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| 【ラオスでは・・・】 滞在期間が2週間と限られていたので移動が続いたが、素朴な町並やのんびりとしたラオス人と触れ合うことができた。 【感じること】 観光客は多いが、自然は多く残されていて人々も素直で汚れていない。これからもっと伸びる国だろう。逆に言うと早く訪れた方が良い。 【お気に入り】 メコン川沿いの町。田舎なほど楽しい。行ってないけど北部の少数民族が多く住む町とか。(マユ) ワンウィエン!(タカ) 【お勧めは〜】 自然を堪能、安いラオビアを飲むこと。 |
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今日は「もっとも値段が高くて、もっとも速い」そんなミニバスでワンウィエンに移動する日だ。移動の日なので、目覚まし時計で朝早くに目を覚ますと、雨が降っていることを確認した。 (うむうむ。ミニバスだから、車は宿まで迎えに来てくれるのだ!やはりミニバスにして良かったのだ。) そもそも、なぜミニバスに乗ることにしたのか? ミニバス(トヨタのハイエース)には、9人の乗客が乗り込む。私たちは運転席の裏を早めに確保し、万全の体勢なのだ。乗客は、全員が外国人旅行者であった。フランス人とイギリス人、スイス人だ。 順調に進んでいるミニバスでウトウトしはじめる頃に、前方に車の行列ができているのが目に入った。 前の方から先行していたミニバスが戻ってきた。 ともかくも、どんな様子になっているのか歩いて土砂崩れを見に行ってみる。それほど大規模な土砂崩れというわけでもないが、確かにバスなどは通れそうにもない。大雨による土砂崩れなので、ぐちゃぐちゃの泥が道を封じてしまっている。さらにそこに雨が降り、水溜りもできたりしてひどい有様だ。ただし、4WDなら問題はなさそうでもある。 大型のバスが土砂にはまって、乗客である外国人旅行者たちが手分けして作業している姿が見える。作業とはバスのタイヤ付近に石を重ねるなどして、なんとかタイヤのグリップを得ようというものだ。見ていると、ぐちゃぐちゃでタイヤをいくら動かしてもクルクルとまわるばかりでバスは動く気配がなかった。
ワンウィエンに早く到着できないのは残念だが、まだ時間にも心にも余裕があり、それらの様子を他人事のように見ている。 「日本ではこんな時どうだい?」 何も対策がなされないまま、時間は進んでいく。みんな見ているだけで何もできない。スコップもないし、作業するなら手を汚すしかないからだ。 ついにミニバスの運転手は、泥沼の中に突っ込んでいく決断をしたようだ。確かにバスなど大型車でなく、ワゴン車や乗用車なら越えるのが不可能ということはなさそうだ。 ハラハラしながら見守るが、さきほどのミニバスも何とか越えたのだから行けないはずはない。そして実際に数分で通り越えた。 しかぁ〜しっ! その後はミニバスは順調に進み、美しい景色を眺めたり、トイレ休憩をしながら無事にワンウィエンに! 夕方には到着できたのでまずまずだ。 移動の時に、険しい山道を越えながらたくさんの美しい自然を堪能した。だから、ワンウィエンで見る風景に特別の期待は持っていなかった。だが、着いてみて驚いた。360度パノラマと言えないが、180度世界がきれいな稜線カーブを描いた山々が見渡せる。崖は急激に削られていて、その岩肌が美しい。その手前のはメコン川が優雅にたっぷりの水量(雨季で増水中)で流れていて、雰囲気バッチリ!来て良かった〜〜!とついつい2人で声を合わせて興奮気味になってみたりした。 ワンウィエンの町は小さく、町の中心付近だけであれば15分ほどで歩けてしまう。店はどれも同じような店構えで、ゴザの上にちゃぶ台のような低いテーブル、湿気を吸ってしまっている布団が置かれている。クッションではなく、枕を使っていることがポイントになるのか、どの店も同じように皆、枕も置いてある。そして、どの店も同じように自由に映画を見ることができる。
●チュービングとダラダラ人間。(ワンウィエン) 町の端には、大きなナムソン川が悠々と流れている。この川をトラックのタイヤチューブに乗って流される「チュービング」が、ワンウィエンでは有名な観光の目玉となっているようだ。 ホテルの共有テラスから川で流される旅行者を眺め、興味を持ち出した。タカマユは代理店へ行き、値段などを聞いてみたりしたのだが、天気のせいなんかにしちゃったりして、遂にはやらず仕舞いに終わった。旅行者の皆さん、観光名所(名物)は行(や)っておきましょうね! 川下り以外に有名なのが、ブルーラグーンと言われる謎の場所と観光地として整備されているという洞窟だ。それもワンウィエンの滞在中に予定していたものだけれど、1日ハンモックに揺られたり、ベッドで寝ているうちに予定日を消化してしまった。
