![]() |
旅の日記*一覧 > 旅の日記*地図 |
|
飛行機内にて、久しぶりにインドネシア語を聞いた。 ダーウィンからデンパサールまでは約3時間で到着。 ところでガルーダ・インドネシアのスチュワーデスは、片言の日本語を話す。パプアからデンパサールに飛ぶ時も同様だった。デンパサール発着の飛行機には、日本語を話せるスチュワーデスを置くという決まりがあるのだろうか?日本語を話せないのが当たり前の海外で、これだけ日本語が通じるのもバリくらいなんじゃないかと思ってしまう。 高度を下げ、海を見下ろしながら着地体勢に入る。いつものバリの走行ルートだ。 ●こんにーちーは!日本人?(バリ島)
前回と同様に、空港から市内までベモで向かった。 しつこい客引きを無視し、ベモに乗り込む。1人3000ルピア。(約40円弱。)物価の高いオーストラリアからやって来た身としては、ほっと安心する値段だ。 ●バリのWELCOME! クタに到着早々に行ったのは日本食レストラン。前回バリを去る前日に行った「kuntiU」というレストランがお気に入りになったのだ。訪れた時間帯がちょうどランチタイム。ランチミニセットというのが4種類あり、値段のわりになかなか良さそう。どれもおいしそうに見えてワクワクしてしまう。結局ミニ寿司セットを頼んだ。が、その名の通り量が少なかったので、満たされなかった。私はさらに"レインボー巻き"というのを頼んだ。これもすごくいけた! その夜、クタの街は90分ほど停電した。これは私たちに対するWELCOMEだろうか? ブラマ社のバスでウブドへ向かった。 ウブドのプラマ・オフィスには、しつこいホテルの客引きがいる。誘い文句は、 ウブドはいつもながらにのんびりしている。 |
|
| ●ブド発、バリ島半周の旅が始まった。
ウブドからベモに乗り、ギャニャールで一旦下車。乗り換えてスマラプラへ向かった。 スマラプラのミニスーパーで水を買っていると、本当に日本語が上手なバリ人に話しかけられた。 彼(machan)は日本で3年も働いていたらしい。こんなにも流暢な日本語を、なぜ話すことができるのかを納得できる。
※古くから伝わる平面的な画法で、使われる色が白・黒・赤・青・茶・黄・肌色と決まっている。
塩田で仕事をする老夫婦がいた。ここで久しぶりにインドネシア語格闘が始まる・・・。塩ができるまでの工程を聞き、実際に塩の味見をさせてもらった。 今夜はmachanの家に泊まることとなった。 今日のシャワーは特別に"川マンディー"だ。みんなで車に乗り込み、道路沿い(!)に流れる川で水浴びをする。パプアのトレッキングでは何度も川マンディーしたが、バリ島では初めてだ。 ----machan(日本人彼女あり)の家族構成----
●レンボンガン島。 バリ島の南東に、小さい島が3つある。一番大きいペニダ島は、かつて流刑島として使われたこともあるそうだ。その隣には、ペニダ島より小さいレンボンガン島とチュニンガン島がある。 レンボンガン島ではダイビングもできる。島到着まで釣りをするオプションも付いているし、お昼ご飯もおいしいらしい。海はきれいで魚もいっぱい見られる。ただし、ガイドブックで読むと中級〜上級者向けの海のようだ。私たちはトゥランベンで潜ろうと計画していたが、machanがしきりに勧めるので迷ってしまった。しかし結局は、沈没船が見られるトゥランベンで潜ることにした。 ●250円の漁船に乗ってバビグリンを食べる。(クサンバ)
