうのだ。良くないことではあるが、従業員にしてもまぁしょうがないという感じか。

さて、夜の12時を過ぎて日も改まり、12月6日。違法すれすれだが、開店したクラブがないかと探し回る観光客の移動が始まった。どこが開いているかと探し回る姿は滑稽でもあるが、私も仲間であった。結局のところクラブの営業再開はなかったが、いくつかの大きなバーは営業再開していた。

※タイでは仏教系の祝日や、王妃の誕生日なども同様に禁酒デーとなる。

●ミャンマー1日観光ツアー(滞在期限延長ツアー)。(サムイ)

朝5時に出発し、夜の9時過ぎに戻ってくることができた。予定では夜の7時過ぎに戻ってくることになっていたのだが、タイらしく途中で手違いなどがあって遅れが生じたのだ。どちらにしても長時間の移動だが、2日がかりの国境往復に比べると、全てがスムーズに進んだ。

※写真
上:タイ側の船乗り場(旅行者にとっての国境)
下:ミャンマー川の船乗り場(旅行者にとっての国境)

タイ側の船乗り場は、民家を抜けていくとある。はっきりいって、汚水か何か分からないが周囲は汚いし臭い。ここから木造のボート(屋根付)に乗って、30分程度でミャンマーに到着する。ミャンマー側の船乗り場は、町の桟橋といった感じ。タイに比べると建物などが、幾分か古いような印象も受ける。また、服装なども微妙に異なる。
入出国では、陸に上がっても良いし船で待っていても良い。手続きは、ツアー担当の者が簡単に済ませてくれる。

タイに長期滞在する外国人は、タイに一定期間以上で連続で滞在することはできない。それは、労働許可証を持つ者も同じである。よって、長期旅行者も現地在住者も定期的にタイを出国しなくてはならない。

タイの地域によっても異なるが、サムイ島などタイ南部ではマレーシアに出国するのが一般的であった。長期で滞在する旅行者も、マレーシアのペナンに向かい観光ビザを取得していた(2ヶ月滞在許可、1ヶ月延長可)。最近はタイ政府の方針で観光ビザの取得が難しくなっているので、日帰りできるミャンマー往復も人気が出ているようだ。タイでは1度出国すれば、再度30日間の滞在が許可される(1週間延長可)ためだ。
※お金に余裕がある場合には、シンガポールなどに飛行機で飛んで戻ってくる旅行者もいる。

こういったツアーの人気の背景には、ビザの延長料金の値上げも関係している。以前は500Bだったものが、突然に1,900Bに値上げされたのだ。そうなると、通常のビザ取得料金やビザ取得のための交通費や滞在費を考えると、滞在期限延長ツアーの人気が出るのも分かる。

タイには不法労働者や旅行者としての長期滞在者が多く、タイ政府として彼らの削減を目指しているのだろう。最近は、薬物追放運動や酒類深夜販売禁止といった様々な浄化や規制が登場している。コンビニやバーも含めて夜の1〜2時(地域によって制度の運用が異なる)にお酒が買えなくなるのは、どうもやり過ぎではないかと日本人ながら思ってしまう。

ちなみに、タイ北部ではラオスやミャンマー、バンコクなどではカンボジアに出国するのも一般的だ。ただし、マレーシア以外は入国税やビザ代がかかる。

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ミニコラム

++島への足++
船酔いを避けるためには、フェリーの利用がお勧め。フェリーは船体が大きいため、大きく揺れることが少ないのだ。
ただし、旅行代理店で扱っている多くのジョイント・チケットはフェリーではなく高速船で島に向かう。
フェリーで島に向かう為には、旅行代理店でその旨を注文(or確認)するか、公営企業のバスに乗るのが良い。VIPバスの999などは、値段は高いが旅行代理店が扱うバスなどより、ずっと快適度が高い。

サムイを経由してパンガン島に行くなら、サムイまではフェリー、サムイからパンガンは木造船でのんびりというのも揺れが少ない。

スピードボートなどで、揺れつつも短時間に着こうという考え方もある。

波が高くない日には、まったくどうでも良い話だが。