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宿の名は、ばれそうだけれどとりあえずは伏せておこう。 この宿を全面的に責めることはできない。もしかするとキナバル山で泊まったドミトリーから運んで来てしまったのかもしれないからだ。 「なんか痒いな・・・。」 宿に入って、余分なベッドがあったら要注意だ。例えばツインの部屋で使っていない2段ベッドがあったりしたらだ。特に、使っていなそうなマットレスには触れてもいけないし、物を載せて使ってはいけない。また部屋に入ってきて殺虫剤の匂いがしたら充分注意だ。それは日本の殺虫剤とは匂いが違うのでこれまた充分注意だ。 翌日、その部屋は他の客によって予約されていたこともあって早々に出た。次の宿にはダニを持ち越したくないので次のような作戦に出た。 ●店だけ賑わう中国正月(コタ・キナバル)
コタ・キナバルは、ボルネオ島サバ州の中では一番大きい街だ。中国系市民も決して少なくない。ただし、明確なチャイナタウンというものはないようだった。 問題はあった。最近なくてはならないもののひとつ、デパートが休みだったり早く終ってしまうことだ。キナバル山を登った私たちの目的は「休息」。エアコンありのスペースで「のんびりしたい」というのが唯一の望みなのにそれが叶わない。(大げさ?) その翌日に、中国料理屋の軒先でビールの空き缶を大量に並べるオジサマたちの姿があった。これこそまさに「正月」らしき姿なのであろう。 ※コタ・キナバルには、デパートがとても多い。大きなデパートだけでも、歩いていける範囲に5軒以上ある。そんなに需要があるのか不思議だけれど、中国正月が近いためかどこも混雑していた。 |
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| ●旅ボケ。(コタ・キナバル)
また、曜日を忘れてしまった! 次の予定地は、インドネシアのカリマンタンである。コタ・キナバルから10時間かけて、タワウというサバ州で3番目の街まで移動する。そこから船で3時間ほどかけてインドネシア入りする予定だ。 バスに乗れなかった私たちは、特に深いことも考えずに翌日のタワウ行きの予約をした。 |
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| ●ロングハウス(ルングス族)ツアー!(コタ・キナバル)
ボルネオ島のジャングル(特にインドネシアを含むボルネオ島中央部分の山岳地帯)にはロングハウスという高床式長屋住宅に住み、共同生活を営む民族がいる。 ツアー当日。(何年ぶりのツアーだろう・・・。) まずはルングス族のハニー・ファームへ到着。 そこから数分走るとルングス族のロングハウスだ。 さらに走る。今度はクダットという街の北にある、ボルネオ島の最北端を目指す。 コタ・キナバルへの帰路は、夕方から夜にかけてとなった。車窓から、見事に美しい夕日が目に飛び込んできた。最初は薄い雲の中にピンク色が反射し、その後強く主張するオレンジ色の光が青い空の下に消えていった。 ロングハウスはそれなりに楽しかったけれど、何よりも”楽”だったのが良い! ●コタ・キナバルからタワウへの移動は不眠症になる? タワウ行きのバスはつらかった。 また、検問がすごい。 これからインドネシアに移動する。マレーシアはまだ道が綺麗だけれど、インドネシアの評判は悪い。これから益々移動の条件が悪くなるので、気合いを入れなければなぁ〜と思うのであった。 タワウ行きのバスはコタ・キナバルからたくさん出ている。2×1のシートのバスを探したが見つからず。10時間の長距離移動は、できるだけ広い席が好ましいと思う。また、タワウ到着後は、徒歩で安宿がある通りに行ける。 ※タワウを訪れる旅人はインドネシアに向かう(もしくはインドネシアから来た)かダイビングをするのがほとんどらしい。 ※検問の有無については、時期・状況によっても違いがあるかもしれない。また、昼間のバスで移動すればそれ程気にならないかもしれない。
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