船の出発は聞いていた時間を大幅に過ぎ、約1時間待たされてようやく出発した。 途中、お腹の空いていた私たちに愛の手が届いた。おばちゃんがレンボンガン島で売るために持ってきたバビグリン(豚の丸焼き)のナシチャンプル(ご飯とおかずの料理)を売ってくれたのだ。野菜も入っていないし、量も少なめだが結構いける!バリでは、豚は贅沢な肉らしい。 本当に大きな波がこちらに向かって流れてくる。うわ!やばい!と思うのだが、もちろんそれも計算上にあるようで運転手は上手に避けていく。この島はサーファーの隠れスポットらしい。サーフィンをやるには充分な波がいくつも出来、数人のサーファーたちが上手に波に乗っている。 |
|
途中、ティルタ・ガンガという水の宮殿跡で一旦下ろしてもらった。 トゥランベンへは約3時間で到着。ここも静かな田舎だ。ダイビングショップとレストラン併設のホテル、売店などが並んでいるだけだ。 トゥランベンは島の北東部に位置する。ビーチからわずか30mの沖合いに、第二次世界大戦中に日本軍によって撃沈されたアメリカの貨物船「リバティ号」が沈んでいる。それによって有名となった沈船ダイビングポイントだ。 今回のダイブは21〜22回目だが、初めての沈船見物ダイブとなる。 今回のインストラクターはバリ人。オーナーのワヤンさんは日本語がぺらぺらだが、一緒に潜るインストラクターは英語だけだ。今までは、ダイブ経験が少ない私たちは日本人の経営するダイブショップにしか行かなかった。今回は、器材や安全面など不安な面もあったが、もうダイブすること自体に慣れてきていたのか、不安はそれほどでもなかった。海中の説明や意思疎通の合図などを確認しただけで終わった。 ●魚の名前が分からない。(トゥランベン)
2ダイブ目。 2ダイブ目は主に船の中に入って見る。狭い通路を入りながら魚や船を見る。透明度は1ダイブ目より悪くなっているのが残念だ。魚はさっきよりも変わった種類のものを見た。名前が分からないが、1mほどの大きな魚も見たし、イカ(?)のような長い白足も見た。エイも目の大きな魚も、サンゴと同化している透明な魚も見た。 沈船ダイビングはおもしろかったが、1日潜ればあとはもうご馳走様!という気持ちになる。 ●トゥランベンからロビナへ。
私たちの行きたい方向とは逆へ向かっているベモが声をかけて来た。逆なのだし、お客さんも1人乗っているのだから普通に考えたら無理なのにそのベモに乗せようとする運転手。全く迷惑な話だ。断わって逃げているのに、その1人のお客さんを後から来たベモに乗せてしまい、私たちの行きたい方向へ走り始めた。もう本当にしつこい!仕方ないので値段を先に交渉して決めて乗り込んだ。 シンガラジャへ到着。だけれど、ここは町の外れ。ロビナに行くにはシンガラジャ内の別のベモ・ステーションまで行かねばならぬのである。かなり面倒な話だ。そこまで行くのに、運転手たちが我も我もと高い値段をふっかてくる。結局、流しのベモに乗った。乗る時に聞いた値段と下りた時の値段は、2倍にと変わっていた。そこはもう無視で、最初に言われた金額だけ払った。 そこからやっとロビナへ。ベモも特に乗継が続くとかなり疲れる・・・。 |
|
| ●客が少ないロビナの町。
ロビナの町は一箇所に集まっておらず、広い範囲で広がっている。歩いても歩いてもレストランやホテルが続いていて一体誰が来るのだろう?とクエスチョンマークを頭に乗せてしまいたくなる。ここもきっとバブルの時期があったのだろうけれど・・・。 物価は安いと聞いていたが、本当に安い。