●ワンウィエンからビエンチャンへ。 さらに覚悟! ワンウィエンのバス・ターミナルは昔、アメリカ軍が使っていたという空港滑走路を横切った場所にある。着いてみて分かったのだが、この滑走路の向こう側にも宿やレストランがあり、こちら側に比べるとやや庶民的な雰囲気が漂っている。おそらく、多少は値段も安いのだろう。ただ、肝心な絶景は遠くに見えるだけだ。 そのバス・ターミナルからパブリック・バスに乗り込んだ。 ワンウィエンから南はもうアップダウンはなく、平らな土地をスピードあげて走り続けた。パブリック・バスなので、途中途中で人が乗り降りしたり、遅く走って客を呼んだりがたまにあるが、普通に走っている時のスピードは申し分ない。 |
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| ●ラオス一。(ビエンチャン)
噂には聞いていたが、やはりこれは首都なんだろうか?と疑問符を持ち出してしまう。 ラオス一と言えば、それはビエンチャンにあるはずである。そう決め付けた私は勝手にランク付けをしてみた。プラザホテルという高級ホテルはゴージャス。国立博物館の前に建つ会館は彫刻模様がきれい。2つとも高層ビルほど高い建物ではないし、首都には普通にあるべき建物なのだろうけど、ラオスの中では珍しくてきれい。これこそ、ラオス一の建物であろう。たぶん。そうに決まっている。 ビエンチャンの街は地図で見ると距離があるように見えるが、中心部を実際に歩いてみると簡単に1周できてしまえる距離である。タラート・サオ(超大きいマーケット)や噴水広場、お寺などを見ているうちにあっという間に終わってしまうのである。相変わらず街の喧騒は少なく、のんびりしている。ただ違うのは温度だ。南に下ってきたという理由もあるが、やはり都会(街)は暑い。 久しぶりに博物館みたいなところへ行ってみようではないか、ということになった。
しかし市場は大きい。しかも何でも売っているようだ。タイのチャトチャク(ウィークエンド・マーケット)も大きいと思っていたが、ビエンチャンはそれ以上に感じる。 「暇だぁ・・・。」 作戦は失敗したのか成功したのか、よくは分からないが順調にバスは進んだ。少し古めのバスではあるが、エアコンもリクライニングもあるので長期戦にも苦を感じなさそうだ。ただ気になるのは、運転手が何度も何度もしつこいくらいにクラクションを鳴らすことだ。最初は、客を呼ぶために街中でやっているだけだろうと思っていたがそうでもなかった。それ以外ではスピードも快速で不満は特にない。 (ぴぴぴぴーーーーぴぴぴーーーーーーーー!!!) インドネシアのバスを思い出した。乗客はバスが停まる度に食べ物を買い、食い散らす。ゴミはもちろん窓の外か座席の下。物売りは車内まで入ってくるか、窓越しに商品を見せてくる。ラオスのバスもそんなほのぼのしたものだ。 それにしても・・・。このバスには乗務員がなんと5人もいる!運転手は長い距離を1人で運転しているというのに、他の4人は荷物降ろしや客への道案内などの仕事以外は客席に紛れて話をしていたり、はたまたは男乗務員と女乗務員が多少ながらいちゃついていたりするのだ。さすが、ラオス。これも温かい目で許すんだろう。
パクベンの宿に部屋を決めると、部屋に案内して来てくれた若者が何かを吸う仕草をした。 ルアンバパーンでは町を歩くだけで、同様に声を掛けられる。 ワンウィエンについては、既に書いたが町中に至るところで売られている。レストランやバーのメニューにすら書かれているのだ。私たちが普通にご飯を食べている時に、脇で売買したりもしてした。 そんな感じで、どこの町でもそういったことが起きる。建前としては警察も取り締まっているようだが、実際にはいくばくかの賄賂を払うと、それで終わりらしい。むしろ、賄賂が目的で取り締まっているのではないかという、そういった姿勢はしばらく続くのだろうか・・・。
パクセーの町には安宿からホテルが、たくさん建ち並んでいる。 町には宿も多いし外国人も多い。しかし、それほど活気は感じなかった。
子供は同じくらいの歳の友達がいると良いのだろう。子供人口の高いラオスにおいて、同じ年代の友達がいることはそう珍しいことではないだろう。自然の中ではしゃぎまわり、私たち世代が子供時代に遊んだようなゲームでキャッキャはしゃぐ姿を見ていると、ついつい顔が綻んでしまうのであった。 大人たちも、お国柄というのもあり、かなりのんびり屋さんが多いようだ。レストランでの食事の出も遅い、役所の仕事ぶりも遅い、など時間を贅沢に使っている人が多い。 「ラオスはいいなぁ」 |
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