プラマ社のバスははっきり言ってボロい。最近ではエアコンバスも走っているらしいが、たいがいはエアコンは付いていないし、シートや窓も汚く古い。問題はパワーで、山道を走るのに「よいっしょ。よいっしょ」と、のーんびりしか進まない。遅いと思っていたベモよりもスピードが出ない。次々に抜かされていく。少しイライラ感がつのる。思うことは、 山を越え、湖を過ぎ、滝を過ぎ、車はのんびり走っていった。 1週間ぶりのウブドに到着。途中、ボンカサ村のあるアビアンセマルという地域を通ったので、「お!!」と思った。 ●ももちゃんの登場〜!(ウブド) 5/25はタカの誕生日だった。私は朝からプレゼントを買うために町を徘徊したりケーキの予約をしに行ったりと忙しかった。タカの好きなダイタイTシャツを買い、カキアン・バンガローの日本人風味のケーキを買った。ケーキはプリウィズヌ・バンガローのグデさんやひろちゃんと一緒に食べ、楽しんた。 その日は私の昔からの友人、ももちゃんがやって来る。ももちゃんとは、初めての海外旅行で一緒にタイを訪れた。その後、バリにも一緒に来た。気が付けば10年の付き合いだ。バリでの会うのは約8年ぶり?不思議なものだ。 ももちゃんは3回目のバリだが、段々はまってきているようだ。この前まではイギリスにはまっていて、しょっちゅう行っていたが、ご飯がまずいという理由でバリに傾きつつあるようだ。「バリのワルンのご飯はうまい!特に自分の指で食べる」のがいいらしい。旅行スタイルも年々変わって来ているようで、「高級ホテルも高級レストランもいらない。安いのがおもしろい。ボンカサ村もおもしろい。」と言っている。私も最初は"きれい目な旅"からスタートしているのでその気持ちはとてもよく分かる。バリは安全だし、人も親切なので危険はないと分かれば、その翌日からは本当に楽しめるのだ。 一緒にショッピングをし、ご飯を食べた。今回始まって以来の初めての友達がやって来たのだから、私もとっても嬉しい。ショッピングなんかも女の子同士でするのはやっぱり楽しい。ただ違うのは、お洒落なカフェではなく、ワルンにて素手でご飯を食べていることだけど・・・。
友達がバリに来るとたいがいははまる。ここは本当に日本人の女の子がはまりやすい場所なのだ。何がそうさせるのかは分からないが、惹きつける魅力がたっぷりあるような気がしてならない。 ●ウブドぷらぷら。 ウブドでの日々は、いつもながらのんびりしたものだ。 今回、ダイビングでお世話になったmachanと、その弟オカーさんとも友達になった。3兄弟ともよくウブドをぷらぷらしているので、どこかで会う可能性が高い。友達のももちゃんとmachanの会話がとてもおもしろい。 |
|
|
ギリ・トラワンガンは、パーティのある島として有名らしい。 ギリ・トラワンガンは、地図で見るとバリ島のすぐ近くにある。しかし、バスやボートで行くと、10時間以上もかかるのだ。そんなこともあって、行くのが面倒くさく感じていた。 チケットは、ウブドにある旅行代理店で購入した。個々の旅行代理店で値段が違っており、1番安かったお店を選んだ。ウブド出発は、7:00、8:30、11:00が選べた。私は、当日に着くということで7:00を選んだ。他の時間だと、当日に着かないらしいのだ。 ちなみに、ギリとはインドネシア語で「小さな島」と言った意味らしい。 ●バリ島からギリへの道。(ウブド)
(また白人が寝坊して出発準備してなかったのかぁ〜?) 「なんで8時半なのに、バスの時間が急に変わっちゃったの?」 フェリーは定期便であり、2時間毎に出発すると聞いている。そのフェリーがそんな簡単に時間を変えるわけはないのだ。バスの運行を早朝に2回するのは無駄だと、勝手に7時と8時半の客をまとめてしまったのだ。私には何も問題がなかたので黙って聞いていたが、 そんな感じに、初めから多少波乱含みの移動が始まった。 ウブドからミニバスで、パダンバイに。 それぞれ順調に進んだけれど、待ち時間がとても長いのには困った。バスから船への乗換えなどのたびに1時間ほども待たされるのは、どうも余裕を取りすぎだ。さらに、ミニバスが途中で止まったりと??なこともあった。 ちなみに、予定外に朝早くに起こされた旅行者は偶然にも日本人だった。リューイチ君と、あれこれと話しながら行くことができたので長い移動も割と退屈ではなかった。 (猿だ!) マタラムより北部の山がちの地域には、とにかく猿が多い!バリ島のウブドにはモンキーフォレストという観光地がある。ここは、モンキーフォレストを山全部にしてしまった感じだ。 道路沿いにもたくさんの猿が出ている。車に轢かれないかと心配してしまったが、途中に死骸もないので普段は大丈夫なのだろう。オーストラリアでは、道路沿いにカンガルーの死骸がたくさんあった。それと比べると事故は少ないのかもしれない。 ●まだ馬車が交通手段!?(ロンボク島)
(こんな街中なのに馬車がたくさんいるよ・・・) ギリ・トラワンガンで聞いたのだが、馬車はチドモと呼ばれているらしい。ロンボクでは、庶民の足とのことだ。小さな島でもありタクシーなどもいないギリ・トラワンガンでは、旅行者にとってチドモが唯一のタクシー的な交通手段だ。 バイクや自転車も借りられるけれど、とても狭い島なのでバイクに乗ってでかけるほどの必要がない。島を一周しようとすると、それなりに距離があるけれど、ほとんどが砂の道なのでバイクでは危ない気もする。 ●印象の悪いプムナン。(ロンボク島)
しかもこんなことまで言って騙そうとするのだから。 ともかく、帰りのチケットなど用意していかずとも、ギリにも旅行代理店はたくさんある。さらに船着場に行けばチケット売り場もある。そこで、船のチケットだけ購入してロンボク島に渡ることも可能だ。 ところで、プムナンでは他にもいろいろと嫌な目にあった。 ただ高いのなら、まだそれほど印象は悪くないのだが、プムナンでは皆が嘘をつく。しかも悪意が混じっているような嘘だ。 |
|
|
●旅行者はギリ諸島を目指す? パダンバイからフェリーでロンボク島に向かった旅行者は、全部で20人ほどだった。しかも、一緒にバスに乗っていた日本人以外は全員ギリ諸島を目指すと言う。 ロンボク島にも、スンギギやインドネシアで最も美しいビーチを持つと言われるタンジュン・アンなどの観光地もある。しかし、ほぼ全員がギリ諸島を目指すと聞いてちょっと驚いた。 バリ島でもハイシーズンではない今の時期は、クタやウブドなど以外は観光客が少ない。聞いた話では、ロンボク島はさらに観光客が少ないようだった。 ●パーティ・アイランド?(ギリ・トラワンガン)
●海水シャワーと自炊生活。(ギリ・トラワンガン)
ギリ・トラワンガンは小さい島なので、真水が沸いていない。川などもないし、生活用水は必然的に海水を使用することになる。そして、飲み水はロンボク島から運んで来なくてはならない。 シャワーは幾分フィルターに通してあるような海水である。洗濯も同じだ。どうも、シャワー後も髪の毛がゴワゴワしているような気がする。洗濯も何だか綺麗になった気がしない。 レストランの値段が高いことを予想して、バリ島から食材を持ってきていた。やはりバリ島に比べると食べ物は高かった。島でもあり、運び賃もかかるのでやむを得ない面もあるだろう。 ちなみに、自炊に使う水も海水である。よって、塩を入れなくてもしょっぱいのであった・・・。 ●美しいビーチ!(ギリ・トラワンガン) ギリ・トラワンガンのビーチはとてもきれいだ。 ビーチでは、他の島と同様に白人が飽きずに肌を焼いている。 ●ギリ諸島のルール。(ギリ・トラワンガン)
旅行者にとっては安心な話だ。現地人の泥棒もいないようだし、安心な印象がある。もっとも旅行者に対する用心は必要だが。 |
|
|
●ギリ・トラワンガンの食材市場。
近くに寄ってみると、多くの野菜が並べられ、露店が開かれている。そう、これがギリ・トラワンガンのマーケットなのだ。船が来て、品物がなくなるまでだけ開かれている。他に新鮮な野菜などはないのだから、船が来て露店が開かれるとワッと人だかりができる。活気のあるその様子を見ていて、観光業だけでないギリ・トラワンガンの姿を初めて見た気がした。 ちなみに並べられている食材は、それほど種類があるわけでもない。マーケットと言っても、小さな露店が3〜4軒ある程度だ。 ●猫の島?(ギリ・トラワンガン) 猫が多い。 どこにいてもたくさんの猫を見かけるのだ。それに比べると犬はいない。 猫が多いことに関しては、もう1つ感じることがある。 ●帰りの便も日本人旅行者と一緒。(ギリ・トラワンガン) 島では日本人を見かけなかったが、帰り道でも日本人と出会った。 その彼、ジョージさんは、旅行にギターを持ち歩いている。私もディジュを持っているけれど、ギターはさらに大きい。音楽に気合が入っている感じだ。これから日本に帰らないとならないとのことだったが、毎年近所の幼稚園で演奏しており、それが今月にあるとのことだった。 音楽の話や旅行の話をしているうちに、タイ北部にあるパーイの話しになった。私たちも訪れた「MOON VILLAGE」やとろんさんについても知っていて、ちょっとその偶然に驚いた。 そんな雑談をしながら10時間のバリ島への移動は無事終わったのだった。それにしても、ロンボク近辺では日本人がかなり少ないようだったのに雑談して帰れたのは運が良かった。 ●オススメのレストラン「DIAN(ディアン)」。(ウブド)
値段も15,000(180円)〜20,000(240円)ルピアが中心で、レストランとしては手ごろな値段だ。しかも、インドネシア料理を初めとして、パスタや鉄板焼き料理など何を食べてもおいしい。 私のオススメは、チキン・ステーキとツナ・バカール。マユはパスタ全般もお気に入りのようだ。ウブドを訪れる機会がありましたら、お試しを! 旅をするのには、ディジュリドュのバッグは頑丈な方がいいに決まってる。 まずは布団選び。ウブド・マーケットへ出向き、値段を聞いてみた。始めの言い値は同じく350,000ルピア。いくらなんでも高すぎる!しつこく言い寄る店員を振り切り、マーケットを後にした。バリ風のバティック模様ではない布団で50,000ルピアまで落ちたのだが、柄が気に入らなかったのだ。 ダンスの先生に聞いてみると、スカワティ村がいいらしい。 表に近いお店は高いだろうと思い、裏にある店から攻めてみた。最近はウブドのマーケットでも手前側の店は行かなくなった。客が来にくく、裏にある店ほど安くしてくれるだろうという狙いがあったからだ。帰るフリをすると大抵はかなり安くしてくれる。 |
|
| ●バリ舞踊を習う。
再びプリアタンにやって来た。 曲目は、「オレッグ・タブリリンガン」。 まずは基本の形から・・・。腕を少し上げただけでつらさを感じる。バリ舞踊は一見優雅でのんびり踊っているように見えるが、実際は片足で全身を支えバランスを取ったり、腕を限界まで上に上げたり、結構ハードなのだ。慣れてしまえば苦じゃないが、慣れないと筋肉痛になったりする。だけれど、ダイエットにもなるし、姿勢が良くなるというメリットもある。 1時間50,000ルピア(約600円)。旅中でなければ「なんのなんの、安い安い。」と思っていた金額も今は違う。宿代と同等の金額はかなり響く。というわけで、友人スーさんの村(ボンカサ村)に住むダンスの先生にもレッスンを受けた。こちらの先生は地元の子供にダンスを教えている方で、スーさんの知り合いでもあるのでかなり安くレッスンを受けることができる。 バリ舞踊は「デンパサール・スタイル」と「プリアタン・スタイル」の2種類ある。私は日本で習っていた時も、プリアタンの先生もプリタン・スタイルだ。このスタイルは手や顔の動きなど全部大げさに動かすハードな動きをする。とっても疲れる。ボンカサ村の先生はデンパサール・スタイルだが、基本姿勢をやっているだけでエネルギーを使う。ハードではないが、基本姿勢重要型、といった感じでキツイ姿勢を取るので結構疲れてしまった。 あと2、3年はダンスを習えない。日本かバリでしか習うことができないからだ。とっても不安だけれど仕方ない。自分自身だけで練習は続かないことは身にしみて分かっているし、難しい。だけれど、ほんのわずかでもいい、出来るだけ自己練習していこうと思う。 ●バリ人のテント好き。 オーストラリアの激安ショップ「クレージー・クラークス」でテントをA$10で買ったことは前に書いた。このテントが意外なところで役に立った。 テントは必要か不要か??私たちはまず、この疑問に行き当たった。東南アジアや中央アジアは宿が安いのでキャンプをする必要性はまずない。キャンプをするとしたら、ディジュリデュの練習のために自然の中にこもる、とか友人宅の庭に張らせてもらうとかあまり現実的でないことしかない。ヨーロッパは物価も高いし、可能性は大いにあるのだけれど、あと1年後の予定のために重くかさばるテントを持ち歩く気はない。楽器もパソコンも1人1個ずつというバックパッカーらしくない荷物の多さを誇る私たちはどこかで何かを諦める必要があるのだ・・・。 そんなかんなでウブドの宿、プリ・ウィズヌ・バンガローで荷物の整理をしていて、ふと思った。宿の友人にテントが必要かどうか聞いてみよう。 それから数日後、その宿を引越ししていた私たちがプリ・ウィズヌへ遊びに行った時のことだった。グデさんの行き先をコマンさんに訪ねると、庭に申し訳なさげに小さくたたずむテントを指差した。この広い庭に2人用のテントは違和感がある気がする。庭にテントが張られていることもびっくりだが、朝までここで寝ているとは!びっくり。 さらに数日後、宿を訪れた。さらにびっくりすることが起きていた。スタッフルームというちゃんとした家があるにも関わらず、グデさんとコマンさんはテントに寝ているのだそうだ。2人用といっても2人で寝たら肌と肌もピッタリ状態なのだ。インドネシア人は男性同士でも手を繋ぎ合う文化(?)を持つので、ま、それもありなのかなぁ〜と思ったが、2人どころではなかった。バリ人の友人がもう1人加わり、3人で寝ているらしい。しかも、その3人目は毎日代わり、前日に予約が入るほどの人気ぶりらしいのだ。
6日か7日にバリ島を出ようと、マユと話していた。 (マユはバリ島を出るときはかなり感慨があるのだろうな。) マユの友人であるスーさんに、デンパサールにあるウブン・バスターミナルまで車で送ってもらった。とても分かりづらく、ベモを乗り継いでだと大変だったかもしれない。 15時半に、バスはきっかりと時間通りに出発した。おいしいパンとミネラル・ウォーターが配られた。こういったサービスは嬉しい、でも安くしてくれたほうがいいかも(笑)。 オーストラリアのバス移動と比べると段違いに快適だ。 バリ島党にとっては、違いが気になる。 デンパサールのウブン・バスターミナルに着いた途端、「ここはもうバリじゃない。」と溜息まじりの1人事を言った。そこにいるのはバリ人かジャワ人か分からないし、長距離バスがここにあること自体が「バリっぽくない」気がしてしまうのだ。 デンパサールからタバナン、ヌガラなどの町を通り抜け、ギリマヌクへ到着。ここからフェリーでジャワ島まで渡る。 ソロに滞在し、思ったことは「暑い!」ということだ。 |
|